第127話　名医と言われるだけある先生

■ お寄せ頂いた口コミ

子どものアトピー性皮膚炎を主に診ていただいています。
いつも混んでおり、ある時、外で子どもとおやつを食べながら待っていると、通りがかりの方から、「いつも混んでいるからね。でも、名医だからその価値はあるわよ」と声をかけられたことがあります。
子どもが赤ちゃんの頃に一度通っていたのですが、途中他の病院へ転院していました。
それでもなかなかよくならず、友人に薦められ、再び通ってみることに、、、、。
気まずい気持ちもありましたが、先生は、私の子どもの肌の状態を診て、すぐに子どもの両手をとり、子どもの目をまっすぐに見つめて「痒くて辛かったね。一緒に治していこうね」と言ってくださいました。
また、診察時になかなかいい子ではいられない息子に対して、いつも優しく対応してくださいます。
時には諭すようなこともおっしゃいますが、そこには愛情と温かさがあり、それが子どもにも伝わるようです。
子どもの肌の状態だけではなく、性質も見ながらアドバイスを含めた治療をしていただき、以前では考えられないほど良い状態になってきました。
先生がおっしゃる言葉ひとつひとつに深い人間性と叡智を感じます。
ご近所の方がおっしゃった通り、こういう方を「名医」というのかなぁと実感する今日この頃です。
完治も難しく、行きつ戻りつする疾患だと思いますが、この先生にずっと診ていただきたいと思っています。