専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

服部病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

外科・大腸肛門科

分野

肛門科

特色

創立以来73年の伝統がある。丸田特別院長は藤田保健衛生大学の下部消化器外科教授として17年間主宰し、04年4月から名誉教授となり、当院において地域の多くの方々に専門の医療を提供している。病める人が理解できるように、やさしい説明を基本に、高度な医療を病める人の立場で提供している。苦痛のない大腸内視鏡検査は好評である。痔核、痔ろう、裂肛の肛門疾患はもちろん、増加している大腸癌、炎症性腸疾患のほか、便秘、下痢、高齢化に伴う便失禁、排便障害、直腸脱のほか、心因性愁訴なども治療している。肛門疾患の治療では、便通、排便習慣の改善の指導を行い、可及的に外科手術を回避する。著しい出血、脱出、軟治性ろう孔、著明な疼痛や狭窄には根治手術を選択する。

症例数

痔ろうの手術は肛門括約筋を温存するくり抜き法、シートン法の適応を考慮し、切開法では括約筋固定により短期入院とする

★痔核の治療では出血、脱出でもゴム輪結紮が可能であれば、外来の処置で対応する。根治手術は肛門狭窄や皮膚垂のない赤子の肛門のようなでき上がりを追及する

★進行大腸癌治療、特に直腸癌では排尿、性機能障害のない自律神経温存を主体に、永久人工肛門としない肛門機能温存術が原則である。早期癌では内視鏡的切除、粘膜下切除が主体である

★最近の入院手術数は1年間で約100例と多くないが、肛門疾患では痔ろうの比率が高い。丸田特別院長の就任以来、大腸癌手術は肝切除も含めて96例。

医療設備

ヘリカルCT、電子内視鏡(上部、下部)、デジタルX線撮影装置、超音波診断装置。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 /
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

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