久保川皮膚科医院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

久保川皮膚科医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

皮膚科

分野

皮膚科

特色

熱傷を含む皮膚科疾患全般の診療を行っている。比較的小さな皮膚良性腫瘍、母斑については、外来手術を行っている。また診断の難しい疾患は皮膚生検を行い、金属アレルギーを含む接触性皮膚炎に対しては、積極的にパッチテスト(金属パッチテストは14種類)を行っている。真菌、疥癬などの皮膚疾患は顕微鏡検査を行い診断確定している。

症例数

年間外来患者総数は約29,000人、うち新患は約3,600人

★外来手術(皮膚生検を含む)は年間100~110件。小手術を希望する患者は多く、紛瘤腫、色素性母斑(ほくろを含む)、石灰化上皮腫、脂肪腫、基底細胞癌、陥入爪などの手術を行っている

★陥入爪は、爪母をメスで切り取るのでなく、電気凝固を行うことにより、切除と同等の効果を得ることができる。これにより術後の痛みもほとんどなく通常通りの歩行が可能

★アトピー性皮膚炎に対しては、なるべく詳しい問診を行い、日常生活で気付いていない増悪因子の発見に努め、必要に応じてIgE‐RAST法などの検査を行う。なおスキンケア、外用療法の注意事項の具体的な詳しい説明を行い、治療効果を向上させている

★帯状疱疹は必要に応じ抗ウイルス剤の内服を行い、帯状疱疹後神経痛の出現防止に留意している。帯状疱疹後神経痛に対しては、鎮痛剤、抗うつ剤などに加え一部に半導体レーザーを用い、時に効果を認めている

★乾癬は、ビタミンD₃軟膏、ステロイド軟膏、紫外線療法(PUVA療法)など行う

★軟性線維腫などは電気メスで傷跡を残さず簡単に治療を行える

★紫外線療法は乾癬以外にも掌蹠膿胞症、尋常性白斑などに使用している

★疾患の特徴をよく理解してもらうために、いくつかの疾患に関しては説明書を作りこれを患者に渡している。外来診療が困難な場合などは、大学病院などの地域基幹病院に迅速に紹介している。

医療設備

紫外線照射装置(ブラックライト)、液体窒素(皮膚冷凍療法用)、電気メス、半導体レーザー(鎮痛消炎用)、ダーマスコープ(診断用)など。

所属スタッフ

久保川透院長。

「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

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