専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

丸の内病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リウマチ・膠原病内科

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

2007年8月に新築移転し、関節リウマチに関しては薬物療法、手術療法、リハビリテーション、合併症の治療、在宅療養の支援など総合的な医療を提供できる体制を整え、周辺施設との連携を強化し、リウマチ患者によりよい医療を提供することに努めている。http://www.marunouchi.or.jp

症例数

診療患者数は1ヵ月延べ1,242人(約90%がリウマチ患者)

★最新の薬物療法を導入し、患者毎に疾患活動性の評価や合併症の評価を行った後、薬剤を選択し、寛解導入、維持を目指して治療を進めている。薬物治療実績に関して、生物学的製剤治療患者(2009年3月現在)は、レミケード100人、エンブレル50人、アクテムラ14人、ヒュミラ6人で、このうちレミケードは74%に有効、エンブレルは87%に有効性を認めている。レミケード、エンブレルを合わせた合併症発生率は34.9%(重篤4.5%)であり、合併症の予防、早期発見、早期治療に努めている。合併症の対応としては、リウマチ膠原病内科医の他、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科医が常勤し、それぞれの合併症に対しチーム医療を心がけている。関節リウマチの新薬の治験にも積極的に参加し現在3件の治験が進行中である

★整形外科的治療に関しては、下肢関節外科専門医2人、上肢の外科専門医1人が常勤し、関節障害のある患者の再建手術を担当し、人工関節置換術は20件/年行っている。脊椎手術に関しては信州大学整形外科から脊椎外科専門医が非常勤で勤務し手術適応例は信州大学附属病院に速やかに紹介し頚椎手術、腰椎手術が行われている

★リハビリテーション部門はPT16人、OT4人、ST1人で、訪問リハビリテーションにも対応し、病院から在宅でのリハビリまで切れ目なく行うことで在宅生活の支援を進めている

★信州リウマチネットワークの事務局として、長野県内のリウマチ医療の向上を目指し、周辺施設のスタッフ教育、啓蒙や連携強化を進めている。

医療設備

CT、MRI、骨密度、関節エコー検査、コンピューター支援手術システム、外来化学療法室、亜急性期病棟、訪問看護ステーション。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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