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[マンガで読む病院イイ話] 2017/03/22[水]

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医療崩壊が問題になる中、それでも昼夜懸命に命と向き合う医師や看護師がいる。QLifeに届いた多くの感謝の手紙(口コミ)の中から、いくつか紹介しましょう。

産婦人科のドクターと看護師の皆さんに感謝です!
※このマンガはQLifeに投稿頂いた口コミにヒントを得て描かれたものです。人物描写等は実際と異なることがあります。

■ お寄せ頂いた口コミ

昨年11月にかかりつけの内科で血液検査をしたところ、肝臓の数値が異常に高く、CTを撮って、画像を見た先生に「右の卵巣が腫れてるように思うから産婦人科に行ってみた方がいいよ」と言われて近くの産婦人科に行ったのですが「大きい病院を紹介するので検査してもらって下さい」と言われて、徳島市民病院産婦人科の先生を紹介して頂きました。

右の卵巣に水が溜まっていると言われていたので、手術?入院?と何となく不安な気持ちで病院に行きました。
問診・内診・血液検査を経て、一週間後にMRIを撮った結果、子宮体癌1b期 G1と言われました。
私の家は癌家系じゃないから、私は肥満で肝臓の数値も高いけど癌にはならないと勝手に思いこんでいて、産婦人科の問診表に子宮癌検診を希望しますか?といった項目があるのを見ても他人事のように思っていました。

産婦人科の先生は手術に向けての検査の予定や入院のことを詳しく説明して下さって、私は子宮体癌に関する知識が全くなかったので、自分なりにネットで調べて、診察のたびに先生に質問していましたが、いつもきちんと応えてくれて、自分の病気のことを理解して受け入れることができました。
手術当日の1月30日の朝、オペ室に向かう時には先生が病室に来て下さってオペ室まで同行してくれたのですが、執刀医の先生は手術の準備ができたらオペ室に入ってくるものだと思っていたので、何気ない心遣いがすごく嬉しかったです。

オペのスタッフさんたちもすごく明るい雰囲気で、患者がリラックスして手術を受けられる配慮がされていると思いました。
目が覚めたら手術が終わっていて、翌日の朝までHCUにいましたが、まさに手厚い完全看護状態で、しばらくここに居たいと思うくらいの快適さで、私は朝まで熟睡していました。
翌朝先生が様子を見に来て下さった時には思わず「先生~よく寝れました」って言ってしまいました。
ICUでよく眠れる人は珍しいそうです。

病棟に戻ってからは、看護師さんたちにはホントによくして頂いて、安心して入院生活をおくることができました。
先生は毎日朝夕様子を見に来て下さって、先生の顔を見るとすごく安心できました。
病気を治してもらえるだけでも充分ありがたいのに、ブラスアルファーの心遣いはすごく嬉しいものです^_^
手術→回復と順調で、術後10日で退院できて、退院の10日後からは仕事に復帰できました。
先日、術後1ヶ月の診察で、術後判定の結果が出て、子宮体癌1a期、癌の悪性度を示すグレードも一番低いG1であるということをY先生から聞いて、今はホッと一安心といった感じです。
再発予防の為の抗癌剤治療をするかもしれないということも聞いていたのですが、今後は3ヶ月毎の経過観察だけでOKということでした。

自覚症状もなく受診したのに早期で癌が見つかって、肥満や肝臓の数値が高いという高リスクを抱えでの手術であったにも関わらず、結果も良かったのは先生のおかげだと思っています。
私が子宮体癌の手術の為に入院することが分かってから、会社の上司が「手術を理由にして辞めてしまうんじゃないか?」とヤキモキしていたようで、病院の話をするとご機嫌斜めになっていましたが、もう入院しなくてもいいことが分かって安心したみたいです。

今後は自分なりに健康管理をして、子宮体癌のことは先生にお任せしたいと思います。
今回、結果が良かったことが嬉しいのはもちろんですが、若い頃から生理不順を放置していたことや、卵管が詰まったことがあることがあることが気になっていたので、婦人科で診察を受けることができて、悪いとこるを取り除いてもらえてスッキリした気分です。
先生・看護師の皆さん、本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。


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