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施設情報

駐車場 人間ドック カード 院内処方 セカンド
オピニオン
公式サイト http://www.saitama-med.jrc.or.jp/
駐車場 有料:169台
カードによる
支払い
クレジットカードによる支払いが可能 ※条件によって利用できない場合があります。直接医療機関のホームページ等でご確認ください。
高度医療機器 DSA、IMRT、MRI、SPECT、マルチスライスCT
外国語対応 英語

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さいたま赤十字病院の最新口コミ(17件)

さいたま赤十字病院で行える先進的な医療

専門医

専門医 アレルギー専門医(1)/ペインクリニック専門医(2)/リウマチ専門医(3)/一般病院連携精神医学専門医(1)/乳腺専門医(1)/内分泌代謝科専門医(1)/口腔外科専門医(1)/周産期(新生児)専門医(1)/呼吸器外科専門医(1)/呼吸器専門医(6)/外科専門医(16)/大腸肛門病専門医(1)/小児科専門医(3)/形成外科専門医(1)/循環器専門医(9)/心臓血管外科専門医(1)/放射線科専門医(4)/救急科専門医(7)/整形外科専門医(9)/気管支鏡専門医(4)/泌尿器科専門医(3)/消化器内視鏡専門医(6)/消化器外科専門医(5)/消化器病専門医(10)/熱傷専門医(1)/産婦人科専門医(5)/病理専門医(1)/皮膚科専門医(1)/眼科専門医(7)/神経内科専門医(5)/精神科専門医(1)/糖尿病専門医(2)/細胞診専門医(1)/総合内科専門医(15)/耳鼻咽喉科専門医(1)/肝臓専門医(4)/脳神経外科専門医(4)/脳血管内治療専門医(2)/腎臓専門医(2)/血液専門医(2)/超音波専門医(2)/透析専門医(2)/麻酔科専門医(4) ※カッコの中は専門医の人数です。

在宅医療、人材募集、推薦・連携

推薦・連携 下記の施設から推薦・連携されています。

※この情報は医療機関からの情報提供に基づいて掲載しています。

さいたま赤十字病院の院長 / 関係者様へ
在宅医療、人材募集、推薦・連携欄への記載はQLifePro 貴院情報編集に登録いただくと無料で行えます。

名医の推薦分野

この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

分野 呼吸器内科
特色 当科は睡眠時無呼吸症候群を除く呼吸器疾患全般に対して、実績のある標準的な治療が確実に行えるように努めている。急性呼吸不全など救急疾患に対しても、可能な限り対応している。近年増加傾向の著しい肺癌、悪性胸膜中皮腫など呼吸器悪性腫瘍に対して、超音波気管支鏡、局所麻酔下胸腔鏡の導入により早期診断に努めている。また、治療方針については呼吸器外科、放射線科、病理科と定期的に合同カンファレンスを行い、集学的治療の充実化を図っている。病診連携については、紹介患者初診外来予約の充実化と気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など病状が安定した症例に対する逆紹介率向上を目指している。
症例数 11年度の当科の延べ入院患者数は約850人で、そのうちの約500人が肺癌を含めた悪性腫瘍であり、当科の診療の主体は肺癌を含めた悪性腫瘍である

★その悪性腫瘍に対して組織型、年齢、全身状態を考慮しながら化学療法(抗癌剤による治療)、放射線併用療法などを積極的に行っている。近年症例は少ないが、気道狭窄に対する気道ステント(金属ステント)、レーザー治療がいつでも施行できるよう体制を整えている

★肺癌以外の疾患では、140人が肺炎を含めた感染症、100人が間質性肺疾患、30人が気胸、COPD、気管支喘息発作であった。気管支鏡については、年間約320人施行し、約半数に生検などの処置をしている。超音波気管支鏡については現在年間30人程度であるが、今後症例数の増加が予想される。原因不明の胸水貯留症例に対して年間10人弱の局所麻酔下胸腔鏡を施行している。
医療設備 MRI、MDCT、RI検査、リニアック、気管支鏡、超音波気管支鏡(コンベックス走査式、ガイドシース)、局所麻酔下胸腔鏡、ヤグレーザー。
所属スタッフ 松島秀和部長、天野雅子副部長、小出卓、奥田良、川辺梨恵、松林南子、大場智弘。
所属医師 松島 秀和 1990年自治医科大学卒
天野 雅子 1997年杏林大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

