湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県藤沢市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
湘南藤沢徳洲会病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
脊椎センター
分野 |
整形外科 |
|---|---|
特色 |
徳洲会グループで初めて開設された脊椎外科専門のセンター。脊椎疾患並びに脊柱側彎症専門のセンター。コンピューター支援手術システム(Artis zeego撮影装置、連動手術台、対応ナビゲーションシステムの組み合わせによる世界初の脊椎手術ナビゲーションシステム)を駆使した手術、内視鏡を利用した小切開での脊柱側彎症前方矯正固定術、顕微鏡手術など行う。脊髄機能モニタリングを行いながら手術を行う。 |
症例数 |
04年夏に茅ヶ崎徳洲会病院に開設以来、12年10月の湘南藤沢徳洲会病院への新築移転後の12年12月末までに1,568件の脊椎手術を実施( 頸椎285件、胸椎31件、腰椎955件、脊柱側彎症255件)。12年の脊椎手術件数は244件(頚椎41件、胸椎4件、腰椎139件、脊柱側彎症60件) ★頚椎、胸椎、腰椎の疾患と脊柱側彎症の手術を行う。頸椎症性脊髄症、頚椎後縦靭帯骨化症、胸椎黄色靭帯骨化症、腰椎すべり症、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア(頚椎、胸椎、腰椎)等の手術を行う ★脊柱側彎症の手術を行う。若年の脊柱側彎症から中年以降の成人側彎症までの手術を行う ★脊椎固定術は上述のコンピューター支援手術下で椎体へのスクリュー挿入を正確に安全に行う。椎間板ヘルニア手術は顕微鏡下に行う。脊柱側彎症手術は創部の小さい内視鏡サポート下の前方矯正固定術や後方矯正固定術を上述のコンピューター支援手術下に行う ★江原は小切開での内視鏡下脊柱側彎症手術を開発したパイオニアで、日本整形外科学会脊椎内視鏡認定医(前方)であり、コンピューター支援脊椎手術の豊富な使用経験を有する ★全例に感覚誘発電位、脊柱側彎症手術では運動誘発電位も加えた脊髄機能モニタリングを行いながら手術を行う。 |
医療設備 |
コンピューター支援脊椎手術システム(Artis zeego、Trumpf連動手術台、Curveナビゲーションシステム)、内視鏡手術システム、手術用顕微鏡、脊髄機能モニタリングシステム、MRI 、CT、骨シンチ、骨密度測定器等。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 ○
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)
放射線科
分野 |
放射線科 |
|---|---|
特色 |
当院(旧茅ヶ崎徳洲会総合病院)は12年10月1日、藤沢市辻堂に誕生した広域的な都市拠点、湘南C-X(シークロス)に新築移転した。「生命だけは平等だ」の理念の下、「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会」を目指して、地域医療の向上に貢献すべく、当科においても3テスラMRI、320列CTなどの最新機器を設備した。また神奈川県初の2.5㎜最薄リーフを装備したノバリスTXを導入し、高精度放射線治療を充実させた。エグザクトラックX線システムで画像誘導し、6軸ロボット寝台が自動的に照射部位に位置合わせするため、脳に対してもピン止めの必要のないプラスチックフレームを用いた分割定位照射、強度変調定位照射(IMSRT)、ハイブリッドアークなど多様な照射法が選択できる。最新のスマートアーク(回転強度変調)治療は脳から下肢に至る全身の腫瘍に適応でき、ピンポイント照射からさらに進化したシェイプトダイナミック治療を実践している。とりわけ肺や肝などのように呼吸性移動の大きな臓器では、320列CTを用いて直接に時間軸上での腫瘍の移動を評価できるため(Direct 4DCT)、高度な画像誘導照射(IGRT)が行える。1000MUのハイパワーで短時間に照射できるので、自動位置合わせ機能と相まって、治療台の上で固定されている時間が短縮され、より快適な治療が可能となった。高精度放射線治療の最終目標は臓器温存である。縮小手術や化学療法、免疫療法などを組み合わせた患者様にやさしい集学的癌治療を徳洲会グループ全体で目指している。 |
症例数 |
開院後の2カ月でCT約5,000件、MRI約 2,500件、SPECT約100件。治療患者数約60人、脳、頭頸部、乳腺、肺、肝、膵、子宮、前立腺、膀胱など70部位のスマートアークIMRT、脳、肺、肝など10部位の定位照射を施行した。 |
医療設備 |
MRI(1.5テスラ、3テスラ)、CT(16列、320列)、SPECT、血管造影3台、リニアック(ノバリスTx、プリサイス)、治療計画装置(ピナクル、iPlan)、放射線治療マネジメントシステム(モザイク)など。 |
- セカンドオピニオン受入 /
- 初診予約 /
- 主治医指名 /
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)
麻酔科痛みセンター
分野 |
ペインクリニック |
|---|---|
特色 |
湘南に新築された419床の総合病院の特色を生かして各科と連携をとり、学際的な痛み治療を目指している。特にERからの圧迫骨折や腰痛の患者の入院治療、他科からの癌性疼痛の診療依頼や、皮膚科との連携で帯状疱疹後神経痛の入院患者の診療依頼も多い。また当院の脊椎外科は我が国有数の科であり症例が多く、脊椎に関連した痛みの手術治療と保存的治療についての連携をしている。湘南地区に少ないペインクリニック学会認定病院であり、地域の医師からの多彩な患者の紹介もある。 |
症例数 |
1日の外来患者数:午前中平均30~40人。麻酔科の入院患者10人前後。他科の入院患者の診察依頼1日数人 ★外来患者で多い疾患は、腰痛、頸部痛、胸部痛などの脊椎に関連した痛み、肩関節周囲炎による痛み、帯状疱疹後神経痛、複合部分的疼痛症候群(CRPS)、三叉神経痛などの顔面痛、会陰部痛など、多彩である ★治療としては、硬膜外麻酔、星状神経節ブロック、神経破壊剤使用による三叉神経ブロック、癌性疼痛の腹腔神経叢ブロック、脊髄刺激電極の埋め込みなどを行っている。特に腰痛や、帯状疱疹後神経痛などで痛みが慢性化している場合には、近赤外線治療なども応用している ★入院患者で多いのは、ERからの骨粗鬆症による圧迫骨折に伴う腰背部痛の患者で、神経ブロック、理学療法、リハビリを組み合わせた治療を行っているが、治療成績は良く、認知症がなければほぼ100%歩行可能で退院している。圧迫骨折の中には、腫瘍の脊椎骨転移や骨髄腫によるものも、時に発見されている。 |
医療設備 |
スーパーライザー3台、キセノン光治療器2台、また放射線治療には神奈川県第1号のノバリス放射線治療器、診断にはMRI、CT 各2台など。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 △
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)
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- 名医の推薦分野について
- 名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。
診療科目:消化器科
2021年07月12日投稿
昨年末より今年の初め頃にお世話になりました。 消化器内科で入院、手術、外科でもお世話になりました。 I先生は朝、晩と必ず自分の受持の患者さんの様子見や話をしに来てくれまし…続きをみる