専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

上ケ原病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

血液内科

分野

血液内科

特色

白血病、悪性リンパ腫、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫など造血器悪性腫瘍の初期の治療を行っている。造血幹細胞移植に至るまでの寛解導入療法を主体とする。血液内科医は全員常勤医で多数の幹細胞移植経験をもつため、移植適応の検討や移植後のフォローも可。血液疾患ターミナル、高齢者血液疾患も可能。造血器悪性疾患以外の一般血液疾患診療も行っている。入院は内科単科。

症例数

内科92床のうち、常に20~30例は血液疾患で占める

★悪性リンパ腫は年間45例。化学療法と適応例には自己末梢血幹細胞移植も行う。自己末梢血幹細胞移植は年間6~7例。外来化学療法もあり

★急性白血病は年間30例。日本成人白血病研究グループ(JALSG)に参加し、それに基づいて化学療法の選択を行う(急性骨髄性白血病の寛解率は約80%)。アロ造血幹細胞移植が必要と思われる人はドナーの検討と移植施設の紹介を行う

★骨髄異形成症候群は年間40例。重症度に応じた治療を選択する。化学療法だけでなく、分化誘導療法、免疫療法も行う

★多発性骨髄腫は年間20例。化学療法、適応があれば自己末梢血幹細胞移植も行う

★慢性骨髄性白血病は年間7例。分子標的治療。原則として入院は不要

★上記すべての造血器悪性疾患に対する化学療法はプロトコールによるもので研究的治療を行うものではない。また、種々の血液疾患に対して分子標的治療など最先端医療も行える

★その他、再生不良性貧血、赤芽球ろう、慢性リンパ性白血病、特発性血小板減少性紫斑病、骨髄線維症、免疫不全症、無顆粒球症など。

医療設備

閉鎖式無菌室2室、開放式無菌病室3室、重症または要介護用無菌病室2室。

「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)

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