脳神経疾患研究所附属 南東北眼科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

脳神経疾患研究所附属 南東北眼科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

眼科

分野

眼科

特色

04年に総合南東北病院に併設開院した眼科専門の18床の有床診療所である。全身疾患を持つ患者さんは、総合南東北病院と連携して入院加療を行っている。当クリニックは、脳神経疾患を持つ患者様が多く、神経眼科疾患が多い。最近は、網膜硝子体疾患にも力を入れている。

症例数

08年度年間外来患者数は33,879人。1日平均外来患者数114人、年間総手術件数1,217件

★白内障は2.4mmの折りたたみ眼内レンズを用いた小切開超音波白内障手術を主に897件行い、破嚢率は5%以下で、多焦点眼内レンズや乱視の場合のトーリック眼内レンズも扱っている。10年2月1日に多焦点眼内レンズの先進医療の認定を受けた。また、難症例では眼内レンズ縫着術を行っている

★緑内障は各種薬物治療、レーザー治療、各種緑内障手術を施行。緑内障の診断のため1泊入院し、眼圧の日内変動検査を行っている

★網膜硝子体手術は131件で、網膜剥離には経強膜手法、硝子体手術にて対応し、黄斑前膜、黄斑円孔、網膜中心静脈分枝閉塞症、糖尿病網膜症には積極的に硝子体手術を行う

★加齢性黄斑変性は、最新のハイデルベルグ社の光干渉断層計(OCT)、蛍光眼底撮影装置を用いて診断し、抗VEGF抗体のルセンティスやマクジェンまたはベルテポルフィンを用いた光線力学療法を行っている

★角膜移植はアイバンク提供眼を用いて行い、眼表面の再建には羊膜移植も実施している。

医療設備

IOLマスター、ハイデルベルグ光干渉断層計(HRA+OCT)、眼底カメラ(蛍光眼底・脈絡膜赤外線蛍光眼底造影装置)、硝子体手術装置(小切開硝子体手術対応)など。

所属スタッフ

小林健太郎院長(白内障・網膜硝子体・緑内障)、小林奈美江副院長(白内障・角膜・網膜)の常勤医2人、非常勤医師6人、視能訓練士6人。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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