分野 循環器科
特色 人口120万のさいたま市内唯一の高度救急救命センターにあって、心・大血管疾患および循環不全などによる重症患者に24時間体制で対応している。また、地域の基幹病院として高齢者の心不全治療などを担っている。当科の特色は、循環器疾患の大きな柱である、虚血性心疾患、不整脈、心不全にバランスよく対応している点である。また患者への説明と同意をきちんと行い、十分な理解を得た上で検査・治療をすすめて行く。検査・治療入院ではクリニカルパスを可能な限り活用し、入院日数の短縮に努めている。スタッフ間のコミュニケーションがよく取れており、看護師、臨床工学技士、放射線科技師、生理機能検査技師などが協力して、心臓血管疾患治療チームとしてのパフォーマンスを日々展開している。
症例数 CCU14床(うちポストCCU6床)、一般病床45床、CCU病床利用率76.5%、一般病床利用率98%、平均在院日数9.1日、1日平均外来患者数143人、年間初診患者数3,300人、心電図27,000件(年間検査概数、以下同様)、ホルター心電図1,500件、負荷心電図2,000件、心エコー4,000件、心臓核医学検査1,000件、冠動脈CT 120件

★虚血性心疾患の治療については、武居部長、松村副部長を中心に、急性冠症候群(急性心筋梗塞、不安定狭心症)ならび安定狭心症に対して積極的に冠動脈形成術を行っている。冠動脈形成術は年間およそ400件、うち緊急症例が38%に及ぶ。冠動脈形成術はステント留置が中心であるが、病変に応じて高速回転式アテレクトミー(ロータブレーター)なども行っている。また2次予防を重視し、脂質管理、糖尿病コントロールなどにも積極的に取り組んでいる。冠動脈疾患のみならず末梢血管治療、頸動脈ステントなども行っている

★不整脈の治療については、新田部長を中心に薬物療法に加えてカテーテルアブレーション(心筋焼灼術)に積極的に取り組んでいる。年間のアブレーション件数はおよそ400件で心房細動にも対応している。致死性不整脈治療としての植え込み型除細動器移植術は年間20例、 またペースメーカー移植術は新規交換を合わせて年間80件である

★心不全の治療については、全身管理を含めた薬物療法が中心であるが、急性期には経皮的心肺補助(PCPS)や大動脈内バルーンパンピングなどを用いて救命に努める。またペースメーカーを用いた心拍再同期療法にも取り組んでいる。また慢性期心不全に対して、在宅酸素療法、睡眠時無呼吸を合併した場合には非侵襲的呼吸器補助を積極的に行っている。近年AEDの普及に伴い、心肺停止後蘇生例が増加している。適応症例については迅速に冠動脈造影を行い、必要に応じて冠動脈形成術を施行し、その後積極的に低体温療法を行い、社会復帰を目指している。
医療設備 心血管撮影装置、高速回転式アテレクトミー(ロータブレーター)、血管内超音波、カルトマッピングシステム(不整脈源の同定)、経皮的人工心肺補助循環装置(PCPS)、大動脈内バルーンパンピング、低体温療法装置、心臓超音波装置、運動負荷装置(エルゴメーター、トレッドミル)、ホルター心電図、イベントレコーダー、植え込み型ループ心電図、マルチスライスCT、MRI、心臓核医学。
所属スタッフ 淺川喜裕部長(循環器、高血圧)、新田順一部長(循環器、カテーテルアブレーション)、武居一康部長(循環器、心血管インターベンション)、松村穣副部長(循環器、心血管インターベンション)、大和恒博副部長(循環器)、佐藤明副部長(循環器)他、常勤スタッフ11人。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

