専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

広瀬病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

乳腺甲状腺外科

分野

乳腺・内分泌外科

特色

乳腺・甲状腺疾患を中心に、診断から治療までのトータルケアを行っている。手術はもちろん術前、術後、再発後のホルモン化学療法は、世界の標準治療を提示し、患者さんのご理解の中で行っている。化学療法では、QOLを損なうことなく外来治療を主に行っている。併設のリハビリ施設にて術後の機能訓練を指導し、こころのケアとしてアロマテラピーも導入している。

症例数

年間手術症例は約100例、再発症例約50例。腫瘍径3.0cm以下の乳癌に対し乳房温存手術を勧めている。温存手術症例に対しては、残存乳房への放射線治療を全例行っている。摘出標本の詳細なる検索を行い、断端陽性になる症例に対し、患者への十分なインフォームド・コンセントの中で、再切除か放射線療法かを決定している。乳房切除症例に対しては、乳房形成の情報を説明し、形成手術を行う。なお、術後治療や再発後治療に際し、エビデンスのある治療を勧める。乳癌の悪性度、ホルモンレセプター、HER2などのデータを基に、適切な治療方針を立てる。まずは、ホルモン療法を中心とする加療を行い、ついで化学療法へと進める。化学療法は、AC(EC)療法、タキサン系療法、ハーセプチン療法を行い、またこれらの多剤併用療法を世界のエビデンスに基づき、十分な理解のうえに行っている。化学療法は、病院と患者さんとが緊密に連絡が取れるように配慮しながら、外来治療スタッフが外来中心治療を行っている。患者さんの副作用に合わせ、短期入院制度も設けている。T0乳癌の診断には、積極的に取り組んでいる。マンモトーム生検をおこない詳細なる病理検索をし診断している。血性乳汁分泌に対し、乳管造影、細胞診、そして乳腺腺葉切除を勧めている。授乳期の乳腺炎、乳腺膿瘍、特に乳輪下膿瘍、難治性乳腺膿瘍などの加療、乳腺に対する悩みについても指導している。

医療設備

MMG、乳房エコー、マンモトーム、CT、MRI、リハビリ施設。

「医者がすすめる専門病院 福岡」(ライフ企画 2009年8月)

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