目時クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

目時クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

ペインクリニック

分野

ペインクリニック

特色

他院のペインクリニック科や、近医からの治療依頼が多く、原因疾患も多岐にわたっている。神経ブロック療法を中心とした安全で確実なペインクリニックの実践を目指している。

症例数

年間症例数は、外来での神経ブロック総数が約500例。適応疾患としては、腰椎椎間板ヘルニアなどの腰下肢痛、五十肩、頭痛、頸部痛、頸肩腕症候群、顔面神経麻痺、帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、手術後痛、突発難聴、花粉症などである

★治療法は疾患により異なるが、外来診療での神経ブロック療法、関節腔内注射、局所注射、薬物療法を行う。神経ブロックはその疼痛緩和に有用である

★顔面痛、頭痛、顔面神経麻痺、頭部・頸部の帯状疱疹、突発難聴には星状神経節ブロックを主とする神経ブロックにより治療する。星状神経節ブロックは、頭部、頸部、上肢の交感神経緊張をゆるめて血流を改善し、痛みを緩和するという療法である

★有痛性運動器疾患では、神経の圧迫、絞扼、関節の過荷重などが病因となっている機能障害が多い。腰下肢痛は腰部硬膜外ブロックを主体とした各種のブロック注射を行い、頸肩上肢痛に対しては、星状神経節ブロック、トリガーポイント注射などを行うことにより、症状が改善する例が多い。疼痛が軽減すれば、頸椎や腰椎体操の指導も行う。有痛性肩関節障害では神経ブロックによる疼痛管理とともに、理学療法により肩関節機能障害を防ぐことに留意している

★難治性疼痛では、診断、治療も複雑化して集学的な治療が必要となっており、神経ブロックを中心とした外来治療が有効に機能するためにも、他施設との連携に努めたいと考えている。

医療設備

X線撮影装置、物理療法治療器。

所属スタッフ

目時隆(日本ペインクリニック学会専門医、日本麻酔科学会専門医)。

所属医師

目時 隆 1947年生まれ 昭和大学医学部卒、同大学院修了
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 /
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

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