[依存症] 2018/07/31[火]

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ゲーム依存症が深刻なのは

最近、芸能人の「アルコール依存症」がテレビなどでも取り上げられ、注目を集めています。アルコール依存症とは、アルコールによってさまざまな問題が起きたり、健康へ影響が出たりすることを指しますが、その予備軍となる「隠れアルコール依存症」は、国内だけでも1200万人にのぼるといわれています。アルコール依存症はどのように起こるのか、私たちも身近なものとして考えたいこの病気について、東京アルコール医療総合センターセンター長で、成増厚生病院の副院長の垣渕洋一先生に話を伺いました。

(ライター:大場真代)

垣渕洋一先生 成増厚生病院 副院長、東京アルコール医療総合センター センター長

垣渕洋一(かきぶち・よういち)先生

成増厚生病院 副院長
東京アルコール医療総合センター センター長

1990年 筑波大学医学専門学群卒業
1994年 同大学大学院博士過程修了。同大附属病院などで研修
2002年 成増厚生病院にて勤務。臨床の傍ら、日本精神科看護技術協会、日本精神病院協会、地域の保健所、自助グループなどで講師としても活動中
厚労省精神保健指定医 日本精神神経学会認定専門医・指導医 医学博士

お酒に強い人こそ要注意

「アルコール依存症とは、飲酒によって何らかの問題が起こることをいいます。例えば、朝から飲酒してしまう、泥酔するまで飲んでしまうなど、飲酒のコントロールができなくなる、“シラフ”の状態に耐えられなくなる、肝機能や脱水、栄養失調など健康上の問題があるのにお酒を止められないなど、精神面、身体面ともに影響が出る状態のことをいいます。アルコールが抜けると、イライラしたり眠れなくなったり、また頭痛や吐き気、下痢や手の震え、発汗、動悸などの離脱症状が出てしまうために、それを抑えようとまたお酒を飲んで…というのを繰り返し、自分の意思ではお酒を止められない状態になっていきます」

厚生労働省が推進する「健康日本21」の中で、アルコール依存症になるリスクが高くなるのは、1日にビールなら3本(中瓶1本500ml)、日本酒だと3合弱、25度の焼酎で300ml、ワインだと6杯程度と示されています。

ゲーム依存症が深刻なのは

※垣渕洋一先生より提供いただいた画像をQLifeにて一部改変

「男性ですと、おおよそ日本酒5合くらいの飲酒を毎日10年程度続けると、アルコール依存症になり、女性はその半分の約5年でアルコール依存症になるといわれています。当院で治療を受けている患者さんの平均年齢は50代半ばですが、年齢層は幅広く、下は20代から上は90代までと、さまざまです。女性のほうが平均年齢は低いです。基本的にアルコール依存症は、長期の大量飲酒が原因となりますが、すべての人が対して『お酒を何リットル飲んだら即依存症になる』という明確な量があるわけではなく、それぞれ個人が持つアルコールへの感受性が関係しています。本来であれば、お酒を大量に飲むと、二日酔いが起きたりして、これ以上飲みたくない」と思うものですが、アルコール依存症になりやすい人は一般的にお酒に強く、身体が蝕まれているのに気がつかないまま、飲酒を続けてしまうのです」

アルコール依存症が進むと、身体や精神に悪い影響を与えるだけでなく、飲酒運転で摘発される、職場でのトラブルが重なって失業、記憶を失くしてトラブルを起こすなど、社会的にも経済的にもその影響はどんどん大きくなっていきます。これまで、アルコール依存症は、家も家族も失ったというような重症になった場合になって初めて治療が行われるケースが多くありましたが、最近では、節酒指導を医療機関、職場や地域で行うことを、国が後押しするようになり、初期段階での治療につながると期待されています。

