専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

春日部中央総合病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

泌尿器科

分野

泌尿器科

特色

尿路結石、前立腺疾患、尿失禁、神経因性膀胱を主な対象とし、低侵襲で生活の質(QOL)を高める治療に努めている。また他科連携と画像診断を駆使し、尿路悪性腫瘍の早期診断にも力を入れている。

症例数

1日平均外来患者数約40人、年間入院患者数560人、年間手術件数230件、体外衝撃波結石破砕術100件

★腎・尿管結石は体外衝撃波砕石術を第一選択とし、破砕困難例には内視鏡的砕石術を行い、残石4mm未満の治療成功率は95%。再発予防の指導にも力を入れている

★前立腺肥大症は、軽症には薬物療法を施行する。中・高度例では内視鏡下核出手術を施行し、手術件数は年間約70例。前立腺癌は腫瘍マーカー、経直腸的超音波検査とMRIを施行して早期発見に努め、年間約20例に根治的摘出術を施行している

★尿失禁は、軽症には骨盤底筋体操の指導と薬物療法を行い、80%に有効。無効例には電気刺激療法、高度例には尿道吊り上げ術を施行し、手術件数は年間10例で、1年後の有効率は90%。骨盤臓器脱にはメッシュ使用の根治術を施行している。前立腺疾患、尿失禁、神経因性膀胱は的確な診断が治療の成否を決定するため、画像検査と尿流動態検査で詳細な評価に努めている

★膀胱腫瘍は内視鏡手術を中心とし、膀胱内薬液注入療法による再発予防が効果をあげている。膀胱全摘出術後の尿路形成は可能な限り新膀胱形成術による自然排尿を目指している。腎腫瘍、腎盂尿管腫瘍は腹部超音波による早期発見を心掛け、根治的摘出術と術後の免疫化学療法に工夫を凝らしている。腎摘出術や腎盂形成術では、低侵襲な体腔鏡下手術を積極的に施行している。

医療設備

MRI、3次元CT、体外衝撃波結石破砕装置、前立腺高温度治療装置、泌尿器科専用超音波検査装置(経直腸前立腺・経尿道膀胱エコー)、カラードプラ超音波診断装置。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

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