専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

赤坂見附前田病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

麻酔科ペインクリニック

分野

ペインクリニック

特色

07年5月より前・元麻布クリニック院長である町俊夫医師が常勤となり開設された。初診・再診ともすべて予約診療で、同院の整形外科・他科と連携し検査から治療まで一貫した治療が可能である。治療は神経ブロック療法が中心で、漢方薬治療も行い、急性痛などは入院しての治療を行っている。X線透視下神経ブロックは整形外科医によって随時行っている。MRI・CTは最新の設備を持ち、すぐに施行が可能である。

症例数

10年度、外来受診累積数は2,823人で、疾患の内訳は脊椎疾患(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・骨粗鬆症に伴う圧迫骨折・脊椎変形症等)が80%、関節疾患(肩関節周囲炎・変形性膝関節症・リウマチ等)が10%、帯状疱疹痛・帯状疱疹後神経痛・三叉神経痛・外傷や手術に伴う神経因性疼痛等が10%となっている

★脊椎疾患には頸部および腰部硬膜外ブロック・星状神経節ブロックを行い、神経根ブロックはX線透視下で施行し、痛みの強い症例には2~3日の入院にて持続硬膜外ブロックなどの治療も行っている。これらで改善しない症例には、積極的に手術療法特に内視鏡下手術を整形外科医に依頼している。適応がある症例では、初診の神経ブロックより手術退院まで2週間以内に終了する例もある。関節疾患に対しては、部位により星状神経節ブロック・肩甲上神経ブロック・関節内注射を組み合わせて行い、効果をあげている。胸部帯状疱疹痛・帯状疱疹後神経痛に対しては胸部硬膜外ブロックを行い、劇症例には入院の上、持続硬膜外ブロックを含め積極的な治療を行っている

★さらに神経ブロックに加えて、急性痛にはNSAIDSを処方するが、治療が長引く症例には全例漢方薬を併用している。

医療設備

MRI、CT、各種X線、超音波装置、内視鏡、高周波治療装置など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

赤坂見附前田病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています

赤坂見附前田病院の近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。