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新規会員登録(無料) ログイン第97話 小児眼科でお世話になっています。
[マンガで読む病院イイ話] 2012/10/12[金]
■ お寄せ頂いた口コミ
娘が3歳児検診で「遠視あり」と診断され、小児眼科を受診するよう言われました。
あまり知られていませんが「小児眼科」というのは近所の眼科で診てくれるものではなく、専用の設備やスタッフがいるところでないとダメらしいです。
うちの場合は市内に該当する病院がなかったため、隣市で比較的通院しやすい場所にあったこちらの医院を受診しました。
3歳というと言葉の発達に個人差があり、大人の言うことをまだ完全には理解しきれない子も多い時期。
そのため、検査にもさまざまな工夫がみられました。
印象的だったのは、視力検査で大人と同じく「C」のマークを見ながら行うのですが、大人の場合「上」「下」と答えさせるところを、「C」マークを大きく印刷したボードを子供に持たせ、見えている「C」と手元の「C」を同じ向きにして答えさせていました。
「C」のボードを車のハンドルに見立て「くるまのうんてんじょうずにできるかな~」と視能訓練士さんが上手に乗せてくれるので、子供も楽しんで取り組んでいました。
検査の間はともすれば退屈になったり、また慣れない場所や器具に不安を感じる子もいると思いますが、子供の不安を取り除き、かつ飽きさせないよう検査に取り組ませているナースさんの技量に感心しました。
「小児眼科はどこの眼科でもできるわけではない」というのに納得です。
検査結果は、「わずかに遠視と乱視があるが、生活に支障ないレベル」とのこと。
ただ、3歳児検診で所見ありの子は就学まで経過を観る必要があるため、その後も半年に1回のペースで受診しています。
注意点は、小児眼科の数自体が少ないこともあり、いつも混雑していることです。
待ち時間の間に子供が飽きてしまうので、お気に入りの絵本や暇つぶしになるものを持っていくとよいと思います。
なお、院内にもおもちゃが置いてあり、待ち時間の間自由に借りて遊ぶことができます。
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