[マンガで読む病院イイ話] 2013/07/19[金]

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医療崩壊が問題になる中、それでも昼夜懸命に命と向き合う医師や看護師がいる。QLifeに届いた多くの感謝の手紙(口コミ)の中から、いくつか紹介しましょう。

神経科にお世話になっております。
不眠症でかかっています
※このマンガはQLifeに投稿頂いた口コミにヒントを得て描かれたものです。人物描写等は実際と異なることがあります。

■ お寄せ頂いた口コミ

14年ほど前から、突然の不眠症に悩まされるようになりました。
当初は、近所のクリニックへ通院しておりましたが、一向に状態が改善せず、土曜日診療のある病院の中から、顔写真入りで病院の診療体制や、部長の挨拶が掲載されておりましたので、ここなら通院も60分程度で問題なしと思い、受診いたしました。
治療は、主に問診とお薬ですが、まず医長先生の診察を受け、担当医師が決められました。
そんなわけで、初診は時間がかかりましたが、慎重に行われていることに、まず感激しました。
とりあえず、担当医師より詳しい問診を受け、お試しバージョンで7日間の薬の処方箋を書いていただきました。
結果は・・・それまで何度となく夜中に覚醒する状態が、1回で済みましたので、目覚めもすっきりし、久しく忘れていた感覚を取り戻せたことに感激しました。
1週間後、主治医の診察をうけると「朝まで眠れるように薬を微調整しましょう」と、4種類中1種類の薬の変更が行われました。
その夜は、夜中に全く覚醒せず、朝まで熟睡しました。
あれから10年、今もお世話になっておりますが、薬の量は8分の1になり、ほとんど自力で熟睡できるまで、回復いたしました。
あと一息で、薬から卒業です。
主治医の先生も5人目ですが、それぞれの回復段階でお世話になりました。
どの先生も、患者の話をよく聞いて下さる方ばかりでした。
私も、絶大な信頼を寄せて、幸せな患者であることを嬉しく思います。


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