国立病院機構 災害医療センター

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

国立病院機構 災害医療センターは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

消化器科

分野

消化器・一般内科

特色

経験豊富な専門医スタッフが肝胆膵・消化管疾患すべての分野をカバーする。C型肝炎難治例に対し、ペグインターフェロン(IFN)+リバビリン治療や新しい治療(臨床研究)を積極的に行っており、他施設を大きく上回る高い治癒率を達成できている(セロタイプ1型は80%、2型は95%)。B型肝炎は核酸アナログ製剤の適切な使用により、肝硬変伸展例が激減している。肝癌は外科、放射線科との合同カンファレンスを通じて、肝切除、局所治療(エタノール注入、ラジオ波)、肝動脈塞栓療法、持続肝動注療法、分子標的薬治療(ソラフェニブ)など多彩な集学的治療を行っている。内視鏡室には4人の指導医・専門医を配置し、上下部消化管内視鏡通常検査、緊急内視鏡、内視鏡治療手術を数多く施行している。通院治療センターで、消化器癌(胃癌、食道癌、大腸癌、胆管癌など)の外来化学療法を行う。炎症性腸疾患には顆粒球除去療法、免疫抑制剤やレミケード治療を積極的に行っている。

症例数

10年度入院患者720人、外来新患1,600人

★10年新規IFN導入30例、新規エンテカビル導入16例、新規肝癌治療30例

★07年内視鏡検査件数は上部約2,600例、下部約1,400例、上部および下部内視鏡治療(ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術、EMR:内視鏡的粘膜切除術など)、総胆管結石に対する内視鏡的治療、良性・悪性胆道狭窄に対する内視鏡的ステント挿入治療。

医療設備

64列MDCT、MRI、DSA、SPECT、カラードプラ超音波装置(造影超音波検査)、電子内視鏡(上・下部)、超音波内視鏡など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

呼吸器外科

分野

呼吸器外科

特色

森田医長は08年4月に木村医師と2人で災害医療センター呼吸器外科に赴任してきたばかりであるが、今まで大学→国立療養所中野病院→国立国際医療センターで呼吸器外科一筋に30年以上の経験があり、呼吸器外科関連疾患に対してはほぼ対応可能である。慢性膿胸・肺抗酸菌症・肺真菌症などの炎症性疾患に対しても経験豊富なので適切な治療方法をすすめることができる。肺癌・悪性びまん性胸膜中皮腫・縦隔腫瘍等に対しては、呼吸器科や放射線科と十分に連携を取り治療方針を決めているが、治療方針に関しては患者さん本人・家族に十分に時間をかけて納得いただけるまで説明している。肺癌の術前術後に抗癌剤による治療が必要なときには、通院治療センターでの外来治療にも積極的に取り組んでいる。気胸、転移性肺腫瘍、肺良性腫瘍、嚢胞性疾患・神経源性腫瘍・小型の非浸潤性胸腺腫等の縦隔腫瘍や肺癌のI期症例には積極的に胸腔鏡下手術を行って早期退院・早期社会復帰を目指している。定時手術日は月曜日と水曜日であるが疾患や状態によって適宜適応している。もちろん他院からのセカンドオピニオンの要請や当院から他院へのセカンドオピニオンの希望にも応じている。

症例数

10年の手術症例数は76例で原発性肺癌31例、転移性肺腫瘍3例、縦隔腫瘍3例、自然気胸32例、その他7例であった。原発性肺癌31例中16例で胸腔鏡下手術、転移性肺腫瘍・縦隔腫瘍・自然気胸では全例胸腔鏡下手術であった。原発性肺癌術後病期IB期以上は「肺癌診療ガイドライン」に沿って抗癌剤治療を行っている。我々が赴任して3年が経過したところなのでまだ肺癌の長期成績は出ていないが、今後発表していく予定である。

医療設備

64列MDCT、MRI、DSA、各種シンチグラフィー、放射線治療、気管支鏡、縦隔鏡、胸腔鏡など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

