百済診療所

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

百済診療所は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

東洋医学

分野

東洋医学

特色

当院では漢方薬と鍼灸を中心に、難病治療を行っている。院長自らが研究して効果が確認された生薬や漢方薬、治療法を用い、個人差、体質差を前提に治療にあたる。漢方に最新の現代医学を組み合わせ、現時点で可能である最高の治療を目指している。また、未病治療や抗老化治療、食養やサプリメントの指導も同時に行っている。

症例数

当院の治療基本は漢方治療(漢方薬と鍼灸)である。癌、悪性腫瘍の治療には、生体防御力を高める漢方薬を処方し、さらに先端医療である免疫療法と併用することで、癌の再発予防にも実績をあげている

★また、高齢者の脳動脈硬化症などを伴う脳卒中予備軍に対する予防的な治療や、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などの脳血管障害の発作後の再発防止や慢性期の機能回復の補助に漢方薬と鍼灸を用いている

★脳梗塞の前駆症状には、頭痛、頭重、めまい感、手足の痺れ、首や肩の凝り、舌のもつれ、のぼせなどの身体的症状や、不安、焦燥感、うつ状態、感情障害、不眠、記憶障害などの精神的症状など多彩な症状がみられる。特に不安や焦燥感にかられるタイプの患者の場合、あまりにも精神的苦痛を強く訴えるため、ともすると自律神経失調症やうつ病と誤診されてしまい、安定剤や睡眠薬を大量に投与されてしまう場合がある。するとこれらの薬剤により逆に脳内の循環がさらに悪化してしまい、症状が進行してしまう場合がある。体の平衡がうまく保てなくなっていたり、手足が冷えて腱反射も亢進していたりするので、直接診察して病状をチェックすることが重要である

★虚血性脳血管障害に用いられる漢方薬は、処方に配合されている生薬によって特性が分かれる。地黄を主とする八味地黄丸、温清飲、釣藤鈎の釣藤散、黄耆の補陽還五湯、麻黄の小続命湯などを用いる。

所属スタッフ

丁宗鐵院長、鍼灸担当:寺崎一利。

所属医師

丁 宗鐵  1947年生まれ 横浜市立大学医学部卒、同大学院修了
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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