鹿児島市立病院(鹿児島県鹿児島市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
鹿児島市立病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
消化器・一般外科
分野 |
消化器・一般外科 |
|---|---|
特色 |
当院は鹿児島市の中心部に位置し、交通の便が良く、特に市電、バス利用者には好都合である。病床は53床。消化器癌を中心に血管外科、呼吸器外科および外科一般を含めて、総合的医療を行っている。治療は患者に病状、病期を説明し納得いただいた上(インフォームド・コンセント)で治療方針を決定している。最近、外来癌化学療法を希望する患者が増加しており、このような患者さんには積極的に対応し喜ばれている。患者さんに医療に参加してもらうためにクリニカルパスを実施している。日本外科学会外科専門医制度、日本消化器外科学会専門医修練施設。 |
症例数 |
08年の手術件数は502件。代表的疾患の内訳は、胃癌34、大腸癌83、胆石60、肝癌28、胆嚢・胆管癌5、膵癌7などである ★胃癌=癌の進み具合により治療の方法は変わってくる。早期のものでは内視鏡的治療および腹腔鏡下手術、中程度のものでは定型手術(胃の2/3以上の切除、2群リンパ節郭清)および拡大手術、進行したものでは拡大手術および癌化学療法が選ばれる ★胆石症=標準的な術式として腹腔鏡下胆嚢摘出術を行っている ★癌のstage別5年生存率は算出していないが、全国統計のそれに匹敵する成績をあげている。 |
医療設備 |
腹・胸腔鏡下手術器具、超音波外科吸引装置(CUSA)、マイクロウエーブ装置、ハーモニック・スカルペル装置、経肛門的内視鏡手術器具(TEM)。 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
循環器科
分野 |
循環器科 |
|---|---|
特色 |
当院は救命救急センターを併設しており、当科も24時間体制で重症患者に対応している。複合障害に対しては他科とも連携よく、総合的な診療を行う。鹿児島CCUネットワークの一員として、虚血性心疾患の急性期治療に尽力している。離島救急患者のヘリコプター搬送にも対応している。患者本位の診療をモットーとしている。循環器専門医研修施設、内科専門医研修施設。 |
症例数 |
当科の年間外来患者延べ数は約14,899人、一般病棟(30床)入院患者数約859人。救急入院患者が多く、総入院患者の過半数を占める ★2008年の救急入院患者は385例で、うち、ICU/CCU(6床)入室患者204人。内訳は急性心筋梗塞99例、狭心症53例、心不全104例(弁膜症、心筋症などを含む)、他に不整脈、急性大動脈解離、肺塞栓、心肺停止などである ★急性心筋梗塞に対しては、94例(95%)に急性期冠動脈造影を行い的確な治療方針を立て、85例(86%)に経皮的冠動脈形成術(PTCA)を施行、79例(80%)にステント追加、IABP(大動脈内バルーンパンピング)やPCPS(経皮的人工心肺補助装置)も使用し、可能な限り積極的な治療を行う方針をとっている。同年の急性心筋梗塞の院内死亡は6例(5.2%)と成績良好である ★ペースメーカー植え込み症例数は年間40件 ★年間の検査数は心臓超音波検査2,860件、心筋シンチグラフィ471件、心臓カテーテル検査757件(冠動脈インターベンション252件)。 |
医療設備 |
心臓カテーテル・心血管造影室、心臓超音波検査(カラードプラ・経食道心エコーも可)、ホルター心電図、トレッドミル、心筋シンチグラフィ、DSA、CT、MRI。 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
泌尿器科
分野 |
泌尿器科 |
|---|---|
特色 |
腎不全を含む泌尿器科疾患全般に対応している。救急救命センターを有しているため緊急泌尿器科疾患の対応も行っている。 |
症例数 |
08年の外来患者数は1日50~80名で総患者数は14,993名であった。前立腺生検を含めた泌尿器科的諸検査や体外衝撃波尿路結石破砕術(ESWL)を午後の外来で行っている。ESWLは年間100例程行っているが、ほとんどの症例で砕石が可能であった。また当院には新生児センターも設置されているため、胎児期の水腎症などや新生児期の尿路性器疾患の診療も行っている ★入院患者数は544名で、このうち救急救命センターから183名が入院した。外来からの予定外入院と合わせ緊急入院が4割を超える状況である ★手術は370例に対し、65種類の術式を採用した。