泌尿器科

分野

泌尿器科

特色

当院の理念は「広域災害時にも即応できる高度で良質な医療を患者様の立場に立っていつでも提供できるよう健全な病院運営を目指します」である。東京都から地域医療支援病院として承認されており、地域の医療機関との連携を推進している病院である。泌尿器科としては、日本泌尿器科学会専門医・指導医の資格を持つ者が外来から入院、退院後の外来経過観察まで責任を持って診療に当たっている。腎不全の透析医療も腎臓内科と共同で診療しており、日本透析医学会専門医、指導医が治療を行っている。その他、日本がん治療認定医、性機能学会専門医、日本生殖医療専門医、日本内視鏡外科学会から泌尿器科腹腔鏡技術認定を受けているなど、それぞれの専門分野に特化した資格を持つ者が診療に当たっている。

症例数

年間手術件数は約360件で、10年は経尿道的膀胱腫瘍切除術73件、透析用内シャント造設術46件、前立腺肥大症手術42件、前立腺癌手術14件、腎癌・腎盂尿管癌手術20件、副腎手術8件などとなっている。腎癌手術、腎盂尿管癌手術、副腎に対する手術は適応症例には腹腔鏡手術を行っている。進行膀胱癌に対して、抗癌剤の治療によりできるだけ膀胱温存することを試みているが、温存不可能な場合には膀胱全摘除術に自然排尿可能な代用膀胱造設術も行っている。男性不妊症は専門医である坂本医長が担当している。

医療設備

MRI、64列CT、RI、リニアック、尿流動態検査装置など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

整形外科

分野

整形外科

特色

当院では「平時にできないことは災害時にもできない」をモット-として、あらゆる分野に即応できるよう一般外来から緊急性の高い3次救急まで幅広い疾患に整形外科、救命救急科、放射線科、麻酔科など各科連携のもと、スタッフ総動員で対応している。市民公開講座を年2回開催しており、脊椎・関節疾患の講演を行っており、病態、治療・予防法をわかりやすく説明している。

症例数

手術件数は年間約700例。各科と連携し合併症を有する症例や高齢者にも迅速に手術を行っている。主な手術(10年)は脊椎・脊髄疾患140件、人工関節96件、高齢者大腿骨頚部骨折100件、四肢骨折176件、関節鏡視下手術25件、手の外科45件

★脊椎・脊髄手術は、脊柱管狭窄症、すべり症、椎間板ヘルニア、脊椎・脊髄損傷、脊髄腫瘍など、ほぼすべての疾患に対応している。疾患・状態によって内視鏡、顕微鏡、透視装置を使い、前方または後方からの低侵襲手術を行っている。通常1~3週間の入院期間である。11年より骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折に対しては、積極的にバルーンカイフォプラスティー(BKP)を行っている

★人工関節置換術は、変形性関節症、関節リウマチに対してバイオクリーンルームで人工膝関節・股関節置換術を行っており、良好な結果を得ている。人工股関節は前方アプローチによる低侵襲手術を導入している。高度骨欠損に対してはボーンバンクによる同種骨移植が可能である

★関節リウマチの治療に積極的に各種生物学的製剤を導入しており、通院治療センターで安全に投与している

★外傷・骨折は、特に早期治療に努めている。高齢者の外傷は年々増加しており、手術が必要な症例には可能な限り早期に手術を行い、早期離床・早期リハビリテーションを行っている。

医療設備

MRI、マルチスライスCT、RI、バイオクリーンルーム、骨塩定量、ボーンバンク。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

内科(代謝・内分泌)

分野

糖尿病内分泌内科

特色

糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、肥満症などの代謝疾患に加えて下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎などの内分泌疾患の診療を行っている。糖尿病については食事療法の指導を中心とした3日間、糖尿病教育を主体とした1週間、インスリン導入を目的とした2週間程度の教育入院制度があり、医療チームによる患者指導を行っている。