知らぬ間に「アルコール依存症予備軍」になっているケースも

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「健康日本21では、アルコール依存症の発症リスクが少ない「節度ある適度な飲酒」は、男性の場合、純アルコール量換算で、1日20g以下。これはビールで500ml、日本酒なら1合弱、25度焼酎なら100ml、ワイン2杯程度に相当します。お酒が好きな人であれば簡単に飲めてしまう量です。また、毎日晩酌をするという人も多いと思います。イベントのときだけ飲むような人であれば問題ありませんが、飲酒が習慣になっているようですと、アルコール依存症へのリスクはぐっと高くなります。この大量ではないものの、晩酌を毎日しているような状態を『常用量依存』といいます。お酒が弱いと自覚していた人でも毎日飲んでいるうちに『お酒に強くなった』『これまでは酔っ払っていた量なのに酔いを感じなくなった』と感じたことはないでしょうか。これを耐性といいます。アルコールに耐性ができていて、そのまま続けているとアルコール依存症へのリスクが上がっていきます。このグレーゾーンにいる人は、およそ1200万人もいるといわれています。お酒が好きだという人であれば、もしかするとこのグレーゾーンに多く当てはまってしまうかもしれません。晩酌の量が増えていなくても、『夜になるとお酒を飲まずにはいられない』『お酒を飲まないと一日が終わった気がしない』などと思うようになっている人は依存が生じているので注意が必要です」

お酒が好きな人や、仕事のつきあいで飲酒の機会が多い人などは、健康診断の結果が多少悪かったとしても、すっぱりお酒を止めるということは難しいのではないでしょうか。アルコール依存症の患者さんたちの中には、社会的にも経済的にも成功していたという人も少なくないと垣渕先生は言います。

ゲーム依存症が深刻なのは

※垣渕洋一先生より提供いただいた画像をQLifeにて一部改変

「本やテレビなどの影響もあってか、アルコール依存症の人は安い酒を一日中飲んでいる、というイメージをお持ちではないでしょうか。しかし、アルコール依存症になる人は、成功者でお金に困っていない人もたくさんいます。成功していたときは、シャンパンやワイン、ウイスキーなど高いお酒を飲み続けていましたが、依存症になったことで仕事でトラブルを起こし失業、その先は家庭崩壊という転落ケースも珍しくありません。また、毎日飲酒をしていなくても、週末仕事が休みの日は、家に引きこもって大量飲酒をしているというパターンも多くあります。アルコール依存症は『否認の病』とも言われています。自分ではなかなかアルコール依存症だということを認めたがらない傾向にあるため、治療につなげることがなかなか難しい場合もあります。最近では、会社の健康診断でひっかかって受診するケースも増えてきていますが、他科で糖尿病肝障害と診断され、アルコール依存症だとわからずに、お酒が止められないまま過ごしてしまうケースもあります」

「いい子」や「優等生」も多いアルコール依存症。その理由は?

アルコールは、コンビニエンスストアなどどこでも手に入るようになっています。違法ではないため、アルコール依存症も誰しもなる可能性のあるものと、垣渕先生は警鐘を鳴らします。

「覚せい剤は、もともと家庭環境が悪く、非行からその道に入って止められなくなる、というパターンがもっとも多いのですが、アルコールに関しては20歳以上なら違法ではありませんし、どこでも買えるものです。また、お酒の場はコミュニケーションを円滑にすると言われるように、楽しい場でもあります。ですから世間一般的には成功者だったり、ごく普通の人が、ストレス解消や悩みを忘れるためにアルコールに依存してしまい、結果として仕事や家族を失って転落するケースが非常に多いのです。アルコール依存症は決して特殊な人がなるものではなく、ごく普通の人が誰でもなり得る病気なのです」

覚せい剤は、貧困家庭や虐待、非行などとセットで語られることが多いですが、アルコール依存症は、いわゆる世間的に見れば「いい子」といわれるような人が陥りやすいといいます。

