ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニック（埼玉県さいたま市南区）の口コミ・評判

今日、初めての大腸内視鏡検査を受けてきました。
受けた感想をまず言うと、『思っていた以上に負担の少ない検査だった。これならまた受けてもいい！』というものです。
これから検査が控えている方や検査を受けようかどうか迷っている方のために自分の体験を書かせていただきます。
参考になれば幸いです。
心配性の自分はネットであれこれ調べ不安でしょうがありませんでした。その不安とは！
（1）予め自宅で飲む2リットルもの下剤は大丈夫なのか、（2）自宅からクリニックまでトイレに行きたくならないか、（3）検査そのもの（痛かったり、苦しくないのか）、（4）検査後（自分はポリープ等の切除をしなかったのでその場合です）しばらくたって具合が悪くなったりしないのかです。
検査が終わってみて。
（1）については、全くお腹が痛くなることもなく終え平気でした。
下剤（ニフレック）も、スポーツドリンクといった感じです。
甘さこそないもののレモン風味でした。
ただ量的にちょっときつかったです。
季節柄水道水も結構冷たく飲みやすかったです。
ニフレック自体、普通の下剤のように腸を刺激して排便を促すものではなく、飲んだ物が腸から全く吸収されない成分のため、便と一緒にそのまま出てくるようなので、痛くなかったようです。
ただ一つ注意したいのが、ニフレックを飲む前日晩に飲む通常の下剤で、予め直腸付近の便を出しておくことです。
また検査数日前からは、毎日便通があるようにしたいものです。
そうすれば心配ないと思います。
『フタ』にならないようにといったところです。
（2）については、下剤を飲み終わってから自宅を出るまで2時間お腹を落ち着かせる時間を予め取ってもらっていたので、その時間で落ち着き、病院まで（自分は30分）大丈夫でした。
病院に着いてからもトイレは行きませんでした。
（3）いよいよ本番です。
検査室はちょっとした手術室のような雰囲気だったのでドキドキでした。
ただ、看護師の方が二人いて、テキパキと明るく指示して下さり、指に脈拍等を図る器具をつけたり、鎮静剤を注射してすぐに落ち着きました。
鎮静剤は、さほど強くなく、例えるなら横になってTVをみていたら眠たくなってきたときの感じです。
内視鏡が入っている時は、途中少しお腹が張ったときのようなキリッとした感じが１～2度、最後に直腸の裏を見る際の、下腹が少し差し込むような痛み（イテテテッという程度）が5～6秒位で、あとはちょっと何かが当たっている程度で痛くはなかったです。
（4）検査後は、一応消化の良いものを食べた方が無難かもしれませんが、この口コミを書いている現在（検査後8時間）では全く普通です。
あくまで私の経験なので皆さん全てがこうなるとは限りませんが、変に心配しすぎることはないと思います。
ここの先生方なら安心しておまかせしていいと思います。
最後になりましたが今日はありがとうございました。

2012年12月11日投稿