症例数

年間の入院患者数は約230人。内訳は糖尿病200人、下垂体疾患・甲状腺疾患・副腎疾患・肥満症それぞれ数人程度。糖尿病をはじめとする生活習慣病の治療・患者教育に主力をおいており、糖尿病の合併症や動脈硬化症の発症を予防することを目的とした診療を行っている

★糖尿病の治療は、食事療法の徹底および運動療法に加え、糖尿病の病型を考慮して患者に最適な治療法を選択し治療にあたっている。入院中にほぼ100%の患者が良好な血糖コントロールが得られて退院している。糖尿病の合併症である網膜症、腎症、神経障害、動脈硬化症についても関係各科と連携して病状の評価と治療にあたっている。糖尿病教育については医師、栄養士、看護師、薬剤師による2週間で6回の糖尿病教室を開催しており、また栄養士による個人向けの栄養指導が行われる。退院時までには糖尿病についての基礎知識の習得および食品交換表による献立の作成が可能なことを目標としており、退院後も生活習慣の是正ができるよう指導を行っている

★内分泌疾患に関しても専門的な観点から診断および治療を行っており、外科的治療が必要な場合には関係各科との連携もスムーズに行われている。

医療設備

MRI、CT、血管造影、シンチグラフィー、超音波。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

血液内科

分野

血液内科

特色

当科は、07年9月より新体制となり、造血器腫瘍に特化している。急性・慢性白血病、悪性リンパ腫に対する化学療法、重症型再生不良性貧血に対する免疫抑制療法を行っている。必要なら、HLA適合血縁者間移植も行っている。特に最近は多発性骨髄腫の治療に力を入れており、新規薬剤のみならず造血幹細胞移植も積極的に行っている。日本血液学会認定施設、日本輸血細胞治療学会認定施設。独立行政法人国立病院機構災害医療センターホームページhttp://www.hosp.go.jp/~tdmc/参照。 

症例数

血液内科の入院数は25人前後で、年間延べ入院患者数は350人ほどである。また10年度の新規紹介患者数は、急性白血病35例、悪性リンパ腫55例、多発性骨髄腫47例、再生不良性貧血2例などである

★白血病は、日本成人白血病研究グループ(JALSG)に基づいた化学療法を行っている(急性骨髄性白血病の完全寛解率は約80%、5年生存率は約40~50%)。また75歳未満の高齢者急性骨髄性白血病では、ゲムツズマブ・オゾガマイシンを用いた化学療法も行っている。急性前骨髄性白血病の難治例では、三酸化ヒ素を用いた治療も行っている

★悪性リンパ腫は、的確な診断を行った後に治療法を決定している。外来化学療法も積極的に導入しており、ライフスタイルに応じた治療を行っている。難治例では、自家末梢血幹細胞移植を用いて根治を目指している

★多発性骨髄腫は、65歳未満の条件が整った症例では自家末梢血幹細胞移植を行っている。また難治例では、ボルテゾミブ、サリドマイド、レナリドマイドを用いた治療も行っている。なお、竹迫は日本骨髄腫研究会の幹事も務めている

★再生不良性貧血は、厚生労働省難治性疾患研究班に基づき免疫抑制療法などを行っている

★鉄欠乏性貧血や悪性貧血などは、原因精査の後補充療法を行い、安定すれば病診連携を活用し、地域との連携に努めている

★詳しくは血液内科ホームページhttp://www.hosp.go.jp/~tdmc/dept/dept_ketsunai.htm参照。

医療設備

無菌看護管理加算算定可能な無菌病床13床。幹細胞採取装置や細胞処理設備あり。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

神経内科

分野

神経内科

特色

救命救急センターを有する急性期医療に特化した北多摩西部地域の基幹病院(455床)であり、病院の性質上、脳卒中急性期を含めた神経救急疾患を中心に積極的な入院診療を行っている。外来診療では、神経変性疾患などの慢性に経過する神経疾患を含めて幅広く診療している。日本神経学会准教育施設。日本脳卒中学会認定研修教育病院。