分野 整形外科
特色 スタッフはすべて常勤医師であり、東京大学医学部、東京医科歯科大学医学部の整形外科教室に所属する医師のみで構成されている。両大学の重点関連病院として位置づけられており、各疾患分野で複数の専門医が先端的な治療を行っている。専門医による高度な治療が確実に受けられる

★人工関節手術に関しては、NASAクラス100という最高レベルのバイオクリーンルームを完備して徹底した感染対策を行い、常勤麻酔科医師による安全管理が行われている。予定手術に関しては可能な限り手術前の自己血貯血を計画しており、他家血輸血を行わない手術を行っている。リハビリテーション設備、スタッフともに充実しているため、手術後の機能回復レベルが高い

★また救急医学科が中心となり第3次救命救急センターとして24時間機能しているほか、集中治療室(ICU)や高機能の画像診断装置、血液検査装置等がフル稼働しており難易度の高い症例に対しても適切な診断や治療を遅滞なく行っている。地域の基幹病院にふさわしい機能、陣容を備えているため、周辺の医療機関の信頼を得て、密接な地域連携により紹介率は30%超となっている

★外来診療は予約制で待ち時間を圧縮している。初診でも他の医療機関からの紹介状(形式不問)がある場合は病診連携室 (直通048-852-1168)にて診療予約可能であるため、紹介状持参が望ましい。
症例数 11年度は約1,800件の手術を行った

股関節疾患=臼蓋形成不全、大腿骨頭壊死症に対し、手術適応を検討して骨盤・大腿骨の骨切り術による関節温存手術を年間10症例程度行っている。また、変形性股関節症、大腿骨頭壊死症、慢性関節リウマチ等に対して人工股関節全置換術を年間196症例(うち両側一期的手術48症例)行った。初回手術例は全例セメントレス手技にて手術を行った。完全脱臼以外の症例では筋非切離最小侵襲手技(MIS)による前方アプローチにて手術可能なため術後の早期回復が可能である。手術術式やインプラントの適切な選択により、術後脱臼の危険性はほとんどないといってよい。禁忌肢位はなく、手術直後から全荷重可能な積極的なリハビリテーションが可能である。手術前の左右脚長差は3cm以内なら確実に調節し得る方式で手術を行っている

膝関節疾患=変形性膝関節症および慢性関節リウマチに対し185症例の人工膝関節置換術(うち両側同時手術58症例)を行った。特に両側罹患の症例では4人のスタッフにより左右同時進行で手術を行うため手術時間は片側症例と同じである。リハビリテーションの器械や病棟を集約して効果的な治療を行っている。高解像度MRIなどによる正確な画像診断を積極的に行ったうえで関節鏡視下検査、手術を行っている。また、スポーツにおける膝関節障害も多く扱っているため、半月板鏡視下手術55症例、前十字靭帯再建39症例と膝関節専門医による関節鏡を使った技術度の高い手術が多い。再発性膝関節脱臼にエルムスリー法、離断性骨軟骨炎にモザイクプラスティーを行うなど高度な医療が行われている

手の外科疾患=慢性関節リウマチや変形性指関節症に対し、年間20症例の人工指関節置換術を行っている。また、関節固定、矯正骨切り、短縮骨切り、腱形成、腱移行等さまざまな手技を組み合わせて多様な症例に対応し、良好な機能回復を得ている。また顕微鏡下でマイクロサージャリー手技による切断指の再接着、神経血管の縫合のほか有茎皮弁による組織再建も行っている

脊椎・脊髄疾患=頚椎症性脊髄症に対しては東大式椎弓形成術を行っている。神経ブロック等の保存療法に抵抗性の腰椎椎間板ヘルニアには鏡視下髄核摘出術を導入して正確で侵襲の少ない手術を行っている。腰椎の変性疾患やすべり症に伴う脊椎管狭窄症のうち、疼痛が高度なものや麻痺を伴うものには神経の除圧術を行っている。また適応により骨移植と同時にインスツルメンテーション(内固定)手術を追加している

