さくらペインクリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

さくらペインクリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

ペインクリニック

分野

ペインクリニック

特色

“ペイン”とは英語のpain、すなわち“痛み”のことであり、そのため“ペインクリニック”は“痛みの専門治療”とも呼称される。もちろん保健医療機関であり、保険が適用となる。神経ブロックを痛み治療に用いることが特徴であるが、症例に応じて痛み止めや湿布、電気治療なども応用している。「神経ブロックは痛くないか?」「何となく怖い」などの心配を耳にするが、可能な限り痛くない治療を心がけている。痛みは我慢しすぎると精神的につらいだけでなく、治療上の点からも好ましくない状態に陥ることがある。気軽にご相談ください。参考までに主な対象疾患を下に示したが、事前に自分で診断を行う必要はなく、①痛みの場所、②痛みの特徴、③経過などを話していただければ十分である。もし最近撮影したMRI写真があれば、できるだけ初診時にご持参ください。当院は東武東上線上福岡駅の西口から徒歩3分、駅前郵便局の交差点、トヨタレンタカーの隣。駐車場あり。

症例数

年間の新患数は900~1,000人で、主な対象疾患は次の通りである

★腰痛や下肢痛(ぎっくり腰、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症)

★頚部(首)や肩の痛み、腕や手の痛み・シビレ・麻痺、寝違え、五十肩、肩こり

★帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、肋間神経痛、三叉神経痛、膝痛、関節痛

★頭痛、片頭痛、群発頭痛、むち打ち症、顔面神経麻痺、顔面けいれん(ボツリヌス治療)

★複合性局所疼痛症候群(術後痛などの慢性痛、カウザルギー)、突発性難聴

★受診後の一般的な流れとしては、先ず問診票にご記入いただき、診察を行い、必要に応じてレントゲン検査などを併用して診断を行う。次いで、痛みの原因やその程度に応じて、鎮痛薬処方、電気治療、神経ブロック(硬膜外ブロックや星状神経節など)などの選択肢を提示して、患者さんと一緒に治療方針を決定する。近年、痛みの可塑性など様々な研究成果により痛み治療に関する理解が深まり、新しい薬剤も次々と臨床応用されている。痛みを伴う疾患は多岐にわたるが、痛みの専門治療によりQOL(生活の質)を改善することに努めている。

医療設備

X線撮影装置、神経ブロック用電動ベッド、キセノン電気刺激器、遠赤外線刺激装置、心電計、自動血圧計。MRI検査・CT検査は近隣の医院へ依頼している。

所属スタッフ

唐澤富士夫院長(ペインクリニック学会認定医、麻酔学会認定医)。

所属医師

唐澤 富士夫 1952年生まれ 群馬大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 △
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

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