出典:家庭医学大全 6訂版(2011年)
日常多く使われる薬の中毒・副作用
にちじょうおおくつかわれるくすりのちゅうどく・ふくさよう
日常多く使われる薬の中毒・副作用とは?
日常よく使われる薬でその有害作用に注意しなければならないものには、①向精神薬、②睡眠薬、③解熱鎮痛薬(総合感冒薬を含めて)があり、まれですが重要なものに、④麻薬・覚醒剤があります。
日常多く使われる薬の中毒・副作用と関連する症状・病気
薬物中毒症に関連する可能性がある薬
医療用医薬品の添付文書の記載をもとに、薬物中毒症に関連する可能性がある薬を紹介しています。
処方は医師によって決定されます。服薬は決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。
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水溶性プレドニン10mg
副腎ホルモン剤
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ソル・コーテフ注射用100mg[注射剤]
副腎ホルモン剤
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メドロール錠2mg
副腎ホルモン剤
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コートリル錠10mg
副腎ホルモン剤
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プレドニゾロン錠1mg(旭化成)
副腎ホルモン剤
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ドプラム注射液400mg[麻酔科領域など]
呼吸促進剤
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炭酸水素Na静注7%PL「フソー」
解毒剤
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ブドウ糖注50%PL「フソー」
糖類剤
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オルガドロン注射液1.9mg
副腎ホルモン剤
・掲載している情報は薬剤師が監修して作成したものですが、内容を完全に保証するものではありません。