ネオーラル内用液10%[移植用]

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薬価

1mLあたり785.3円ジェネリックを探す

剤形

澄んだ微黄色~微黄褐色の液剤

シート記載

-

薬効分類

代謝性医薬品 > その他の代謝性医薬品 > 他に分類されない代謝性医薬品同じ薬効分類の薬を探す

主成分

シクロスポリン

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YJコード

3999004S2032

レセプト電算コード

621326201

この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

リンパ球に特異的・可逆的な免疫抑制作用を示し、主にヘルパーT細胞の活性化を抑え、異常な免疫反応を抑えます。
通常、臓器移植(腎臓、肝臓、心臓、肺、膵臓、小腸)後の拒絶反応、骨髄移植後の拒絶反応や移植片対宿主病を抑制するために使用されます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。神経ベーチェット病、腎障害、肝障害、感染症、悪性腫瘍またはその既往歴がある。

妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

腎移植:通常、移植1日前から1回体重あたり0.045~0.06mL/kg(主成分として4.5~6mg/kg)〔体重50kgで2.25~3mL(225~300mg)〕を1日2回服用します。移植後徐々に減量して維持量は1回0.02~0.03mL/kg(2~3mg/kg)〔体重50kgで1~1.5mL(100~150mg)〕を1日2回服用します。
肝移植
:通常、移植1日前から1回体重あたり0.07~0.08mL/kg(主成分として7~8mg/kg)〔体重50kgで3.5~4mL(350~400mg)〕を1日2回服用します。移植後徐々に減量して維持量は1回0.025~0.05mL/kg(2.5~5mg/kg)〔体重50kgで1.25~2.5mL(125~250mg)〕を1日2回服用します。
心移植、肺移植、膵移植
:通常、移植1日前から1回体重あたり0.05~0.075mL/kg(主成分として5~7.5mg/kg)〔体重50kgで2.5~3.75mL(250~375mg)〕を1日2回服用します。移植後徐々に減量して維持量は1回0.01~0.03mL/kg(1~3mg/kg)〔体重50kgで0.5~1.5mL(50~150mg)〕を1日2回服用します。
小腸移植:通常、1回体重あたり0.07~0.08mL/kg(主成分として7~8mg/kg)〔体重50kgで3.5~4mL(350~400mg)〕を1日2回服用します。移植後徐々に減量して維持量は1回0.025~0.05mL/kg(2.5~5mg/kg)〔体重50kgで1.25~2.5mL(125~250mg)〕を1日2回服用します。ただし、通常、移植1日前から注射剤が使われ、服用可能となってから、服用を開始します。
骨髄移植
:通常、移植1日前から1回体重あたり0.03~0.06mL/kg(主成分として3~6mg/kg)〔体重50kgで1.5~3mL(150~300mg)〕を1日2回服用し、3~6ヵ月間継続してから徐々に減量・中止します。
この薬は1mL中に主成分100mgを含みます。臓器移植後の症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次に服用する時間は5時間以上間隔をあけてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めたり、この薬のかわりにサンディミュンを飲んだりしないでください。

副作用について

主な副作用として、腎機能障害(尿量減少、浮腫)、肝機能障害(倦怠感、手や白目が黄色くなる)、吐き気、多毛、振戦(手足の震え)、頭痛、めまい、歯肉肥厚、高血圧、熱感、発疹、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・けいれん、意識障害、視覚障害 [可逆性後白質脳症症候群、高血圧性脳症などの中枢神経系障害]

・上腹部の激痛、発熱、吐き気 [急性膵炎]

・出血傾向、倦怠感、浮腫 [溶血性尿毒症症候群、血栓性血小板減少性紫斑病、溶血性貧血、血小板減少]

・筋肉痛・こわばり、脱力感 [横紋筋融解症]

・リンパ節腫脹、発熱、食欲不振 [悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患、悪性腫瘍(特に皮膚)]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。20℃以下で保管すると、ゼリー状になることがありますので、その場合には、20℃以上の室温において、液体に戻ってから使用してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

更新日付:2018年07月10日

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飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌は、一緒に服用してはいけない薬の組合せです。また併用注意は、一緒に服用することは可能ですが、その際に、注意をする必要がある組合せです。

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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ネオーラル内用液10%[移植用]の年齢性別ごとの処方数量

診療年月:2015年04月~2016年03月

出典:NDBオープンデータ(厚生労働省)

内服(入院)

年間の処方数量は78,351(金額:72,757千円[薬価928.6円換算])です。

ネオーラル内用液10%[移植用]内服(入院)の年齢性別ごとの処方数量

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、ノバルティスファーマ株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ネオーラル内用液10%[移植用]を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。