「若いアルコール依存症の患者さんに多いのが、親の顔色を伺っていい子を演じてきたような人です。例え、世間では家柄がいいとか、尊敬されるような職業についている親を持っていても、家では飲酒して暴力を振るっていると、子供は感情を抑圧して生きざるを得ず、自尊心が低く、生きづらさを感じるような人に育ちます。そういう人は、未成年のうちから飲酒を開始し、20代でアルコール依存症になってしまうことも少なくありません。これは、コンビニやネット注文などで、アルコールという逃げ道がすぐに手に入ることも大いに関係しています。アルコール依存症の患者さんは、日本国内で100万人以上といわれており、その予備軍も含めると約440万人にもなると推定されています。さらに1日に純アルコール量で60g以上飲んでいた人が860万人もいることを考えると、アルコール依存症はもはや他人事ではなくなっているのです」

早めの診察なら「通院治療」も十分可能

一方で、アルコール依存症は、早期に治療を始めれば始めただけ治療効果があがりやすい病気でもあります。特に、依存症の手前のグレーゾーンの段階で対策を取ることが、とても重要です。しかし、「仕事に支障が出るのでは?」「今まで毎日飲んできたことを責められそう」「そのまま入院させられてしまうのではないか?」などということが頭によぎり、病院に行けないままでいる人も多いのではないでしょうか。そんな方のために、グレーゾーンで診察を受けた場合、どのような治療の流れになるのでしょうか。

「当院は入院治療専門で、外来はサテライト・クリニックである慈友クリニックで行っているので、そちらでの流れをお話します。

初診ではまず、カウンセリングをしてどのような状態にあるのかをお聞きし、WHOが作成した飲酒習慣スクリーニングテスト「AUDIT」や、うつ病などのスクリーニングテストを行います。あわせて採血や尿検査など数種類の検査を行います」

初診で行うこと

  • カウンセリング
  • 目標設定(断酒か節酒か。節酒の場合は様子を見る期間も決める)
  • スクリーニングテスト
    • AUDIT
    • うつ病(うつ症状のある人)
  • 検査
    • 血液検査
    • 尿検査
    • 心電図(アルコール性不整脈の有無を調べる)
    • 脳のCT(萎縮、酩酊時の転倒などで硬膜下血腫などがないか調べる)

節酒を成功させるには『見える化』することが最も大切なので、何月何日にどこで何を飲んだか?がわかるような飲酒記録をつけていただきます。純アルコール換算で、10g=1ドリンクとして計算します。厚生労働省は『1日2ドリンクで、連続して2日間飲まない日を設ける』ことを推奨していますが、いきなりこの量に減らすのは難しいと思うので、まずは『10ドリンクを6ドリンクに減らそう』『週に1日飲まない日をつくろう』といった実現できそうな目標を立てていきます。当院では飲酒量や目標達成の〇×を入力できる表をお渡ししています。アルコール依存症の患者さんはもともと凝り性の人が多いので、記録していくうちに、エクセルを使って、ご自身で『お酒に使った金額』『体重』『血液検査の結果』を入力する欄を設けたりする人もいて、みなさん知らぬ間に楽しみながら目標達成を目指しています」

アルコールのドリンク換算表
日本酒 1合 = 2ドリンク
ビール大瓶 1本 = 2.5ドリンク
ウイスキー水割り ダブル1杯 = 2ドリンク
焼酎お湯割り 1杯 = 1ドリンク
ワイングラス 1杯 = 1.5ドリンク
梅酒小コップ 1杯 = 1ドリンク

しかしなぜこのような方法が広く行われているのでしょうか?そこには、アルコール依存症の人に多い性格が関係しているようです。

「エビデンスがあるわけではありませんが、私の経験上、アルコール依存症は凝り性で完璧主義の人が多いように思います。飲酒記録をつけて実情を『見える化』することに熱中して、完全に行おうとするうちに、目標を達成できるようになります。それに加えて重要なのが『周囲への節酒宣言』と『(お酒以外の)自分へのご褒美』です。宣言することで決意が固まり、周囲も応援や気遣いをしてくれます。さらに、温泉旅行に行く、欲しかった服を買うなど、目標を達成したときのご褒美が設定しておくと、やる気が出て、成功率も高くなります

