クリンダマイシンリン酸エステル注600mg「トーワ」

処方薬注射剤

クリンダマイシンリン酸エステル注600mg「トーワ」の基本情報

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作用と効果

リンコマイシン系抗生物質で、感染症の原因となる細菌(ブドウ球菌、レンサ球菌、肺炎球菌など)に対し、細菌細胞のタンパク質合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、呼吸器感染症、耳鼻科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。衰弱している。大腸炎などの既往症がある。肝障害、腎障害、重症筋無力症がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1日2~4回に分けて、点滴で静脈内へ注射または筋肉内に注射します。また、小児は1日3~4回に分けて、点滴で静脈内へ注射します。

注射を行う期間は、患者さんの状態などによって異なりますので、具体的な使用期間については、医師に確認してください。

副作用

主な副作用として下痢、吐き気・嘔吐、発疹、かゆみ、紅斑、浮腫、口内炎、カンジダ症、筋肉注射による疼痛・硬結、苦味などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・呼吸困難、全身潮紅、蕁麻疹 [ショック、アナフィラキシー]

・血便、腹痛、頻回の下痢 [偽膜性大腸炎などの血便を伴う重篤な大腸炎]

・発熱、食欲不振、全身けん怠感 [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎]

・発熱、咳嗽、呼吸困難 [間質性肺炎、PIE症候群]

・全身けん怠感、頭重・頭痛、めまい [汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(25件)

医薬品情報

製薬会社

東和薬品株式会社

薬価

1管あたり218円 ジェネリックを探す

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

病原生物に対する医薬品 > 抗生物質製剤 > 主としてグラム陽性菌に作用するもの 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

クリンダマイシンリン酸エステル

この成分で処方薬を探す

YJコード

6112401A2166

レセプト電算コード

621065201

更新日付:2018年03月26日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

クリンダマイシンリン酸エステルに関する医師Q&A

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・クリンダマイシンリン酸エステル注600mg「トーワ」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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