ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニック

胃カメラも、大腸カメラも全く無痛でした。
検査を申し込む前に、検査がどんな感じなのか?予測がつかずに不安でしたので、私の検査の際の詳細を記載します。
検査は、こんな感じで進みました。

0.前日の夕食だけ制限あり(21:00までに済ます)
(野菜・豆系・乳製品・果物等を食べてはいけない。ごはんとか肉とかは食べてよい)
 21:00以降は水分のみ。21:00に錠剤を2錠飲む。
1.検査の4時間前に自宅にて、吐き気止めを1錠飲む。
2.検査の2時間半前に病院で受付をする。
3.7~8脚程度のソファーのある部屋に通される。
(雑誌あり、飲み物あり)
4.5分後くらいに看護婦さんが、2リットルの下剤を持ってきてくれる。
5.その部屋で、その下剤を1時間30分かけて均一のペースで飲む。
(味はポカリスエットの甘くないバージョンです。水+塩みたいな味で水よりザラザラしてる感じ)
バリウムを想像していたので、全く問題なく飲めました。
6.1Lを飲んだくらいで便意があり。全部飲みきる前に、水ばかりの便がでる状態になりました。(色はレモン色ですが、、)これで準備万端です。
7.検査前に、鼻から麻酔スプレーを吹き付ける。
  (鼻から口にたれてきて、これが苦い。)
  (それと、喉がはれた感じになる。歯医者の麻酔で唇が腫れたような感じが、喉に現れます)
8.検査室へ移動。
9.胃カメラの検査開始。(この際に、鎮痛剤を腕から注射します)
  少しだけフワっとする感じ。(再度鼻から麻酔吹き付けもあり)
10.検査開始 5~10分以内に終了
11.続けざまに大腸検査開始。
12.大腸カメラは、いつカメラが入ったの?という感じ。
13.一旦カメラを大腸の奥まで到達させる(これに5分くらい?)
   奥まで入れるとき(往路)は、観察はしないようです。
   この時、お腹がはる感じがします。大きな便が移動してるような感じ。
14.カメラを抜きながら(復路)、腸の観察を開始。(5分~10ほどで終了)
15.検査室を出て、仮眠ルームみたいなところに移動。
16.そのまま1時間まつ。鎮静剤のせいか、熟睡です。
17.先生の診察結果報告。
18.その後、お会計を済ませて、終了です。
19.検査室に入ってから仮眠を含めて2時間以内で病院の外にでました。

検査終了後の感想。
全く痛くありませんでした。
不要な待ち時間もありませんし、これなら何回でも受けれます。
とても安心しました。

病院への要望
私の場合、もう少し、正常と比べてこの部分が悪いです。というように正常との差を細かく説明してほしかったです。
帰りがけに立ち寄った喫茶店で、渡された結果をよくみたら、慢性胃炎と大腸炎と記載されていて。エっ?どの辺がそうなの?という感じでした。特に胃については、悪いところがあるとは思っていませんでした。
でも、来年もここで受ける予定ですので、その際はこの辺に注意して説明を聞こうと思います。

また、比較のために、正常な人の映像と、自分の映像を見せてもらえると良いなあと思います。
その上で、映像のこの部分が悪いなど、詳細な説明をしていただければ、更に良いかと思います。

2009年10月01日投稿

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