第90話 引き出しの多さと、丁寧な診察
[マンガで読む病院イイ話] 2012/07/06[金]

■ お寄せ頂いた口コミ
女医さんと男性の先生とお二人(ご夫婦?)で診療されており、私は今回初めての受診で、男のほうの先生に診て頂きました。
柔らかい関西イントネーションでお話しになる、お人柄の温かい先生でした。
また、たいへん丁寧に診断をしてくださる先生です。
というのは、何年か前からお尻の割れ目にできていたオデキが、他の皮膚科で碌に調べもせずオデキ扱いされてきたのですが、3軒目に訪問したこちらで初めて丁寧にいろいろな角度から診ていただき、念のためと直腸の触診までしてくださり、「痔ろうかも知れませんねえ。肛門科に行ってみてください」と早速紹介状を書いていただけて、本来の専門である肛門科に行き、「痔ろう」といってオデキとは全然別の、肛門内部に原因があり手術が必要な病気だったことがやっと判明、手術を受けることができたのです。
天晴れ!
従ってこちらで治療はしていただいてないのですが、重症化すると手遅れなんてこともある病気らしいので、発見していただけて本当に有難かったです。
ご専門周辺の病因に関する十分な引き出しをお持ちであったことと、時間をかけて可能性を探っていただけた丁寧さが、的確な診断につながったのだと思います。
いや、ご名医ですわ。
それと細かな事ですが、診断が終わって診察室を出ようとしたらドアが開かず、助手の方が「あ、開けます開けます」と、つまり外から間違って開けられないよう施錠してくれていたらしく、まあ、たまたまパンツ脱ぐ(笑)患者だったからで毎回ではないのかも知れませんが、「おおっ!なんと患者のプライバシーに気を使っているのだ!」と感心しましたので、特に銘記しておきます。
スタッフの方も明るく、ほのぼのした空気の気持ちのよいクリニックでした。
また皮膚科の用事があれば断然こちらにお願いするつもりです。
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