学会発表=日本整形外科学会、人工関節学会、股関節学会、膝関節学会、手の外科学会等に演題発表、論文発表している。
医療設備 最先端の画像診断機器を駆使し、単純X線撮影、関節鏡検査、CT、MR、心血管撮影、核医学検査、超音波検査などを行うとともに、専門医による読影を行っている。
所属スタッフ 代田雅彦部長(手の外科、リハビリ-テーション)、張憲浩副部長(膝関節)、石井研史副部長(股関節)、東成一副部長(脊椎・脊髄)、白川健副部長(手の外科)ほか常勤医師14人。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 /
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

名医の推薦分野をもっと見る

実力医

複数の有名専門医(※)の間で、特にがんの外科的治療中心に「自分や家族がかかりたい」と推薦された医師が所属しています。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

門山周文(かどやまちかぶみ)| 呼吸器外科部長

1950年生まれ。
千葉大学医学部卒。
76~91年千葉大学医学部肺癌研究施設肺外科、85~86年県西部浜松医療センター診療副部長、87~89年米国国立癌研究所勤務(NIH-NCI)(米国ベセスダ市)、91年から現職。

専属学会・資格 日本肺癌学会(評議員)、呼吸器外科専門医合同委員会認定呼吸器外科専門医、日本呼吸器学会(専門医・指導医)、日本呼吸器内視鏡学会(専門医・指導医・評議員)、日本外科学会(認定医・専門医・指導医)、日本がん治療認定医機構認定暫定教育医。
著者・編集者・論文 英文論文2編、和文論文11編。

実績

累積手術数 (術者および指導医):1,735例(当院赴任後)。
年間執刀数 (術者および指導医):100例。
診察に際して
心がけている点
隠さない、診放(みはな)さない。
手術に際して
心がけている点
根治性と安全性のバランス。

組織

科の特色 ★他医療施設との連携=当院は埼玉県南部の地域医療支援病院と地域がん診療連携拠点病院であり、診療所・病院からの肺・縦隔の腫瘍(肺癌、縦隔腫瘍、中皮腫、良性腫瘍など)や非腫瘍(気胸、重症筋無力症、膿胸、胸部外傷など)の患者さんの受け入れと相談を積極的に行っている

★院内他科との連携=ほぼ全科の専門医が常勤している総合病院の利点を生かし、疾患に特化したセンター病院では治療困難な糖尿病、心臓病、人工透析などの持病・合併症のある患者さんも、適宜、院内各科専門医と連携してより安全な治療を目指している。特に呼吸器疾患では迅速で適切な診断と治療のため毎週1~2回、呼吸器内科医、病理医、放射線科医と合同検査・症例検討を密接に行っている

★病院-病院連携=肺癌の重粒子線治療など、適応があり患者さんにメリットがあれば他施設へ依頼している。セカンドオピニオン(他医への相談)の受け入れや紹介も行っている

★診断精度の向上のための超音波気管支鏡(EBUS)、64列CT、MRI導入、治療成績向上のために最新の胸腔鏡手術装置や放射線治療装置の更新など、拠点病院としての充実を積極的に進めている

★11年4月から手術数増加のため専門医3人の体制に増員した。
科の症例数・治療・成績 主な手術は、胸部腫瘍(肺癌、縦隔腫瘍など)は966例、気腫性肺疾患(気胸など)は582例、炎症性疾患(膿胸や肺膿瘍など)は101例、重症筋無力症は58例であった

★原発性肺癌の病期別術後5年生存率はIA:79.7%、IB:56.4%、IIA:47.6%、IIB:36%、IIIA:26.9%、IIIB:9.7%。大腸癌の肺転移手術の5年生存は53%

★重症筋無力症例は原則として神経内科と共同で手術前後にステロイド隔日療法を行い、必要により手術日の短縮と安全のために免疫吸着療法を行っている。そのため術後に人工呼吸や気管切開を必要とした例や、重大な合併症(クリーゼ等)を起こした例はない。術後改善率は100%で完全寛解(薬不要)率は79%。従来の方法では着衣でも見えた襟部の手術創が、傷が見えないサスマタ切開法の開発により改善された

★内視鏡手術は気胸ではほぼ全例に行っている。肺癌や重症筋無力症では、その治療成績が従来の開胸手術と比べて優れている医学的証拠がなく、肺癌学会での推奨術式にもなっていないので症例を選んで行っている。

素顔

名医の条件 しっかりした基礎知識と技術に基づく応用力、常識と自分への疑問、臨機応変と創意工夫。
趣味 昔は映画と海のスポーツ、現在は山歩きと弓道。
特技 庄内の郷土料理。
私の健康法 趣味の項参照。
もし医師でなかったら 歴史研究者か?

