杉並肛門科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

杉並肛門科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

肛門病・大腸疾患専門の有床クリニック(19床)。86年開業。外来では肛門TVモニタープリントを基に病状を説明し、治療方針の説明・相談を行う。簡易便潜血反応も初診を含め随時行い、陽性症例については大腸内視鏡検査を積極的に勧めている。

症例数

定期手術は1日1症例を基本としている。入院に際してはクリニカルパス(入院治療計画表)を活用し、入院料金の概算を前もって知らせるなど、患者さんが安心して治療が受けられるよう配慮している。手術に際しては硬膜外麻酔を用い、周術期疼痛管理を行っている。脱肛時は結紮切除を基本として、ALTA(ジオン硬化療法)の併用も考慮する。裂肛などによる肛門狭窄ではSliding-Skin-Graft(SSG法:肛門のうしろ側の皮膚を肛門内に移動させて肛門を広くする方法)を主要術式として根治する。肛門・直腸周囲膿瘍は局所麻酔、硬膜外麻酔で排膿・SETON(膿瘍腔にシリコン、生ゴムチューブなどを通すことで、より排膿しやすくしたり、根治術では一次口と二次口を通してしばり、自然治癒力でゆっくり切離する治療法)を行う。痔瘻根治術では筋間痔瘻はCORE-OUT・SETONを行い、複雑痔瘻はLAY-OPEN・SETONが主要術式となる。入院期間は2週間程度を目安に置くが、1泊入院、数日の入院など、患者さんの都合に合わせている。大腸内視鏡検査は年間270~300症例に行っている。大腸がん(年間15~20症例)、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病等は市中病院の消化器外科医・内科医と相談して治療戦略を錬る。

医療設備

大腸内視鏡、肛門TVモニター、超音波診断装置(膿瘍診断)、X線装置などを備えている。

所属スタッフ

及能達男院長(大腸肛門病専門医・指導医)。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 北海道」(ライフ企画 2010年6月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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