行動療法を中心に行われるアルコール依存症の治療ですが、『断酒』を目指す場合には飲み薬で治療する場合もあるそうです。

「薬には『抗酒剤』と呼ばれるものと、『飲酒抑制薬』と呼ばれるものがあります。抗酒剤にはアセトアルデヒドの分解酵素を止める作用があり、この薬を服用している人がアルコールを飲むと顔が真っ赤になり、心臓がバクバクするという、いわゆる『お酒の弱い人』が飲んで具合が悪くなるのと同じような状況になります。しかし、お酒が好きな人にとって薬でわざわざ飲めない状況と作るというのはとても辛く、服用をやめてしまう人もいます。ですから、家族の支えが必ず必要となります。一方、『飲酒抑制薬』は脳に作用して飲酒欲求そのものを抑えるお薬です。これらの薬を補助的に使うのと並行して、行動療法を行っていきます」

アルコール依存症の治療で使われる薬剤

薬効 製品名 一般名 リンク
抗酒薬 シアナマイド シアナミド シアナマイドの詳細はこちら
ノックビン ジスルフィラム ノックビンの詳細はこちら
飲酒抑制薬 レグテクト アカンプロサートカルシウム レグテクトの詳細はこちら

「治療にかかる期間は人それぞれなので一概には言えませんが、一般的には『初診→1週間後に受診→問題なければ2週に1度』というペースになっていきます」

身内がアルコール依存症かも、と思ったら

ゲーム依存症が深刻なのは

アルコール依存症は「否認の病」と言われるように、自分自身で受診のきっかけが掴めないことも少なくありません。では、家族や友人がアルコール依存症かもしれない、と思ったときはどうしたらよいのでしょうか。

お酒の量が増える、身なりに無関心になったり不潔になる、部屋が汚くなるなどの兆候が見えたら要注意です。ひとり暮らしをしている患者さんの中には、ゴミ屋敷のようになっていたり、失禁を繰り返して部屋が異臭を放っているという状態になっていることも珍しくありません。依存症の患者さん本人は、おそらく自分が病気と認めないでしょう。お酒を飲んだことを責めても余計に飲んでしまうだけなので、大変かもしれませんが、責めずに何かしら良いところを見つけて褒めるようにしていくといいでしょう。そして、本人が受診を希望しない場合、家族だけでもいいので専門医療機関に相談することをおすすめします。本人が最初から受診する方が珍しいので、受診に先立って相談を受けてくれるはずです。当院の場合、家族の個別相談と家族教室に加え、<家族入院>も行っています。暴力・暴言などに曝され続けた家族(親または妻が多い)の中には、避難したくても行く先がなく、抑うつ状態になっている方が少なくありません。そういう場合、アルコールセンターに避難と休息のために入院していただくというものです。本人が『俺の酒が気に入らないなら出ていけ!』と怒鳴っていても、実は家族の支えなしには生活ができない場合、家族が入院すると、本人も相談に来るようになり、一緒に入院する場合もあります」

最後に、垣渕先生に「アルコール依存症で受診するのを迷われている方」へのメッセージをいただきました。

「アルコール依存症の患者さんは、肝障害糖尿病などの合併症を引き起こすことが多く、精神的にもうつ病などを併発する場合があります。また、これまでの飲んだお酒の量が多ければ多いほど、脳が萎縮して認知症にもなりやすくなることもわかっています。また、治療を行っていったんお酒を止めても、その後に一度でも飲んでしまえば、また元の状態に戻ってしまいます。ですから、本人の動機もさることながら、家族を始め周囲の働きかけが大切です。最近では、医師の診断書があれば、お酒を飲む機会が多い職種を避けた業務に就かせてくれるなど、職場が協力してくれるケースも増えてきています。諦めず、まずは医療機関に相談をし、対策を講じていきましょう」

