東京慈恵会医科大学附属第三病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

東京慈恵会医科大学附属第三病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

産婦人科

分野

産婦人科

特色

当産婦人科では、各疾患を多角的に検討し、最良の手段が得られるよう定期的なカンファレンスを行い、TCL(Tender Loving Care:優しく愛のあるケア)、「病気を診ずして病人を診よ」の理念の下に質の高い医療を提供できるように心がけている。産科(産科合併症、ハイリスク妊娠、出生前診断)と、婦人科(良性腫瘍、悪性腫瘍)、生殖内分泌(不妊症、内分泌異常、その他思春期、更年期障害)などの各分野に対応が可能である。産科部門では、小児科、周辺の産科標榜医療機関と、また婦人科悪性腫瘍については、大学病院の特徴を生かして、外科、麻酔科、泌尿器科、内科、時には精神神経科と連携を密にして集学的治療を進めている。日進月歩の癌化学療法では、婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構に参画するとともに欧米腫瘍グループとも常に交信をとり、積極的に最高水準の治療を取り入れている。また、第三病院の立地条件(広い院内スペースと病室からの素晴らしい眺め)を生かし、入院治療中のQOL(生活の質)を高く維持されるように努めたいと考えている。

症例数

1日の外来患者は80~90人。入院病床数は38床。年間分娩数は約380件で、ハイリスク、合併妊娠に対する帝王切開率は15~20%程度。年間手術件数は約350件、そのうち子宮筋腫が60~70件、良性卵巣腫瘍手術が60~70件、悪性卵巣腫瘍(卵巣癌)手術が30~35件、子宮頚癌手術が30~35件、子宮体癌手術が30~35件。

医療設備

経腹および経腟的超音波断層装置、腟拡大鏡(コルポスコ-プ)、分娩監視装置、CT、MRI、その他一般機器。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

皮膚科

分野

皮膚科

特色

皮膚科疾患の全領域を対象に診療している。

症例数

1日平均外来患者数80人、年間入院111人

★アトピー性皮膚炎など炎症性皮膚疾患はストレスと関連し、ストレスによる無意識の掻破が病気の長期化の原因になっている。外来ではメンタルケアとスキンケア指導に重点を置いて診療すると共に、当院の特色である森田療法センターと連携して入院治療も行っている。さらに月1回土曜日に、誰でも参加できるアトピーカフェを開催(詳細はhttp;//atopy.com)

★乾癬患者の会の支援医師として、患者さんのQOLを高める治療選択肢を提示し、治療にあたっている

★皮膚腫瘍の手術経験が豊富で、良性腫瘍の日帰り手術や皮膚癌の入院手術を行っている。高齢者の皮膚癌治療については、標準治療をベースに体力や周囲の状況も勘案し、より侵襲の少ない手術療法や、手術以外の治療法も選択肢として考慮し、最善の方法を提案

★光線過敏症はまれであるが、QOLの低下が著しく患者さんの悩みは大きい。20年以上にわたる専門外来での経験を生かし、色素性乾皮症、ポルフィリン症、光アレルギーなどの診断と生活指導を行う

★アザ(太田母斑などは保険適用)、シミ(自費)をQスイッチルビーレーザーで治療

★スキンケア指導は褥瘡、下腿潰瘍、糖尿病患者が対象

★入院治療は手術(大きなアザ、良性皮膚腫瘍、皮膚癌など)、細菌感染症(蜂窩織炎など)、ウイルス感染(帯状疱疹など)、熱傷、薬疹、水疱症、重症のアトピー性皮膚炎などが多い。

医療設備

炭酸ガスレーザー、Qスイッチルビーレーザー、サージトロン、紫外線治療器(ナローバンドUVB)、ダーモスコピーなど。
  • セカンドオピニオン受入 △
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

精神神経科

分野

精神科

特色

東京慈恵会医科大学森田療法センターを併設しており、わが国の大学病院で唯一、20床の森田療法専門病棟を有する。森田療法は本学精神科初代教授の森田正馬が創始した精神療法であり、症状へのとらわれから脱して、あるがままの自己を生かしていくよう援助する方法である

★森田療法の基本形は入院治療であり、4期の治療期間から構成されている。<第1期>絶対臥褥期(7日間)。この間は食事、洗面、トイレ以外は終日個室で臥床して過ごす。通常臥褥の後半から心身の活動欲が高まっていく。<第2期>軽作業期(5日間)。臥褥によって高まった活動欲を一時に発散するのでなく、庭に出て自然に触れ、徐々に必要な行動に向かっていくことが目標である。なおこの時期から日記指導が開始される。<第3期>作業期(1~2カ月間程度)。この時期には動物の世話や園芸など、他の患者と共同で作業する場面が飛躍的に増えてくる。作業や生活の実践を通して、症状にとらわれず臨機応変に行動する姿勢が培われていくのである。<第4期>複雑な実際生活期(1週間~1カ月程度)。この時期は外泊を行うなど社会復帰の準備にあてられる。入院期間は平均3カ月間程度だが、治療目標を限定した短期の入院も可能である。なお治療費については健康保険が適用されるが、室料差額は患者の自己負担になる

★入院療法のほか、外来でも森田療法的指導を実施している。必要に応じて臨床心理士によるカウンセリングも行われる。また「もの忘れ外来」を設置しており、各種検査を実施して認知症の早期発見・早期治療に努めている。

症例数

外来初診患者数は年間約1,800人、内訳は神経症性障害約4割、気分障害約2割、統合失調症および認知症がそれぞれ約1割である。1日平均患者数は115~120人である

★当院では72年から11年3月までに1,800人以上の患者に入院森田療法を実施してきた。森田療法センターとしてリニューアルした07年5月から11年3月までに入院した217人については、強迫性障害64人(29.5%)、気分障害58人(26.7%)、社交不安障害45人(20.7%)、 その他の不安障害(身体表現性障害など)30人(13.8%)という内訳である。退院時の改善率は最も高い気分障害で70.7%、以下、社交不安障害66.7%、強迫性障害64.1%、その他の不安障害56.7%の順であった

★上記のように森田療法は、強迫性障害、社交不安障害(対人恐怖症)、パニック障害、身体表現性障害などの神経症性障害が主な対象であるが、最近では慢性化した気分障害(うつ病・うつ状態)にも適用され効果を挙げている。

医療設備

MRI、CT、SPECT(脳血流シンチグラフィー)、脳波などを備えている。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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