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[ニュース ベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社:プレスリリース Powered by PR TIMES] 2011/12/21[水]

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この資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelheim GmbH)が12月14日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。なお、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。この資料の内容および解釈についてはオリジナルが優先することをご了承ください。

2011年12月14日 中国/上海、ドイツ/インゲルハイム

ベーリンガーインゲルハイムは12月14日、上海張江ハイテクパークにある生産工場を中国の戦略的に重要な製品供給施設へと拡張するため、7,000万ユーロの投資をおこなう旨、発表しました。このプロジェクトは、人々のより良い健康のために、ベーリンガーインゲルハイムの製品競争力を継続的に向上させ、市場シェアを拡大させることを目的とするものです。

2013年末までの施設拡張により、社員数は現在の240人から400人へと大幅増員され、生産能力は2倍になる予定です。

ベーリンガーインゲルハイム 生産・人事担当取締役のProf.ヴォルフラム・カリウスは次のように述べています。「張江の生産工場を拡張する主な理由は、中国国民の健康向上ニーズに対応することです。また、今回の拡張は中国、特に上海に対する当社の継続的なコミットメントを示すものです。私たちのビジョンは、この上海工場を、ベーリンガーインゲルハイムのグローバル生産ネットワークにおける新製品の立ち上げを行う生産工場へと移行させることです」。

同プロジェクトでは、現工場内にモジュラー式の効率的な生産設備を増築する予定です。この生産施設では、すでに上市された製品と新たなパイプライン製品の生産を行う予定です。この効率的な生産方式によるワールドクラスの製造は、最適化された生産フローと優秀な社員によって実現されることになります。

プロジェクトの第1フェーズは2013年12月末に完了予定です。アンプルや固形製剤の包装センターと新しい自動倉庫が建設されます。さらに同生産施設には、開発用の新しい実験・研究棟も増築されます。第2フェーズでは、既存の固形製剤の生産施設が新たなテクノロジーによってアップグレードされることになります。第2フェーズの完了は2014年末の予定です。

製薬産業の振興は、上海の経済戦略における重点施策のひとつに位置づけられています。ベーリンガーインゲルハイムの中国戦略は、中国政府が推し進める経済構造改革に沿うものであり、この戦略によってベーリンガーインゲルハイムは新たな開発フェーズに入ります。ベーリンガーインゲルハイム チャイナ(Boehringer Ingelheim China) CEOのデービッド・プレストンは次のように述べています。「私たちは、中国の医薬品市場で高まりつつある需要を満たせるよう、そして、患者さんやその家族にさらなる健康をもたらせるよう取り組んでいきます」。

1994年の中国市場参入以来、ベーリンガーインゲルハイムは、呼吸器系、心血管系、中枢神経系など、重要な疾患領域おいて製品群を拡大しています。今後も、糖尿病、腫瘍、脳卒中領域を含め、事業拡大を続けていく予定です。

ベーリンガーインゲルハイムについて

ベーリンガーインゲルハイムグループは、世界でトップ20の製薬企業のひとつです。ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界で145の関連会社と42,000人以上の社員が、事業を展開しています。1885年の設立以来、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、臨床的価値の高いヒト用医薬品および動物薬の研究開発、製造、販売に注力してきました。

2010年度は126億ユーロ(約1兆4,658億円)の売上を示しました。革新的な医薬品を世に送り出すべく、医療用医薬品事業の売上の約24%相当額を研究開発に投資しました。

日本ではベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社が持ち株会社として、その傘下にある完全子会社の日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(医療用医薬品)、エスエス製薬株式会社(一般用医薬品)、ベーリンガーインゲルハイム ベトメディカ ジャパン株式会社(動物用医薬品)、ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社(医薬品製造)の4つの事業会社を統括しています。

日本のグループ全体で約3,000人の社員が、革新的な医薬品の研究、開発、製造、販売に従事しています。詳細は下記をご参照ください。

http://www.boehringer-ingelheim.co.jp

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