「実力医の履歴書 外科系I版」(ライフ企画 2012年2月)

金子宇一(かねこういち)| 脳神経外科部長(脳腫瘍)

1947年埼玉県秩父市生まれ。
埼玉県立熊谷高校卒。
72年東北大学医学部卒。
74年同大学脳神経外科入局。
80年帯広第一病院脳神経外科部長。
87年さいたま赤十字病院脳神経外科副部長。
89年同部長。

専属学会・資格 日本脳神経外科学会(代議員・専門医)、日本脳卒中学会(専門医)、日本脳神経外科コングレス(専門医)、日本脳卒中の外科学会。医学博士。
著者・編集者・論文 英文・和文論文約80編(筆頭以外も含む)。

実績

累積手術数 10年間で関与した手術は、脳腫瘍に限定すれば約300例である(脳神経外科手術全体は約2,500例)。当施設では術者で結果の違いが出ないよう全員で関与し、最高の結果が得られるようにしている。
年間執刀数 脳腫瘍:髄膜腫8例、転移性脳腫瘍6例、神経膠腫4例、聴神経腫瘍4例、頭蓋咽頭腫2例、松果体部腫瘍2例、他6例。
診察に際して
心がけている点
病気の説明は当然ですが、患者さんが何を求めているのかを察知し、そのことに関しては十分納得のできるよう説明する。
手術に際して
心がけている点
①いかに脳を傷つけないように②綺麗な手術を(整然とした正しい手術は見た目も綺麗である)③短時間で(①、②を踏まえた上で行われた手術は結果的に短時間となる。粗暴にすることでの時間短縮は言語道断である)。

組織

科の特色 頭蓋底技術を積極的に導入し、摘出率を高めている。多発性転移性脳腫瘍に関しては協力病院と連携し、ガンマナイフ治療を第一選択としている。なお、経蝶形骨洞手術は行っていないため、下垂体腺腫に関しては適宜、提携病院に紹介している。
科の症例数・治療・成績 脳腫瘍の年間手術件数は約30例である。治療は、頭蓋底技術を積極的に導入し、特に髄膜腫に対してその根治率を高めている。転移性脳腫瘍、神経膠腫に関しては、ガンマナイフ治療をはじめとした放射線治療を導入し、有意義な生活(Quality of Life)の維持を優先した治療を行っている。神経膠腫に対する点滴による化学療法は行っていない。ただし、外来におけるテモダールによる内服化学療法は行っている。小型の聴神経腫瘍に対してはガンマナイフ治療を第一選択としているが、中型から大型のものには頭蓋底技術を利用した摘出術を行っている。頭蓋咽頭腫と胚細胞腫を除く松果体腫瘍に対しては後療法が必要でないよう、可能な限りの摘出を心がけている。胚細胞腫に対しては、脳神経外科学会の治療指針に準じた化学療法を術後に施行している。悪性リンパ腫に対しては開頭生検の際にOmmaya Resrvoireを設置し、当院血液内科と協力し、化学療法を行っている。脳幹部海綿状血管腫に関しても、数は少ないが積極的外科的治療を行い、良好な成績を得ている。乳幼児の髄芽腫に関しては、その治療の特異性から当科では治療せず、小児脳神経外科を専門とする病院に紹介している。

