同愛記念病院（東京都墨田区）が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
同愛記念病院は、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
泌尿器科
分野 |
泌尿器科 |
|---|---|
特色 |
尿路結石症、前立腺肥大症、神経因性膀胱といった良性疾患はもとより、腎臓癌、膀胱癌、前立腺癌などの尿路性器癌などの悪性疾患まで幅広く泌尿器科領域の疾患を対象として診療している。東京大学医学部附属病院泌尿器科と連携し、新しい医学知識、技術を積極的に導入し、常に安全で高度な医療レベルを保っている。早期発見・早期治療、普通の病気が普通に治り、当科を受診してよかったと思われるよう努力している。 |
症例数 |
外来患者数120人前後、10年度の手術件数はESWL(体外衝撃波結石破砕術)、前立腺生検も含めると1,203件で、その内訳は、主なもので腎臓癌手術19例、その他の腎臓摘出手術6例、腎盂尿管癌手術7例、経尿道的膀胱癌切除術125例、膀胱全摘術13例、経尿道的前立腺切除術57例、前立腺癌手術45例、ESWL155例、経尿道的尿管結石破砕術214例、前立腺生検235例である。腎尿管疾患においては腹腔鏡手術も26例行っている ★尿路結石症例に関しては、治療機器やスタッフが充実していることから他の医療施設からの依頼も多く、手術件数が特に多い。墨田区は全国に先駆けて前立腺癌検診を行っていることから、前立腺疾患の症例も多い。膀胱癌や前立腺癌に対しては手術療法だけではなく、抗癌剤動注療法や放射線療法も併用している。 |
医療設備 |
軟性・硬性尿管鏡、腎盂尿管ビデオスコープ、軟性膀胱鏡、細経硬性腎盂鏡、生食TUR用機器、ESWL、Ho-YAGレーザー、リソクラスト、MRI、マルチスライスヘリカルCT、RI、リニアックほか。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 △
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 △
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)
整形外科
分野 |
整形外科 |
|---|---|
特色 |
関節外科・スポーツ障害の治療に重点を置いている。鏡視下手術、人工関節置換術の症例が多い。病院が両国国技館のそばにあるため、大相撲力士の治療をはじめ、プロ野球、サッカーJ1、社会人女子柔道、アメリカンフットボールXリーグ、社会人ラグビーのチームドクターとして、野球・サッカー・柔道・アメフト・格闘技選手などの治療に各専門医(肩肘手、膝足、股関節の3グループ)があたっている。 |
症例数 |
10年の手術数931例 ★肩鏡視下手術150例(内訳は鏡視下腱板修復術92例、反復性肩関節脱臼に対する鏡視下バンカート修復術42例、投球障害肩における上方関節唇修復術など)、肩直視下手術41例、肘関節手術39例(少年野球肘の離断性骨軟骨炎に対する骨釘移植術や野球選手の靭帯再建術など)、手の手術122例 ★膝鏡視下手術161例(内訳は前十字靭帯再建術60例、半月板手術47例、反復性膝蓋骨脱臼に対するMPFL再建術など)、足関節鏡視下手術8例、スポーツ選手に対する股関節鏡視下手術3例、人工膝関節置換術45例(うち両膝同時置換術10例)、変形性膝関節症に対する高位脛骨骨切り術5例 ★人工股関節置換術106例(内訳は前方進入63例、後方進入38例、再置換術5例)、若年者の変形性股関節症に対する寛骨臼回転骨切り術3例 ★スポーツ選手に対しては早期リハビリテーションを取り入れ、競技レベルのスポーツ活動の早期復帰を心がけている ★人工関節置換術でも早期のリハビリと社会復帰を目指している。 |
医療設備 |
MRI、CT、骨シンチ、骨塩定量、クリーンルームなど。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ×
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 △
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)
リハビリテーション科
分野 |
リハビリテーション科 |
|---|---|
特色 |
当科は日本リハビリテ-ション学会の専門医研修認定施設である。包括的なリハビリが施行可能で、チームワーク医療を行っている。当院は隅田川に隣接し、国技館もすぐ近くにある。関節外科やスポ-ツ医学の手術症例が多いため、これらの手術後のリハビリが多い。また、2次救急指定病院でもあるため、地域の急性期疾患(外傷や脳血管障害など)に対するリハビリも行っている。 |
症例数 |
当院は427床の総合病院であり、リハビリ科独自のベッドを持たないため、入院リハビリはすべて他科入院での依頼となっている。急性期リハビリが主軸であり、質を維持しながら早期の社会復帰に向けてのリハビリに努めている。当院の整形外科が人工関節手術・骨切り術などの関節機能再建手術や膝靭帯再建術・肩腱板再建術等の関節鏡視下手術を専門としていることもあり、大相撲力士やプロ野球選手の症例なども多い。このため、これらの手術後のリハビリが重要な業務となっている。また、脳血管障害などの内科疾患に対しても、運動機能やADL(日常生活活動度)機能の改善のため、PT・OTが中心となり、積極的にリハビリを行っている。10年度は新患者数は約1,100人中、整形外科からの依頼患者数は950人(87%)であった。 |
医療設備 |
MRI、MDCT、筋力測定および増強機器(cybex6000、Moflex)、平衡機能計(Biodex stability system) 、体組織計、筋電図、各種物療機器など。 |
- セカンドオピニオン受入 ×
- 初診予約 △
- 主治医指名 ×
- 執刀医指名 /
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)
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看護師熱心に診察してくれ安心して治療できた
回答者：40代 女性 勤務先：病院（200床以上）
2015年12月27日投稿
女性の先生でやさしい感じがしました。 先生から熱心に診察していただけて、安心して治療に専念できました。 ジェネリック薬品（特許期間、占有期間の過ぎた薬剤を...続きをみる