金匱会診療所

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

金匱会診療所は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

東洋医学

分野

東洋医学

特色

当診療所は自由診療(保険対象外)による煎薬を中心とした本格的な漢方専門の診療所である。使用する生薬はできる限り品質、安全性の高い国産の物を使用している。当診療所は57年(昭和32年)、当時の津村順天堂社長津村重舎が、漢方界の第一人者大塚敬節の指導を受けて設立。当時は中将湯ビル診療所と称した。86年に診療所の移設に伴い、現在の金匱会診療所と改名したが、開設以来、多くの難症の治療にあたり、その実績とともに国の内外からも日本の代表的漢方医療施設として認められてきた。長い年月の間に医師団の移動はあったが、常に日本東洋医学会の指導的立場にある、漢方界の第一人者の医師達が診療にあたっている。

症例数

当診療所を受診する患者の疾患は多岐にわたるが、その中でも最近はアトピー性皮膚炎を中心とした皮膚疾患が増加している。アトピー性皮膚炎に対しても、漢方の診察法により、陰陽虚実といった各々の患者の証を診断し、薬方を決定し、それぞれの症状に対応するような加味生薬を用いることによって、エキス製剤だけではなかなか治療困難な症例に対しても、かなり高率に治療効果をあげることができている。特に体質が虚弱で、胃腸が虚弱な症例などでは、漢方治療を行うことによって病状の改善だけではなく、体質を丈夫にし、生活の質の向上を図ることができ、これが漢方治療を行う大きなメリットでもある。アトピー性皮膚炎以外では、関節リウマチなどの疼痛性疾患、各種膠原病、胃腸虚弱、癌の術後の療養、月経困難症などの婦人科疾患などの患者が多く来院されている。

所属スタッフ

山田光胤名誉所長(日本東洋医学会名誉会員)、山田享弘所長、松田邦夫(日本東洋医学会名誉会員)他、全5人の医師が交代で診療。
  • セカンドオピニオン受入 ×
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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あおぞらクリニック新橋院

住所:
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル330・339
診療科目:
内科/皮膚科/泌尿器科/性病科
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新宿東口眼科医院

住所:
東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9F
診療科目:
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インフォメーション

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