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[ヘルスケアニュース] 2020/01/07[火]

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1日の摂取カロリー、飲酒量、運動時間、ストレスの有無などを比較

 SOMPOひまわり生命保険株式会社は、2019年に発足した健康に関する調査・研究・情報発信チーム「SOMPOひまわり総合健康応援団」(SOMPOひまわり総健)が行うSOMPOひまわり総健リサーチ第2弾として、全国の30代~60代の男女ビジネスパーソン600人を対象にインターネットで「糖尿病予備軍と非予備軍の生活習慣比較調査」(2019年12月6日~12月9日)を実施、その結果を発表しました。

 内容は、1年以内に糖尿病予備群と診断された300人と、非予備群の300人を対象に、摂取カロリーや運動時間などの生活習慣の実態を調査したもので、第1部では両者にどのような生活の違いがあるのかを検証。さらに第2部では、糖尿病予備軍が診断後にどのような形で生活習慣の改善に取り組んでいるのかをアンケートで明らかにしています。

●第1部「糖尿病予備軍と非予備軍の生活習慣の違い」

 糖尿病予備軍と1日の摂取カロリーの比較では、糖尿病予備軍が平均1,822kcalであるのに対し、非予備軍は平均1,625kcalと、200kcal近い差が見られました。また、飲酒量に関しても、予備軍が缶ビール相当で週に約3.8本だったのに対し、非予備軍は約3本と、1本近い差が出る結果となりました。

 1週間の運動時間と歩行時間の合計に関しては、両者に大きな差は見られませんでした。一方、糖尿病予備軍(平均年収575.8万)と非予備軍(平均年収512.5万)が、それぞれ健康管理・維持にかける月々の費用を比較したところ、糖尿病予備軍との診断後は、予備軍が月に平均5,385円であるのに対し、非予備軍は平均4,123円と、健康への投資意識は高くなる傾向がありました。また、食事の間隔や主食の種類といった、血糖値のコントロールに直結する食事の仕方や中身に関しても、糖尿病予備軍と診断された後は、いずれの項目も予備軍の方が意識し実践できている人が多く、糖尿病予備軍と診断された後は危機感を持ち、実際に生活習慣を変えていく意識を持っている人が多い傾向がわかりました。

 また、「現在の仕事に関するストレス」「仕事以外の生活に関するストレス」の有無を問う質問では、いずれも糖尿病予備軍の方が高いという結果になりました。

生活改善の取り組みを1年以上継続できている人は約3割。継続のコツは?

●第2部「糖尿病予備軍の生活習慣改善意識と実態」

 糖尿病予備軍と診断されてから、70%以上の人が「生活習慣改善意識が高まった」と回答。その一方で、実際に継続的に改善に取り組めている人は約40%でした。

 「生活習慣の改善として取り組んだのはどのようなことですか」という質問では「食生活全体の改善(49.7%)」との回答が最も多く、次いで「糖質のコントロール(45.7%)」「間食や夜食の削減(39.4%)」と、食に関する取り組みがメインであることが明らかになりました。一方で、継続しやすかった取り組みとしては第1位に「食生活全体の改善」(30.3%)が入ったものの、第2位「定期的な運動(29.7%)」、第3位「歩く距離や時間を増やす(27.4%)」と、実践しやすい活動系がランクインし、食事コントロールの難しさが浮き彫りになりました。

 生活改善の取り組みを1年以上継続できている人は約3割で、食生活の管理だけでなく、運動と組み合わせている人の方が継続していることがわかりました。一方、挫折の理由では「自分自身の意思の弱さ」「管理方法が適当でうやむやになった」などの回答のほか、「無理な目標や極端な改善をしすぎた」という「やりすぎ」を原因に挙げたものもありました。また、「報酬がなくやる気が起きなかった」という回答もあり、「適切な目標設定」や「モチベーション」などが継続するカギであることが明らかにされました。

 日本で患者数が年々増加している糖尿病。一度発症すれば基本的に治ることはないとされており、進行すればインスリン注射や人工透析が必要になる場合もあります。また、脳梗塞・心筋梗塞・認知症につながるという報告もあります。糖尿病予備軍・非予備軍に関わらず、2020年を機に、ご自身の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?(QLife編集部)

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