アルコール依存症アンケート結果概要

アルコール依存症は薬物依存症などと違い、ごく普通の人や成功者などもなる可能性が高い病気とのお話を先生に伺い、果たして調査をしたらどのような結果になるのか、QLife会員に向けてアンケート調査を実施しました。

アンケートでは、記事でもご紹介した飲酒習慣スクリーニングテスト「AUDIT」の点数を出していただく設問も設けました。日頃アルコールを飲まれる方で、ご自身のアルコール依存症危険度を知りたいという方は、以下にAUDITのチェックリストをご用意しましたので、ぜひやってみては?ご自身の点数を知ってからアンケート結果を見ると、興味深い発見があるかもしれません。

AUDIT
(飲酒習慣スクリーニングテスト)

次の質問にお答えください。うしろにあるカッコ内の数字の合計があなたのAUDITのスコアになります。

1. あなたはアルコール含有飲料をどのくらいの頻度で飲みますか?
飲まない(0)
1か月に1度以下(1)
1か月に2~4度(2)
1週に2~3度(3)
1週に4度以上(4)
2. 飲酒するときには通常どのくらいの量を飲みますか?
1~2ドリンク(0)
3~4ドリンク(1)
5~6ドリンク(2)
7~9ドリンク(3)
10ドリンク以上(4)

「日本酒1合=2ドリンク」「ビール大瓶1本=2.5ドリンク」「ウィスキー水割りダブル1杯=2ドリンク」「焼酎お湯割り1杯=1ドリンク」「ワイングラス1杯=1.5ドリンク」「梅酒小コップ1杯=1ドリンク」とします。

3. 1度に6ドリンク以上飲酒することがどのくらいの頻度でありますか?
ない(0)
1か月に1度未満(1)
1か月に1度(2)
1週に1度(3)
毎日あるいはほとんど毎日(4)
4. 過去1年間に、飲み始めると止められなかった事が、どのくらいの頻度でありましたか?
ない(0)
1か月に1度未満(1)
1か月に1度(2)
1週に1度(3)
毎日あるいはほとんど毎日(4)
5. 過去1年間に、普通だと行えることを飲酒していたためにできなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
ない(0)
1か月に1度未満(1)
1か月に1度(2)
1週に1度(3)
毎日あるいはほとんど毎日(4)
6. 過去1年間に、深酒の後体調を整えるために、朝迎え酒をせねばならなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
ない(0)
1か月に1度未満(1)
1か月に1度(2)
1週に1度(3)
毎日あるいはほとんど毎日(4)
7. 過去1年間に、飲酒後、罪悪感や自責の念にかられたことが、どのくらいの頻度でありましたか?
ない(0)
1か月に1度未満(1)
1か月に1度(2)
1週に1度(3)
毎日あるいはほとんど毎日(4)
8. 過去1年間に、飲酒のため前夜の出来事を思い出せなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
ない(0)
1か月に1度未満(1)
1か月に1度(2)
1週に1度(3)
毎日あるいはほとんど毎日(4)
9. あなたの飲酒のために、あなた自身か他の誰かがけがをしたことがありますか?
ない(0)
あるが、過去1年にはなし(2)
過去1年間にあり(4)
10. 肉親や親戚・友人・医師あるいは他の健康管理にたずさわる人が、あなたの飲酒について心配したり、飲酒量を減らすように勧めたりしたことがありますか?
ない(0)
あるが、過去1年にはなし(2)
過去1年間にあり(4)
結果
7点以下:ローリスク飲酒
8~19点:ハイリスク飲酒(アルコール依存症予備軍)
20点以上:アルコール依存症の疑いあり

ではさっそく、QLife会員のアンケート結果を見ていきましょう。今回は648人のQLife会員から回答をいただきました。そこには驚きの結果が…!?

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