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[マンガで読む病院イイ話] 2012/03/30[金]

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医療崩壊が問題になる中、それでも昼夜懸命に命と向き合う医師や看護師がいる。QLifeに届いた多くの感謝の手紙(口コミ)の中から、いくつか紹介しましょう。

他の病院で判らないと言われていた症状を見つけてくださいました
他の病院で判らないと言われていた症状を見つけてくださいました
※このマンガはQLifeに投稿頂いた口コミにヒントを得て描かれたものです。人物描写等は実際と異なることがあります。

■ お寄せ頂いた口コミ

僕は、数日前、急に胸が締め付けられる痛みを覚え、様子をみていたんですが、歩けないくらいの痛みに変わったので救急車を呼びました。
そして、夜間外来のある病院に搬送されました。
心電図を取ってもレントゲンでも、異常が見当たらなく、鎮痛剤のお薬をその場で飲んで様子を見ることになりました。
胸の心配はなかったのですが、少し酸素の量が足りないとの事で、酸素を吸わせていただきました。
酸素の吸引のお蔭で息はしやすくなりましたが、お薬を飲んでも、まだ胸の痛みは、変わらずでした。
先生が「異常がないから、明日昼間に、整形外科を受診されてみたら、どうですか?」と言われて、早速、日にちが変わり朝一番に、整形外科を受診しました。
まだ、胸の痛みが治まらず、不安でした。
でも、整形外科では、「痛みの原因が判らない。とりあえず痛みと止めを出しておくから、お薬が効くから心配しなくていいです」と言われ、何かモヤモヤしながら帰宅しました。

お薬を服用してから少しはよくなったんで、安心していた矢先、何か体が倦怠感に襲われ、また、よくなった胸の痛みも激痛に変わりました。
それから、僕は朝、夜、体重を測るのですが、食欲がないのに体重が1日で2キロ増え、食べてもないのに、お腹が妊婦さんみたいにポッコリと出始めました。
そして、熱がないのに喉がからからで・・・水分を飲む割には、トイレの回数はそんなに多くなかったんです。
仕事は休ませてもらっていたのですが、「何か、おかしい・・・」と不安に駆られてるとき、仕事の件で上司から、電話がありました。
上司は今までのいきさつを知っているんで、「実は今・・・」と事情を、話したら「おしっこは出てるか?」と言われ「飲んでる割には、行く回数が少ないです」と話しました。
また、「あと足のむくみはないか?」と言われ、なにげなく見たら、足がパンパンに腫れれいて、びっくりして伝えたら、「すぐ、病院に行け!!」と言われました。
その時、夜間帯の時間だったんで、何処にいけば良いのか悩んでいたら、上司は市民病院がかかりつけらしく「そこなら的確にみてくれるから早く行って来い」と言われ、すぐに行きました。

時間外なので、受診出来るか不安でしたが、対応してくださいました。
先生はお若かったですが、考えられる病気をすべて調べてくださりました。
心臓はどうもない…、喉が渇く、と言うのも、尿検査をしましたが、糖尿でもなさそうと…
胸と腹部のレントゲンを見せて頂きながら、「腹部には異常はないです。ただ、胸のレントゲンを見てください。」と言われて、見たら「胸に水が溜まってる。」と指摘されました。
それでむくみなどが出ていたそうでした。
「でも、水はそんなに緊急性のあるものの量ではなさそうですから、しばらく様子を見て同じ症状が続くようなら、内分泌科に行かれることをお勧めいたしますよ~。」と言われて、安心しました。
そして「また何かあったら、いつでも来てくださいね。」と、この一言でさらに、不安が消えました。
「今までの病院は何で気づいてくださらなかったんだろう?」と思い、的確で丁寧な先生、優しく対応してくださった看護士さん、丁寧な受付の方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
夜間外来の患者さんが多いのも、納得いたしました。
皆様に良い病院だと知ってほしくて長文になりましたが、最後まで読んで下さり有難うございました。


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