症例数

年間入院患者数約400人、病床数25床、平均在院日数28日、外来患者数平均48人

★入院患者の60%は脳血管障害であり、急性期治療中心に行っている。t-PAは年間20例程度。また、リハビリテーション科と連携し、入院3日以内に急性期リハを開始し、社会復帰に向けて良好な結果を得ている。さらに、地域連携クリニカルパスを用いて、回復期リハビリ病院および維持期療養型病院との医療連携を積極的に行っている

★その他の神経救急疾患としては、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群、脳炎・髄膜炎、てんかんなどを多数診療している。必要に応じ、ステロイドパルス療法、ヒト免疫グロブリン大量療法、血漿交換療法などを行う

★外来では、パーキンソン病/症候群、脊髄小脳変性症などの変性疾患の診断と治療を行っている。また、もの忘れ外来では認知症の診断と治療も積極的に行い、脳MRI画像のVSRADによる画像処理解析や脳血流SPECTの3DSSP解析による補助診断を行っている。

医療設備

CT、MRI、SPECT、脳血管造影、頚動脈エコー、心エコー、経食道心エコー、脳波、筋電図、末梢神経伝導検査、誘発電位。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

脳神経外科

分野

脳神経外科

特色

我が国初の災害医療拠点病院で95年7月に開院、日常からの高度な救急医療と各科診療を行い、地域中核病院(地域医療支援病院)として地域の医療の最後の砦を目指して運営している。災害時には日本DMAT(災害医療支援チーム)の本部機能を担う。これらの基盤のもとにヘリ救急年間約60件。ドクターカー出動年間約400件を日常診療にて行っている。脳神経外科も年中24時間体制の頭部外傷、脳卒中を中心の3次・2次・1次救急と、小児から高齢者まで脳腫瘍、機能性疾患等の脳脊髄疾患全般をカバーした高度医療の両立を目指している。

症例数

病床数60(うちSCU&SU:脳卒中専門病床9床)、10年度入院数は1,024人、その内訳は、脳腫瘍42、脳血管障害421、外傷397、脊椎・脊髄29、感染7、その他128。10年度手術症例数506件、その内訳は、脳腫瘍25、破裂脳動脈瘤治療69(開頭クリッピング39,コイル塞栓30)、未破裂脳動脈瘤26(開頭クリッピング6、コイル塞栓20)、脳血管奇形5、開頭脳内血腫除去20、頭部外傷手術93(急性硬膜下血腫22、急性硬膜外血腫8、慢性硬膜下血腫61、その他2)、髄液シャント手術50、神経血管減圧術2、血管内手術件数(再掲)97(脳動脈瘤50、脳血管奇形2,ステント留置12、その他33)、定位放射線治療(リニアックナイフ)2(転移性脳腫瘍2)など

★脳動脈瘤は開頭手術と血管内手術を適宜選択

★くも膜下出血は手術後Ca括抗剤・塩酸ファスジル投与、高心拍出療法等の集中治療を行い、予後良好率は術前軽症群で93%、術前重症群で49%

★脳腫瘍は約2/3が良性腫瘍で、症例により頭蓋底手術法、レーザーメス等を用い正確・安全・無輸血率を高めている。悪性腫瘍は手術を中心に化学療法、放射線照射

★外傷は急性硬膜下出血等重症例が多く、他療法での頭蓋内圧管理困難例では脳低体温療法を追加。重症多重外傷例は、緊急度の高い場合には救急外来手術室にて同時複数部位手術

★脳出血は頻度の高い被殻出血で血腫量20mlを主な目安に手術適応を決定、手術の大部分をCTガイド定位血腫除去にて治療。視床出血では血腫量12mlを目途にCTガイド定位血腫除去を行っている。80歳以下の平均64歳で専門リハビリ移行率は72%