素顔

名医の条件 この世に悪医はいるが名医はいない。医者は謙虚であるべきと思う。常にもっと良い医療(手術)があるのではないかと反省すべきである。優れた技術を持ちながら表舞台に出てこない医師が数多く存在するはずである。名医とか神の手とかマスコミがもてはやすのは、また自らそのように言っている方々は如何なものかと思います。
趣味 スポーツ観戦、ゴルフ。
私の健康法 筋トレ。できる限り毎日。
もし医師でなかったら 建築家(美しく作り上げることが好きであるから)。

「実力医の履歴書 外科系III版」(ライフ企画 2011年1月)

中村純一(なかむらじゅんいち)| 第2外科部長

1960年前橋市生まれ。
86年群馬大学医学部卒。
同年同大学第1外科入局。
93年同助手。
99年米国テキサス大学M.D.Anderson癌センター研究員。
01年群馬大学医学部文部教官助手へ復職。
03年4月より現職。
群馬大学医学部非常勤講師。

専属学会・資格 日本外科学会(専門医・指導医)、日本消化器外科学会(専門医・指導医)、日本大腸肛門病学会(専門医・指導医)、日本消化器病学会(専門医・指導医)、日本消化器内視鏡学会(専門医・指導医)、日本がん治療認定医機構(認定医・暫定教育医)、大腸癌研究会(施設代表者)、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本内視鏡外科学会、米国癌学会、国際結腸直腸外科医学会、日本食道学会、日本胃癌学会。医学博士。
著者・編集者・論文 「人間の許容限界事典」朝倉書店(I生理、27排便:分担執筆)「消化器外科術式別の術後ケア」(2.胃・十二指腸の手術:分担執筆)、消化器外科ナーシング2003秋季増刊、92-119、2003メディカ出版、大阪「腹腔鏡補助下手術におけるhand assisted surgeryの有用性」手術 53(6):753-757、1999。英文論文33編、和文論文30編。

実績

累積手術数 大腸癌約450例(指導含む)。
年間執刀数 平均40例(指導含む)。
診察に際して
心がけている点
患者さんへの説明を、理解していただけるまで何度でも繰り返すこと。
手術に際して
心がけている点
平常心。

組織

科の特色 さいたま市の誕生に合わせ、旧称大宮赤十字病院から、現在のさいたま赤十字病院へ改称した古くからの地域基幹病院である。日本医療機能評価機構の認定を受けている。厚生労働省臨床研修指定病院でもあり、研修医も多い。日本外科学会をはじめ、多くの学会の修練施設の指定を受けている。呼吸器外科、心臓血管外科を除く、消化器・乳腺・ヘルニアなどの一般外科を当院外科で担当している

★埼玉県の地域がん診療連携拠点病院の指定を受けており、様々な診断機器や、放射線治療を含む各種治療機器を備え、緩和ケア専門医を含む緩和ケアチームを置いている(日本緩和医療学会専門医研修施設)。癌専門病院と異なり心臓や腎臓の専門医も常勤しているため、心臓病や腎不全などを併せ持つ癌患者の治療も多く行っている

★また、当院は救命救急センターを持つ救急病院であり、悪性腫瘍による緊急手術を要する状態に対しても迅速に対応している

★日本がん治療認定医機構の認定研修施設であるが、臨床腫瘍内科医がまだ少ないため、術前後の大腸癌化学療法(抗癌剤治療)も、多くの部分を外科で担当している。日本栄養療法推進協議会のNST稼動施設認定を受けており、他職種の栄養サポートチームが、癌患者の栄養改善に努めている。
科の症例数・治療・成績 ★大腸癌の切除手術数は、06年123例(うち腹腔鏡手術11)、07年124例(16)、08年123例(16)、09年104例(8)、10年93例(7)

★当院での大腸癌腹腔鏡手術は、早期癌を対象として行っている。このため、大腸ESD(内視鏡的粘膜剥離術)を積極的に行う内視鏡医が、09年より採用されたことにより、大腸癌腹腔鏡手術症例は減少しているが、胃癌や肝・膵疾患などへの腹腔鏡手術症例は増加している

★治療に際しては、大腸癌研究会による治療ガイドラインに準じて、外科内での手術症例検討会を経て治療方針を決定している。オーソドックスな治療を基本として、確実な癌の根治を目指しているが、新しい凝固切開装置や縫合吻合器などの新規導入や、腹腔鏡手術の適応拡大などを行い、低侵襲手術を心がけている。