主要な手術は腎細胞癌に対する根治的腎摘出術25件、腎部分切除術5件、腎盂尿管癌に対する腎尿管摘出術は20件、膀胱癌に対する経尿道的手術93件、尿路変更を伴う膀胱全摘術7件、前立腺癌に対する前立腺全摘術30件、前立腺肥大症に対する経尿道的手術64件、ホルミウムレーザー前立腺手術11件、内シャント造設術23件、小児疾患に対する手術35件などであった ★在院平均日数は17日で、救急入院患者の早期対応による回復や小児手術や内視鏡手術症例での短期入院などが日数を短縮している。腎摘出術や前立腺全摘術などは主に開腹手術を行っているが、合併症は少なく、術後7日から10日でほとんどの症例が退院している。逆に末期腎不全患者では血液透析導入や全身管理などのため長期化の傾向がみられる。これまでも尿路悪性疾患に対しては多くの症例を経験し、各疾患について他施設に遜色ない成績を挙げているが、病院が「鹿児島県がん診療指定病院」に認定されたことで今後さらなる症例の増加が見込まれるため、充分な対応ができるよう検討を行っている。 |
医療設備 |
ESWL装置、血液浄化装置、CT、MRI、RI、放射線治療、高圧酸素療法装置など。 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
整形外科
分野 |
整形外科 |
|---|---|
特色 |
★スポーツ障害;関節鏡による肩関節、膝関節(靭帯形成、半月板形成等)、肘関節、足関節の治療をしている。鏡視下手術で前十字靭帯、後十字靭帯断裂例には再建術を、肩の肩腱板断裂、関節唇障害には縫合術を行っている ★上肢、手、末梢神経の外科;上肢の骨折・疾患、腱損傷、末梢神経障害の治療をしている。橈骨遠位部骨折に対してギプス、主にプレートを用いた手術療法をして、早期日常生活復帰を目指している。他、骨折、外傷の治療をしている。骨粗鬆症による骨折や粉砕骨折に対しては小侵襲手術、早期運動療法を行い良い成績を得ている。日本整形外科認定施設、日本手の外科認定施設。 |
症例数 |
新患患者数は年間3,600人、入院数は1日平均38人、1年間の手術件数は約700例。 |
医療設備 |
MRI 2台、CT3台、電気生理学的検査機器、リニアック、無菌手術室、手術用顕微鏡、関節鏡など。 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
産婦人科
分野 |
産婦人科 |
|---|---|
特色 |
NICU 80床、MFICU6床、産科病棟36床、婦人科病棟45床を有する。不妊症治療から妊娠、分娩、新生児医療、婦人科疾患まで、妊娠から悪性腫瘍まで女性の一生にかかわる医療をカバーしている。産科においては、異常妊娠、合併症妊娠、多胎などのハイリスク妊婦の医療相談、母体搬送を受け入れている。超未熟児、異常新生児に関してはドクターカーを配備し、ドクター付き添いで搬送している。産科、新生児部門においては、要請があれば医師同乗でヘリコプター搬送にも協力している。悪性腫瘍に関しても進行癌やまれな疾患の患者の紹介を受け、治療を行っている。県内一円からハイリスクの産婦人科、新生児の患者を受け入れている。 |
症例数 |
02年の外来患者総数は35,820人、分娩数940、手術数963であった ★産科部門=08年産科統計:22週以降の分娩数940(内経腟分娩594例、帝王切開346例<緊急帝王切開93例>)。糖尿病合併妊娠、甲状腺、心臓肺疾患など母胎合併症として管理した症例は238例、産科合併症として切迫早産142例、妊娠中毒症55例、産科緊急合併症として、前置胎盤13例、常位胎盤早期剥離5例、子宮破裂1例、肺梗塞2例、弛緩出血2例、胎児形態異常15例、母胎搬送は186例、HIV合併妊娠管理1例(これまで4例の症例を経験している)であった ★新生児部門=新生児センターのベッド数は80床(NICU32床、NICU以外48床)で、年間約800人の低出生体重児:1,000g未満の超低出生体重児約50人(生存率90%)、1,000~1,500gの極低出生体重児約80人(生存率96%)や病的新生児を収容し、年間約200例の人工換気症例、約50例の新生児外科症例の治療を行っている。また、最新の人工呼吸器、呼吸循環監視装置、ECMO装置(膜型人工肺を用いた体外循環による呼吸循環補助)、血液浄化装置、新生児用内視鏡装置、脳低温療法用監視システムなどの最新設備を導入している ★婦人科部門=入院数1,081件、手術件数567件(良性399件、悪性168件、腹腔鏡下手術27件)、新規悪性腫瘍患者165例(子宮頸癌76例、子宮体癌46例、卵巣癌32例、絨毛性疾患6例、卵管癌2例、その他6例)。標準治療の確立されていない疾患に関しては、厚生省癌研究助成金の班会議や婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構のプロトコールに基づいた第I相、第II相臨床試験を行っている。また、03年より米国Gynecologic Oncology Groupの臨床試験への参加も準備中である。 |
医療設備 |
