専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

関東脳神経外科病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

脳神経外科

分野

脳神経外科

特色

脳血管障害、脳腫瘍、頭部外傷、脊椎・脊髄疾患を中心に神経外科的疾患全般を対象としている。一般病床101、回復期リハビリテーション病床48の計149床で、各疾患とも急性期治療からリハビリテーションまで一貫して同一病院内で行っている。救急患者は24時間、365日受け入れ可能な体制をとっている。

症例数

入院患者数は年間約2,000人、脳血管障害が約半数を占め、その2/3は脳梗塞症例であった。救急車の受け入れは年間1,500件で、時間外が2/3を占め、埼玉県北部を中心に県南西部、群馬県など広域から専門的治療のために多くの患者が来院している

★近年の手術件数は年間500例前後で、内訳は脳血管障害が約170例、腫瘍が70~80例、水頭症手術約40例、三叉神経痛および顔面けいれんに対する神経減圧術約50例、脊髄手術約30例であった。くも膜下出血の手術症例では、術前グレード良好例ではほぼ全例、グレード不良例を合わせても約75%が転帰良好であった

★定位放射線装置であるサイバーナイフは、良性・悪性脳腫瘍、頭頸部癌、血管奇形、三叉神経痛などを対象に、特に手術困難な症例(高齢者、血管や神経など重要構造物の近傍にある病変、複数の病変など)や再発例などに対して治療を行っている。また、全摘出することが困難な大きな腫瘍などでは、まず摘出術にて合併症を出さない範囲で腫瘍を小さくした後、サイバーナイフを追加して治療効果を上げ、より安全な治療が可能。年間の治療実績は370例を超え、院外からの紹介が3/4を占めている

★リハビリ部門では、可能な限り早期からのリハビリテーションを実施しており、急性期リハに引き続き、必要に応じて回復期リハ病棟へ転棟して、当院の特徴である「救急から慢性期までの一貫した治療」を行っている。

医療設備

3.0テスラMRI 2台、1.5テスラMRI 1台、CT(16列マルチスライス)、3D-DSA、SONOPET、CUSA、超音波エコー、脳波、高気圧酸素、サイバーナイフ。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

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