新横浜山前クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

新横浜山前クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リウマチ・膠原病内科

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

関節リウマチを主とするリウマチ性疾患の診療が専門。厚労省早期リウマチ診断基準(山前)を作成した。早期診断と早期からの抗リウマチ剤複数併用療法で骨破壊の進行を防止し、効果をあげている。

症例数

月間の外来患者数は約2,000人。関節リウマチが90%で、他に各種膠原病、痛風、変形性関節症等の患者が通院中

★リウマチによる身障者を出さないためには早期に診断し、抗リウマチ剤(免疫抑制剤、生物学的製剤を含む寛解導入剤)を早期に使用し、関節破壊を防ぐ必要がある。早期に的確に診断するためには、早期診断基準(山前)が有用であるが、当院で開発した乳腺撮影用フイルム使用の高解像度X線撮影法が診断のみならず治療法変更判定にも役立っている

★治療は早期から抗リウマチ剤複数併用で骨破壊の防止を図るが、急速進行型早期リウマチに対し、メトトレキサート等の免疫抑制剤を含む複数併用を行う。さらに難治例にはレミケード、エンブレル等生物学的製剤の併用を行うが、副作用、安全性重視の観点から聖マリアンナ医科大学リウマチ内科と病診連携して治療に当たっている

★寛解維持で骨びらんが修復される例を多数発表している。また、10年以上変形を起こさない症例も増えている。このためには患者教育が大切であり、「リウマチケア・パスポート」という患者手帳を発行している

★検査結果は患者と共有し、翌日に全データを解析し異常ある場合は即刻電話し、対処する方式をとっている

★手術やリハビリは専門医のいる病院と病診連携を行っている。遠方からの患者には、地元の信頼できるリウマチ専門医を紹介している。

医療設備

X線撮影装置(乳腺撮影用フイルム使用)、心電計、FCR。

所属スタッフ

山前邦臣院長(リウマチ科・内科)、山田秀裕非常勤医師(聖マリアンナ医大リウマチ内科部長・教授)、山前正臣同講師(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院副部長)。

所属医師

山前 邦臣  1940年生まれ 慶應義塾大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

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元町レディースクリニック

住所:
神奈川県横浜市中区山下町37-8 グローリオタワー横浜元町2F
診療科目:
産婦人科/婦人科
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