MRI、CT、三次元超音波。 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
小児科
分野 |
小児医療 |
|---|---|
特色 |
当院は鹿児島市のほぼ中央に位置し、病床数も687床、20診療科を有する鹿児島県の中核的総合病院である。当科の診療内容は一般小児科疾患の他、血液腫瘍性疾患が多く、造血細胞移植も行っている。さらにスタッフの専門性は高く、それぞれの分野で高度の診断・治療が行われている。また当院には救命救急センターが設置されているため、救急疾患も多く、二次救急、三次救急も行っており、偏りのない質の高い医療を目指している。 |
症例数 |
小児病棟病床数は35床と県内で有数の病院。年間の小児科外来患者数は約10,000人で、延べ入院患者数は10,000人。さらに救命救急センターを受診した小児科患者は年間10,000人で、うち入院は約400人 ★入院患者は喘息や肺炎などの一般小児疾患が多いが、スタッフの専門分野の疾患も多い。小児の血液・腫瘍性疾患は外来、入院とも多く、造血細胞移植も1999年から行うようになった。県内では小児血液・腫瘍の診療が行える施設は当科と鹿児島大学附属病院のみであるため、両施設の連携も緊密にとれている。循環器疾患では、心臓超音波検査は年間700例以上で、当院は周産期センターを併設しているため、新生児心エコー検査の症例も多い。神経疾患は当科で最も患者数が多く(1,500人)、新生児から成人領域までフォローしている。内分泌疾患は糖尿病、甲状腺機能異常症などが多い ★慢性疾患患児のために小学校、中学校の院内学級も設置されている。 |
医療設備 |
MRI、CT、リニアック、高気圧酸素療法室、胎児集中管理システム、ECMO装置。 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
歯科口腔外科
分野 |
歯科口腔外科 |
|---|---|
特色 |
総合病院の歯科口腔外科であり、顎口腔領域にみられる多種多様な疾患の治療を行っている。併設されている救命救急センターにおいて顎顔面外傷などの救急医療にも関連各科と協力しながら診療している。また、有病者、心身障害者の歯科口腔外科治療も行っている。 |
症例数 |
年間の外来延べ患者数10,867人、入院延べ患者数4,084人。主な入院症例は顎顔面骨折45例、口腔感染症34例、口腔悪性腫瘍30例であった。中央手術室における全身麻酔下手術は120例で、顎顔面骨折手術38例、悪性腫瘍手術19例、顎骨嚢胞手術16例、腫瘍切除術12例、消炎手術10例など ★顎顔面骨折=強固な固定が得られるチタン性のミニプレートおよび再建プレートを使用したプレートシステムを用いて手術を行っており、顎間固定期間の短縮を心掛けている ★悪性腫瘍=外科手術を中心とした治療を行っているが、患者の意向や病期を考慮し、放射線科と連携して適切な治療法を選択するようにしている。基本的治療方針は病期I、II期には外科療法を優先し、III期、IV期には放射線療法および化学療法を併用した集学的治療を行っている。頸部リンパ節転移には手術を適用しており、頸部の機能を保存する手術法を行っている。舌癌外科療法症例の病期別5年累積生存率はI期、II期、III期、IV期それぞれ100%、92.9%、50%、25%で、全体では71.9%であった ★感染症=顎骨周囲炎から蜂窩識炎さらに死亡に至るガス壊疽まで多様な病態がみられ、特にガス壊疽は関連各科と連携し救命に努めている ★顎関節症=月に約20人前後の患者が受診しており、治療法はスプリント療法、薬物療法、理学療法、徒手による関節円板整復が主なものである。 |
医療設備 |
MRI、CT、超音波エコー、リニアックなどを備えている。 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
脳神経外科
分野 |
脳神経外科 |
|---|---|
特色 |
①県下唯一の救命救急センター・脳卒中センターを有する脳神経外科として24時間体制を敷き、急性期のクモ膜下出血を始めとする脳血管障害や頭部外傷の他、脳腫瘍、小児神経外科、機能的神経外科などの脳神経外科全般を対象に、血管内外科治療を含め、専門的高度治療を行っている。また、救命救急センター長は上津原院長が兼務し、10人以上の医師が麻酔医を含めてセンター当直をしており、離島からのヘリ搬送を含め、県下全域からの救患患者を年間約6,200例受け入れている。多発外傷や、心疾患に起因する脳塞栓では関連各科との共同で治療に当たっている。②当院新生児センター(80床)と連携し、新生児全員の脳の検査、管理を行い、この関係で新生児の脳、脊髄疾患の手術を多く手掛けている。③脳神経外科一般外来の他、各々の専門医による頭痛外来、てんかん外来、メンタルクリニックを開設し、患者さんのニーズに応える体制をとっている。頭痛に関しては九州各県からの受診も多い。 |
