第40話 末期がんでもあきらめない!
[マンガで読む病院イイ話] 2010/05/28[金]
医療崩壊が問題になる中、それでも昼夜懸命に命と向き合う医師や看護師がいる。QLifeに届いた多くの感謝の手紙(口コミ)の中から、いくつか紹介しましょう。


※このマンガはQLifeに投稿頂いた口コミにヒントを得て描かれたものです。人物描写等は実際と異なることがあります。
■ お寄せ頂いた口コミ
昨年初夏に、私の母は、胸水や腹水が貯留した状態で、末期の卵巣がんが発見されました。
私の脳裏には、末期がん=死が、すぐさまイメージできました。
できるだけ、苦しまないで見送ってやりたいと、在宅での緩和医療を真剣に考えました。
そのような状況下で、出会えた先生が、逓信病院産婦人科の竹中先生でした。
気さくなお人柄の先生は、体力のかなり低下した母にできる治療方法として、腹腔内へのポート埋め込みによる、局所の化学療法を、提案してくださいました。
初回に、外科的な腹部切開が必要ですが、血管からの全身投与に比べますと、圧倒的に副作用が軽減されていると思われました。
昨年、診断が確定されました時点で、何もしなければ、お正月は迎えられないかもしれないと聞かされていました。
その頃から、もうすぐ一年を迎えようとしています。
これまでに受けました化学療法も、一般的な治療量ではなく、母の体力に見合った所謂維持療法的な投与量で、常に副作用状況を見比べながら、施行されてまいりました。
今、少し脱毛が気になる状況ではありますが、家の周囲の散歩に留まらず、バスに乗り私の家まで来て、一緒にお茶を楽しみ『またね!』と、元気に帰る姿を見送れますことが、何よりも嬉しいです。
これからも、竹中先生をはじめ、看護に携われるスタッフの方々に、お世話になりながら、母と共に今日を迎えられますことに、感謝してまいりたいと思います。
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