素顔

名医の条件 自分の実力を正しく判断している医師。
趣味 パソコン。
特技 剣道五段、居合道弐段。
私の健康法 食べ過ぎない、飲みすぎない。
もし医師でなかったら 宇宙開発事業団技師(アポロを飛ばしたかった)。

「実力医の履歴書 外科系I版」(ライフ企画 2012年2月)

治療実績

疾患名 病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
神経系疾患 脳腫瘍 25 14 11 13位 -
くも膜下出血、破裂脳動脈瘤 42 23 19 4位 43位
非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) 121 11 110 3位 -
脳梗塞 255 30 225 3位 -
脳血管障害 10 0 10 22位 -
脳脊髄の感染を伴う炎症 12 0 12 20位 -
てんかん 55 0 55 16位 -
脳の障害(その他) 27 11 16 1位 26位
眼科系疾患 眼の良性腫瘍 10 10 0 1位 5位
白内障、水晶体の疾患 1074 1074 0 1位 31位
網膜剥離 15 15 0 9位 -
黄斑、後極変性 48 48 0 7位 -
緑内障 41 41 0 4位 -
眼瞼下垂 19 19 0 8位 -
硝子体疾患 32 32 0 5位 -
耳鼻咽喉科系疾患 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 15 0 15 26位 -
睡眠時無呼吸 21 0 21 25位 -
前庭機能障害 24 0 24 39位 -
呼吸器系疾患 肺の悪性腫瘍 474 79 395 8位 -
胸壁腫瘍、胸膜腫瘍 33 0 33 2位 35位
肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 131 28 103 31位 -
誤嚥性肺炎 141 24 117 5位 -
慢性閉塞性肺疾患 19 0 19 10位 -
呼吸不全(その他) 14 0 14 8位 -
肺・縦隔の感染、膿瘍形成 16 0 16 6位 -
胸水、胸膜の疾患(その他) 13 0 13 8位 -
気胸 65 19 46 6位 -
循環器系疾患 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 95 85 10 10位 -
狭心症、慢性虚血性心疾患 447 190 257 17位 -
頻脈性不整脈 871 847 24 1位 6位
弁膜症(連合弁膜症を含む。) 43 20 23 10位 -
心不全 271 52 219 5位 -
解離性大動脈瘤 29 13 16 5位 -
非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 60 28 32 7位 -
閉塞性動脈疾患 65 44 21 13位 -
静脈・リンパ管疾患 28 28 0 16位 -
肺塞栓症 15 0 15 5位 -
徐脈性不整脈 91 80 11 6位 -
その他の循環器の障害 15 0 15 2位 49位
消化器系疾患、肝臓・胆道・膵臓疾患 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 91 21 70 7位 -
胃の悪性腫瘍 238 185 53 8位 -
小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍 10 10 0 9位 -
結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 292 171 121 6位 -
直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 113 52 61 15位 -
肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 230 164 66 4位 -
胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 21 21 0 21位 -
膵臓、脾臓の腫瘍 71 40 31 11位 -
小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 189 189 0 28位 -
穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 66 21 45 8位 -
食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 61 33 28 16位 -
胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) 50 50 0 11位 -
虫垂炎 56 41 15 20位 -
鼠径ヘルニア 113 113 0 17位 -
閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア 12 12 0 20位 -
ヘルニアの記載のない腸閉塞 108 38 70 13位 -
劇症肝炎、急性肝不全、急性肝炎 13 0 13 9位 -
慢性肝炎(慢性C型肝炎を除く。) 33 0 33 2位 48位
肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 56 20 36 10位 -
胆嚢水腫、胆嚢炎等 82 82 0 11位 -
胆管(肝内外)結石、胆管炎 95 70 25 18位 -
急性膵炎 21 0 21 16位 -
腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) 25 25 0 13位 -
筋骨格系疾患 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 12 12 0 18位 -
骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。) 35 11 24 3位 -
化膿性関節炎(下肢) 12 12 0 1位 2位
上肢末梢神経麻痺 24 24 0 3位 -
膝関節症(変形性を含む。) 94 94 0 4位 -
脊椎感染(感染を含む。) 11 11 0 2位 22位
脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 頸部 62 44 18 3位 -
脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 223 104 119 3位 -
椎間板変性、ヘルニア 28 28 0 17位 -
股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 176 176 0 2位 17位
関節リウマチ 11 11 0 8位 -
全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 58 12 46 4位 -
血管腫、リンパ管腫 39 24 15 2位 15位
皮膚・皮下組織の疾患 急性膿皮症 26 0 26 21位 -
乳房の疾患 乳房の悪性腫瘍 407 290 117 3位 39位
乳房の良性腫瘍 15 15 0 4位 -
内分泌・栄養・代謝に関する疾患 その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 23 0 23 12位 -
腎・尿路系疾患及び男性生殖器系疾患 腎腫瘍 28 17 11 7位 -
後腹膜疾患 10 0 10 14位 -
腎盂・尿管の悪性腫瘍 31 0 31 10位 -
膀胱腫瘍 114 80 34 13位 -
前立腺の悪性腫瘍 154 13 141 21位 -
ネフローゼ症候群 20 0 20 8位 -
慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 175 72 103 13位 -
急性腎不全 15 0 15 10位 -
腎臓または尿路の感染症 41 0 41 42位 -
女性生殖器系疾患及び産褥期疾患・異常妊娠分娩 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 43 11 32 14位 -
子宮頸・体部の悪性腫瘍 61 61 0 14位 -
子宮の良性腫瘍 112 112 0 10位 -
卵巣の良性腫瘍 73 73 0 11位 -
生殖器脱出症 38 38 0 6位 -
子宮内膜症 20 20 0 7位 -
子宮・子宮附属器の炎症性疾患 15 0 15 5位 -
卵巣・卵管・広間膜の非炎症性疾患 11 11 0 2位 19位
異所性妊娠(子宮外妊娠) 22 22 0 3位 47位
妊娠早期の出血 10 0 10 6位 -
妊娠合併症等 16 0 16 4位 -
早産、切迫早産 28 0 28 12位 -
胎児及び胎児付属物の異常 137 121 16 4位 -
前置胎盤および低置胎盤 12 12 0 4位 -
分娩の異常 55 55 0 5位 -
血液・造血器・免疫臓器の疾患 急性白血病 35 35 0 10位 -
非ホジキンリンパ腫 101 21 80 9位 -
多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 24 13 11 4位 -
再生不良性貧血 14 14 0 1位 40位
貧血(その他) 40 40 0 5位 36位
新生児疾患、先天性奇形 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 173 0 173 10位 -
外傷・熱傷・中毒 頭蓋・頭蓋内損傷 206 107 99 2位 26位
胸郭・横隔膜損傷 26 12 14 1位 8位
肝・胆道・膵・脾損傷 15 15 0 1位 1位
四肢筋腱損傷 11 11 0 15位 -
肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 35 35 0 19位 -
皮下軟部損傷・挫滅損傷、開放創 11 11 0 1位 -
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 70 38 32 4位 -
鎖骨骨折、肩甲骨骨折 37 37 0 5位 47位
肩関節周辺の骨折脱臼 31 31 0 3位 -
肘関節周辺の骨折・脱臼 88 88 0 1位 2位
前腕の骨折 50 50 0 11位 -
手関節周辺骨折脱臼 14 14 0 12位 -
股関節大腿近位骨折 196 196 0 1位 -
膝関節周辺骨折・脱臼 36 36 0 1位 26位
下腿足関節周辺骨折 37 37 0 1位 18位
足関節・足部の骨折、脱臼 33 33 0 8位 -
頸椎頸髄損傷 62 41 21 2位 2位
骨盤損傷 20 10 10 2位 -
多部位外傷 36 17 19 2位 32位
詳細不明の損傷等 35 0 35 2位 -
その他 手術・処置等の合併症 87 73 14 8位 -

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