★脳卒中の特に頻度の高い脳梗塞超急性期治療(3時間以内t-PA静注療法)が可能となるように、地域の病院、医師会、救急隊、市、保健所による協議会を行っている。脳卒中症候の気付きと救急車による専門病院早期受診を市民に啓発、的確な脳卒中の病院前診断を医師会、救急隊に啓発し、脳梗塞疑い患者に対しては発症後2時間以内に来院頂き、SCT(脳卒中ケアーチーム:脳神経外科、神経内科、救命救急科)にてCT、MRI等のチェックを1時間以内に行い、発症3時間以内の適応患者にt-PA(血栓溶解剤)静注療法が的確に行えるように体制を365日整えている。2年ほどの地域運動により約6%であった脳梗塞2時間以内来院率が約17%に上昇した。06年10月のt-PA静注療法の保険認可以降約150件の実績がある。また最近では主幹動脈急性閉塞を中心にt-PA静注療法での非開通症例にメルシー血栓回収デバイスを用いた脳血管再開痛療法を行っている

脳ドック=年間約500件(1.5テスラMRIにてMRI(T1、T2、FLAIR+VSRAD痴呆解析)+MRA(脳主幹動脈+頚部頚動脈)+頚部超音波(エコー)検査、無症候性脳梗塞、脳萎縮解析などによる加齢・認知症解析、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の検出および頚動脈検査による動脈硬化性狭窄などの検出を行っている。申し込みは災害医療センター医療連携室まで、時間外での撮影可

★腫瘍(特に転移性脳腫瘍)、深部血管奇形等の症例にリニアックナイフ治療を行っている。

医療設備

CT2台(1台64列高速スパイラルCT)、MRI2台、DSA2台、SPECT(RI脳血流測定など)、超音波&レーザーメス、術中エコー、術中DSA、神経内視鏡、リニアック(定位照射含む)、救急外来手術室、高圧酸素室、脳神経集中モニター

★救命救急病床34床(うちSCU6床)あり重症頭部外傷、重症脳卒中を管理

★院内ICU4床:開頭手術後などの集中治療に使用

★SCU6床+SU3床による急性期脳卒中集中治療が可能

★専門リハビリテーション:13人のPT、OT、STによる運動・作業療法、言語療法、嚥下訓練療法が可能。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

循環器科

分野

循環器科

特色

当院は災害時の拠点病院と位置づけられているが、通常は3次救急病院として多数の急病患者の治療に当たっている。また、東京都内・都下の67の循環器科で構成しているCCUネットワークの一員としても循環器救急に携わっている。そのため、当科では急性心筋梗塞、狭心症や心不全など心臓救急患者の搬送の多いことが特徴である。07年から不整脈に対するカテーテル治療(アブレーション)も開始し、毎年実績を伸ばしている。さらに、同年9月からは植え込み型除細動器の認可も受けている。また、09年からはローターブレーター治療の認定施設ともなっており、石灰化の強い狭窄病変に対する治療選択の幅も広がっている。スタッフも、現在、循環器学会認定循環器専門医が8人、日本心血管インターベンション指導医が2人、同認定医が3人おり、緊急時を含めて、24時間、常に対応できる体制をとっている。

症例数

10年入院患者総数1,219人(CCU入院347人、平均在院日数12.4日)、死亡者数43人。入院患者内訳:急性心筋梗塞119例、不安定狭心症42例、安定狭心症185例、陳旧性心筋梗塞117例、うっ血性心不全185例、不整脈161例、心筋症38例、肺塞栓症5例など。PCI件数384例(緊急PCI件数136例、ローターブレーター37件)。診断カテーテル検査527例。PTA件数18件。アブレーション113例(発作性上室性頻拍症24例、心房粗動14例、心房細動13例、心室頻拍4例)。ペースメーカー植え込み術47例、交換術17例。ICD、CRT-D植え込み術11例。下大静脈フィルター留置10例。

医療設備

CCU 3床、循環器病床45床、心臓血管造影検査2台(専用1台、共用1台)、64列CT、MRI、核医学検査、心エコー、ホルター心電図、トレッドミル検査、ABI、IABP、PCPS。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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