急性肝性ポルフィリン症(AHP)

急な腹痛や疲労感などに悩まされているのに、医療機関を受診しても原因不明と言われてしまう・・・そのようなご経験はありませんか?
急性肝性ポルフィリン症(AHP)は、一般の方はもちろん医療従事者にもまだあまり知られていない疾患です。そのため、AHPと診断できる医師に出会うまでに時間がかかってしまうことも少なくないようです。ここでは、AHPの症状や治療について専門医に解説いただいています。疑わしい症状がある方は、ご覧になってみてください。

原因不明の繰り返すその腹痛、急性肝性ポルフィリン症ではありませんか? NEW!
堀江裕(ほりえ ゆたか)先生
難病に指定されているポルフィリン症では、腹痛や痙攣など、さまざまな症状が出現します。ここでは特に、急性肝性ポルフィリン症(AHP)について詳しくお話を伺いました。
解説
島根県済生会江津総合病院 内科(消化器科) 名誉院長 堀江裕(ほりえ ゆたか)先生
「ポルフィリン症では?」という医療者への質問が、診断につながる可能性も NEW!
足立智英(あだち ともひで)先生
急性肝性ポルフィリン症(AHP)は急な腹痛が特徴的な病気ですが、希少疾患のため医療者にもあまり知られていません。そこで、AHPの発症メカニズムや診断についてお話を伺いました。
解説
済生会中央病院 脳神経内科 医長 足立智英(あだち ともひで)先生
ポルフィリン症への正しい理解は、ライフプランを考える上でも大切です NEW!
尾﨑信暁(おざき のぶあき)先生
急性肝性ポルフィリン症(AHP)は、急な腹痛などをともなう遺伝性の病気です。ここでは、“遺伝性の病気”であるAHPを理解する上で大切なポイントについてお話を伺いました。
解説
日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第一病院 内分泌内科 部長 尾﨑信暁(おざき のぶあき)先生