大石内科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

大石内科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

腎臓内科

分野

腎臓内科

特色

糖尿病・高血圧・腎炎から保存期腎不全、透析まで継続して診療。蓄尿や調理実習を行い、食事療法を支援。

症例数

★腎不全の進展抑制に最も力を入れている。微量アルブミン陽性と軽度腎機能障害から透析まで約600人が通院中である。糖尿病であれば微量アルブミンが陽性になる前から血圧と血糖コントロールを厳格に行う。微量アルブミン陽性となれば在籍する糖尿病療養指導士5人と管理栄養士がチームになり諸指導と足病変のチェック等を行っている。糖尿病性腎症や慢性糸球体腎炎等で進行している段階では24時間蓄尿を行い、尿蛋白排泄量と食塩摂取量、蛋白摂取量を確認した上で栄養指導と調理実習を行い、薬を選択する。24時間蓄尿の結果を毎回の診察時に確認することにより、その都度食事量の補正を指示し、薬を追加・変更等調整している。調理実習は管理栄養士が実際に調理しながら解説を加え、計量の仕方まで指導している。最後に参加者全員で試食しながら糖尿病療養指導士の解説を聞く。調理実習は、糖尿病、保存期腎不全、透析に分けて毎月行っている(ホームーページに公開)。またいずれの段階においても生命予後を左右する動脈硬化の早期発見と進展抑制を目的として頸動脈超音波検査と脈波速度等の検査を組み入れている。また、土曜と日曜にも平日と同様の診療を行っており休日でないと通院できない多忙な患者層にも対応している

★透析では血液透析200人とCAPD3人が通院中である。徹底した透析液清浄化により、生命予後を改善する可能性が指摘されているオンラインHDFと5時間超の長時間透析が可能。また、誰が寝ていたかわからないベッドに入る不安を払拭するために週1回ではなく透析1回ごとにシーツ類全交換を行っている。またプライバシーを考慮してベッドサイドでの検査結果の説明と指導は最小限にし、全患者を月1回個室で診察し、そこで結果の説明と指導を行っている。また送迎車にクリニック名を入れていないこともプライバシー配慮の結果である。

医療設備

血液透析47床。頚動脈、甲状腺、腹部および心臓超音波検査、上下部消化管内視鏡検査、脈波速度、SPP、眼底、ホルター心電図、睡眠時無呼吸症候群診断装置、炭酸泉、キセノン光治療器、生化学、ホルモン等の迅速検査機器。

所属スタッフ

大石明院長(腎臓、糖尿病、透析、内科一般)、非常勤医師7人。

所属医師

大石 明  1956年生まれ 慶応義塾大学医学部卒、ジョージタウン大学公共政策大学院修了
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 〇
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

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