福岡腎臓内科クリニック(透析専門)

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

福岡腎臓内科クリニック(透析専門)は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

腎臓内科

分野

腎臓内科

特色

九州大学第2内科腎臓研究室のサテライトクリニック。腎臓疾患を対象とした専門外来クリニックである。一般腎外来と外来透析部門に分かれる。基本に忠実な安定した血液透析を提供するため5~6時間透析を継続している。入院を必要とする症例は、九州大学病院、福岡赤十字病院を中心に密接な病診連携をもつ施設に紹介している。一般外来部門は、すべての腎疾患に対応し電話による完全予約制。

症例数

★一般外来部門、患者数1カ月約100人。慢性腎炎、腎不全の管理が主であるが、腎臓移植患者5人をはじめ、膠原病、糖尿病、薬物性腎症、痛風、高血圧などに伴う腎臓合併症を対象とし、食事指導、ステロイド、免疫抑制剤、血圧降下剤、血小板凝集抑制剤などを適宜適用している。腎生検などの精査や透析への導入は、九州大学病院、福岡赤十字病院との連携で行う。あらゆる腎疾患に対して相談を受ける

★血液透析の患者数143人、糖尿病性腎症25人、多発性嚢胞腎6人、高血圧性腎硬化症8人、SLE 1人、60歳以上80人、そのうち70歳以上35人。最長透析期間39年3カ月、透析期間30年以上11人、20~29年31人。10年生存率81%、20年生存率61%という成績をあげている。透析患者の管理に最も重要なものは透析量であり、透析量を規定する最大の因子は透析時間との理念のもと、75年(昭和50年)から34年間一貫して管理にあたってきた。緩徐な長時間透析を最良の透析と考えている。これに加えて全人的医療を目指し、社会復帰を目標とし、夜間透析にも積極的に対応している。月~土の午後4時~11時。夜間透析患者は62人。食事管理と薬剤投与による血圧管理および積極的な運動がそれに続く重要課題と考えている。

医療設備

超音波診断装置、血液透析装置(血液濾過透析装置を含む)、脈波計、超音波骨密度検査装置など。

所属スタッフ

藤見惺院長(腎、透析)、熊谷晴光副院長(腎、透析)、江里口理恵子副室長(腎、透析)他、日常勤医10人。

「医者がすすめる専門病院 福岡」(ライフ企画 2009年8月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

福岡腎臓内科クリニック(透析専門)を見ている方は、他にこんな病院を見ています

福岡腎臓内科クリニック(透析専門)の近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。