脳神経疾患研究所附属総合南東北病院

診療科目:泌尿器科 35才の時に子宮頸癌を発症し、某大学病院で広範全摘出手術を受け、子宮も卵巣も摘出。
その後、放射線治療を行い、その治療中に、3分に1度の水下痢をしていた。
放射線治療後、7ヶ月で、脊椎付近のリンパ節に癌転移。
抗がん剤治療をしていたんですが、あまり効果がなく、探していたら、親戚のいる福島に陽子線治療の出来る病院を父が見付けて来てくれた。

陽子線治療を受け、脊椎付近のリンパ節癌は消えたものの、心臓下の大静脈付近に転移。
最初にかかっていた某大学病院では、前例がない為、外科的手術は出来ない、抗がん剤治療を行うとの事。
 
南東北病院では、外科的手術をして、摘出してしまおうと言われ、摘出を選択。
開腹すると、大静脈に癌が浸潤していたので、大静脈を切り、繋ぎ合わせて手術成功。
5年経ち、根治。
ちなみに、某大学病院で、1年後、あの時抗がん剤治療を選択していたら、あなたは今頃生きてなかったと思いますと言われ寒気がした。

しかし、根治から7ヶ月後、2センチの大腸ポリープが見付かり、内視鏡スネアで、摘出しようとしたが、とれず、その後、内視鏡メスで摘出しようとしたが、大腸筋膜迄進んでいて、放射線性大腸癌と診断された。

その後、開腹手術をしたら、放射線で大腸が焼けただれていて、トグロを巻いた状態で癒着し、硬化していたとの事。 
6時間かかって、放射線があたって、焼けただれた大腸摘出。
人口肛門を作って、縫合後の大腸が落ち着くのを待っています。

まだ入院中ですが、看護師さんも人が良く親身になっていてくれています。

人口肛門専門の看護師さんもいて、丁寧に装具の説明や、交換のテクニックを教えてくれています。

売店は、本院に2つあり、1つはケア用品の揃ったお店。
ストーマ(人口肛門)用品の説明も丁寧にしてくれて、助かりました。
もう1つは、明るい店員さんのいる、売店。
だいがくに比べたら、品物数も少ないが、お弁当やパンを日々色々揃えてくれてます。
買い置きや、取り置きもしてくれます。
私としては、2度、命を救って貰った病院なので、足を向けて眠れません。

陽子線治療といい、凄腕ドクターといい、お勧めの病院です。
神奈川在住なのですが、通う価値のある病院です。

30~40代女性 2018年02月22日投稿

不適切な口コミを報告

関連する疾患

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

脳神経疾患研究所附属総合南東北病院の他の口コミ

脳神経疾患研究所附属総合南東北病院の近くにある病院の口コミ

インフォメーション

脳神経疾患研究所附属総合南東北病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています

脳神経疾患研究所附属総合南東北病院の近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
口コミについて
口コミは、受診など、医療機関との実際の関係を持った第三者の主観によるもので、法人としてのQLifeの見解を示すものではありません。 あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。