専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

順心病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

脳神経外科

分野

脳神経外科

特色

脳神経外科学会および脳卒中学会訓練施設、東播磨地区2次救急病院、神戸大学医学部関連病院、DPC対象病院。脳神経外科は24時間体制で、救急疾患(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞、頭部外傷)を中心に対応している。また、神戸大学脳神経外科(甲村英二教授)の関連施設として他施設と協力し脳神経外科全般の治療を行う。12年に新築移転して脳卒中センターを設立し、より一層脳卒中の救急医療を目指す。また病院・病診連携を通して脳卒中患者の地域完結型医療に取り組んでいる。法人関連施設として同地区に、回復期リハビリ病棟、慢性期病床(計580床)、訪問看護ステーション・地域包括支援センターを持ち、急性期から在宅までの垣根のない治療を進めている。

症例数

年間(09年度)の脳外科入院患者数約1,300人、手術件数は530例脳動脈瘤クリッピング術67例、脳血管内治療(脳動脈瘤コイリング術)10例開頭血腫除去術45例脳虚血性疾患は常時、MRI、3DCT、脳血管撮影が可能、t-PA(25)、選択的血栓溶解術、緊急内膜剥離術(CEA)、バイパス術を施行している。CEAとバイパス術は(09年度)計58例頭部外傷は特に迅速なる対応にて手術を行い、重症例では術後脳圧モニター下に治療を行っている。急性硬膜外・下血腫除去術は計25例脳腫瘍は良性腫瘍(髄膜腫等)を中心に、全摘出と機能予後の改善に全力を尽くし、悪性腫瘍や特殊な疾患は、大学、関連施設と協力して治療を行っている脊椎、脊髄疾患は変形性頸椎症、椎間板ヘルニア、後縦靱帯骨化症の手術を行っているリハビリテーションは常勤セラピストPT(11)、OT(7)、ST(7)にて直後より開始し、早期にリハビリ専門病院と連携し、早期在宅復帰を目指している。

医療設備

MRI、3DCT、DSA、定位脳手術装置、超音波メス、神経内視鏡装置、神経モニタリング装置など。

「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)

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