専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

桐生厚生総合病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

内科(内分泌代謝・糖尿病)

分野

糖尿病内分泌内科

特色

糖尿病治療は、各専門診療分野である内科、眼科、泌尿器科、神経内科、整形外科、麻酔科、栄養科、薬剤部、理学療法科などが協力して、病初期から重症合併症期まで、病状に沿った総合診療を目指している。日常診療は地元医療機関で患者さんを支えられるように、地域連携を勧めている。内分泌・代謝診療は、甲状腺疾患を中心に、下垂体、副甲状腺、副腎の病気を主に診ている。診断は内分泌検査、各種画像検査、吸引細胞診検査などを施行し、治療は関係他科とも協力して患者中心の個別診療を追求している。

症例数

糖尿病=外来患者は月間700人を超え、食事療法を全員に求め、内服治療50%以上、インスリン療法40%以上で多剤併用の患者さんが増加している。入院は平均2週間前後で、糖尿病一般の勉強教室も受講でき、管理栄養士による栄養指導もある。さらに薬剤師による服薬指導で治療への一層の理解を高めている。またインスリン治療は外来でも導入している。糖尿病妊婦さんの管理は産科、NICUドクターと協力し、妊娠から出産まで一貫した診療体制を組んでいる。困難な合併症診療では他科専門医と協力し、下肢病変は麻酔科での神経ブロック、高圧酸素療法で温存を優先している。足外来も準備中である

内分泌=甲状腺疾患が主で、妊娠や他疾患との合併患者さんの紹介が増えている。症例は多くはないが、副腎、副甲状腺、下垂体疾患、重症肥満、尿崩症、難治性高脂血症、特殊高血圧症なども診ている。初診;一般内科・紹介状持参が望ましい。専門外来・病診連携室を通した予約が望ましい。

医療設備

MRI2台、CT2台、RI診断装置、超音波診断装置、高気圧治療装置など。

「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)

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