[マンガで読む病院イイ話] 2011/05/13[金]

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医療崩壊が問題になる中、それでも昼夜懸命に命と向き合う医師や看護師がいる。QLifeに届いた多くの感謝の手紙(口コミ)の中から、いくつか紹介しましょう。

白内障手術
白内障手術
※このマンガはQLifeに投稿頂いた口コミにヒントを得て描かれたものです。人物描写等は実際と異なることがあります。

■ お寄せ頂いた口コミ

50代半ばから、老眼鏡をかける頻度が段々多くなり、度も進んできたので、眼科に通院し始めました。 
「白内障が少しある」とのことで、白内障の進行を抑える点眼薬を使い続けたが、10年間診察内容は検眼と点眼薬だけで変わらず、一方老眼は少しずつ進んで、眼鏡を頻繁に買い替えても段々見えにくくなったので、思い切って別の眼科医に診てもらおうと思い、インターネットで検索して、佐々木眼科を探し当てました。
佐々木眼科には、いろんな診療器具と専用の手術室(毎週水曜日は手術専門の日)も完備していて、先生は聡明で、てきぱきと分かりやすくお話されるので、私の症状は「白内障のせいで見づらくなっていて、まだ早期だが年齢と共に進行している。遅かれ早かれ近い将来完全な白内障になるので、早期に手術した方が人生を楽しめる時間がより長くなる」との診断と説明に納得し、思い切って手術を受けることにしました。

まぶたが、脂肪で膨らんで垂れ下がっていたので、せっかく白内障の手術をしても、目が大きく開かないため見えにくいとのことで、まず瞼の手術をして両目がぱっちりと開くようにしてから、3ヶ月後に片目ずつ順番に白内障の手術を受けました。
手術は大成功で、手術後の腫れも痛みもなく、1週間で眼帯がとれた時には、それまで全て灰色にくすんで見えていたものが、白色は純白に、色ものはあざやかな色に見えたのには、大変感激いたしました。
人工レンズを入れるため、焦点距離の調整ができないので、普段新聞や本を眼鏡なしで読めるようなレンズを入れると、近くや遠くを見るときには眼鏡が必要とのことでしたので、二つ眼鏡を作りましたが、大きな会議室でプレゼンテーションを見るときに遠距離用の眼鏡をかけた程度で、普段の生活は殆ど眼鏡なしで過ごせるようになったことは、大変快適で生活レベルが大いに向上いたしました。
手術後3年半が過ぎましたが、目の調子は快調で、視力は1.2を維持し(1.5まで見えることもあります)、瞼はぱっちり開いて若返り、クオリティ・ライフを楽しんでいます。 
これは、ひとえに優れた技術をお持ちの佐々木先生と、親切なスタッフの皆さんのおかげと、大変感謝しています。


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