症例数 |
脳神経外科病床数61床に加え、救急病棟を有し、1日平均入院数80人である。01年の入院症例数837人、手術件数459件であった ★手術内訳=脳動脈瘤105件(破裂例72件、未破裂例33件)に対し、開頭クリッピング術92件(破裂69件、未破裂23件)。血管内塞栓術13件(破裂例3件、未破裂10件)。脳動静脈奇形9件(摘出術2件、血管内塞栓術7件)。脳腫瘍72件(開頭腫瘍摘出術56件、経蝶形骨洞手術11件、定位的生検術5件)。頭部外傷78件(急性硬膜外血腫6件、急性硬膜下血腫8件、慢性硬膜下血腫64件)。水頭症81件(V-Pシャント術76件、中脳水道閉塞例に対しては内視鏡手術5件)。脊髄奇形3件。機能的脳神経外科として脳神経減圧術8例、その他頸動脈内膜剥離術、バイパス術を行っている ★治療方針の特徴として、動脈瘤などの開頭術か血管内手術かの選択に関しては全員で「どちらが患者さんに負担が少ないか、予後が良いか」をディスカッションして適応を決定している。時には頭蓋底外科と血管内外科との併用の利点を生かし、頭蓋骨を削る必要のある巨大脳動脈瘤を血管内にバルーンカテーテルを挿入して瘤内の血液を抜き取り、その間に骨を削り動脈瘤を処理することも行っている。また脳神経減圧術やてんかん原性焦点を有する例ではABR(聴性脳幹反応)やEEG(脳波)の術中のモニタリングを施行し、良好な成績を得ている ★術後、退院後のフォローとして一般外来以外に、問題ある症例についてはてんかん外来、メンタルクリニックでのきめ細かな治療を行っている。また頭痛患者は年間1,500例以上で、その多くが頭痛外来で治療を行っている。ちなみに02年の内訳は、緊張性頭痛930例、片頭痛288例、脳底片頭痛6例、混合型頭痛38例、群発性頭痛13例、慢性連日性頭痛6例となっている。この患者さん方に対して、治療を要する激しい頭痛発作については、いつでも24時間体制で対応している。このような多忙な臨床のなか、01年は日本神経救急学会を開催し、04年は日本頭痛学会を開催予定で、学術面の取り組みも行っている。 |
医療設備 |
" MRI2台、CT(64、16例)3台、DSA(血管造影)2台、ポータブルDSA、手術用顕微鏡2台、ナビゲーターリニアック、SPECT、カラードプラ、超音波メス2種、病棟内設備(高気圧酸素治療室2台、術後管理室、感染症室)、救急ICUなどを備えている。" |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
救命救急センター
分野 |
救急医療 |
|---|---|
特色 |
当救命救急センターは68年に交通事故の増加などに対応するため設置された頭部外傷救急センターを起源とし、85年に鹿児島県唯一の救命救急センターとして発足した。97年には基幹災害医療センターの指定も受けている。09年には、鹿児島県災害派遣医療チーム(DMAT)の指定を受けている。鹿児島市を中心とした鹿児島二次医療圏だけでなく、隣接する日置、姶良、指宿等の二次医療圏をも対象とするほか、離島救急医療や洋上救急医療での役割も有する併設型三次救急医療施設である。 |
症例数 |
08年度で年間6,810人の総搬入患者があり、そのうち入院患者が2,715人で、搬入別には救急車によるものが2,796人を占める。入院患者のうち外傷が16.6%、小児内科疾患が15.5%、脳血管障害が17.8%、循環器疾患が13.1%である。外傷の搬入患者数は324人から433人と、この5年間やや増加傾向にあるが、交通事故による入院患者数の比率も逆に51.2%から56.6%と上昇している ★搬入時心肺停止患者数は年間150例である。三次救急医療機関としての使命を果たすため、夜間および休日も全診療科の協力の下に8人の医師による当直体制を敷いて診療にあたっている。救命救急センター医師が救急外来での初期診療およびトリアージを行うと共に、集中治療管理を必要とする急性期患者の診療も行っている ★交通事故等による多発外傷の治療には複数診療科の協力のもと、救命救急センター医師が中心となって急性期の呼吸循環管理を担当している。その他、心肺停止や薬物中毒等による急性呼吸循環不全患者の診療にも、救命救急センター医師が中心となって診療にあたっている。重症熱傷の治療では形成外科が中心となり、超早期皮膚移植を含む積極的な治療で好成績をあげている。 |
医療設備 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
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診療科目:内科
2020年10月19日投稿
父が癌でお世話になり、10年以上になります。 余命を覚悟していた程であったこともあり、病気発見から治療・手術まではもちろん、術後の検診(経過・再発がないか等)まで、継続…続きをみる