専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

組合立諏訪中央病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

東洋医学

分野

東洋医学

特色

諏訪中央病院は366床の総合病院である。病院のスローガンとして、①予防からリハビリまでの一貫した医療、②地域に密着した手作りの医療、③救急医療・高度医療を担う―の3点を掲げている。また、患者が選ぶ医療(インフォームド・チョイス)を重視し、治療の選択肢を広げるため東洋医学センターが開設された。当センターは、現代医学の優れたところを取り入れた漢方治療(煎じ薬、鍼灸)の実践を目指している。一人でも多くの方に漢方のすばらしさを知っていただけるよう努力している。診療は全て保険診療で、一般の検査も行う。また、必要に応じて入院治療も可能である。

症例数

患者数は月平均1,500人。一番多いのは「腰が痛い」「膝が痛い」などの整形疾患である。第7位の膠原病の多くは関節リウマチで、これも関節が痛くなる病気であり、痛みを主訴に未院する方が多い。2位はストレス性の胃炎や腸炎などの消化器疾患。現在のストレス社会の影響が考えられる。3位はアトピー性皮膚炎。5位はアレルギー性鼻炎、8位は気管支喘息で、これらは全てアレルギーに起因する病気である。ストレスに起因する病気やアレルギーなど、現代病といわれる病気の人が、古くからある漢方に救いを求めている。あらゆる疾患が漢方治療の適応があり、附子を加えることで治療成績が向上している

★漢方の特徴:漢方は自覚症状を重視する。「疲れやすい」と訴えて病院を受診しても、「検査で異常がないから心配ありません」といわれ、どんなに苦しんでいても治療してもらえないということをよく耳にする。漢方はそんな患者さんの訴えを重視し治療するので、どんな愁訴でも治療の適応があり、効果も上がっている。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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