セファレキシン顆粒500mg「JG」

処方薬

セファレキシン顆粒500mg「JG」の基本情報

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作用と効果

セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成阻害により殺菌的な抗菌作用を示します。
通常、皮膚、呼吸器、泌尿・生殖器、眼科、耳鼻科、歯科領域など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親・兄弟が気管支喘息などのアレルギー症状を起こしやすい体質、腎障害がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人と体重20kg以上の小児は1回1包1g〔主成分として500mg(力価)〕を1日2回朝夕の食後に服用しますが、重症などの場合は1回2包2g〔1,000mg(力価)〕を1日2回朝夕の食後に服用します。年齢・体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

かまずに飲んでください。また、牛乳、ジュースなどに溶かしたまま放置しないでください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は1回飛ばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、発疹、じん麻疹、紅斑、かゆみ、発熱、リンパ腺腫脹、関節痛、黄疸、吐き気、口内炎、出血傾向、頭痛、めまいなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・呼吸困難、全身潮紅、浮腫 [ショック、アナフィラキシー]

・むくみ、頭痛、尿量減少 [急性腎障害]

・血便、腹痛、頻回の下痢 [偽膜性大腸炎]

・発熱、眼球結膜の充血、口腔粘膜などの痛みを伴った粘膜疹 [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]

・発熱、咳、呼吸困難 [間質性肺炎、PIE症候群]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医薬品情報

製薬会社

日本ジェネリック株式会社

薬価

1gあたり80.7円

剤形

ごくうすいだいだい色の顆粒剤

シート記載

セファレキシン顆粒500mg「JG」、かまずに おのみください、抗生物質、1g分包(500mg(力価))、JG J28

薬効分類

病原生物に対する医薬品 > 抗生物質製剤 > 主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

セファレキシン

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YJコード

6132002E2162

レセプト電算コード

621083104

更新日付:2020年11月06日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

セファレキシンに関する医師Q&A

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  • ・セファレキシン顆粒500mg「JG」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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