専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

豊橋市民病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

消化器内科

分野

消化器・一般内科

特色

いかなる疾患にも対応できるスタッフを揃え、最新の治療法を速やかに導入するよう心がけている。また、消化管出血や胆道感染症に対しても迅速な対応ができる体制を整え、救急救命医療にも積極的に携わっているほか、内視鏡的胃瘻造設術の依頼にも随時対応している。

症例数

外来患者数は1日150人前後、常時100人前後の入院患者がいる。09年の主な検査件数は、胃内視鏡検査6,927件、大腸内視鏡検査3,488件、腹部エコー検査9,515件

消化管疾患=早期胃癌に対しては、09年内視鏡的粘膜下層切開剥離術を113例行っている。大腸早期癌は深達度sm1であれば、病変の大きさが4cmまでを内視鏡的治療の適応とし、09年に発見した早期癌は135病変(sm癌39病変、m癌96病変)であった。炎症性腸疾患に関しては、09年末までに潰瘍性大腸炎496例、クローン病181例を経験し、シクロスポリン療法を42例、顆粒球除去療法/白血球除去療法を91例、抗TNFα療法を85例に実施し良好な成績を得ている

肝疾患=C型肝炎に対してのペグインターフェロン・リバビリン療法は300例達し、その著効率はおよそ50%と良好である。肝癌に対しては2cm以下はRFA(ラジオ波焼灼術)、2cm以上ではTAE(肝動脈塞栓術)+RFA、RFA不能例にはPEIT(エタノール注入療法)、多発例などには動注法を行っている。09年の新規肝癌症例は62例であった。TAE 172件、42件のリザーバー留置による動注化学療法を行った

胆膵疾患=手術不能な悪性胆道狭窄による閉塞性黄疸症例に対してステント留置後、化学療法を行っている。09年は金属ステントを21例に挿入し高い減黄効果を得ている。

医療設備

CT、MRI、DSA、超音波内視鏡、アルゴンプラズマ凝固装置、ラジオ波焼灼装置。
  • セカンドオピニオン受入 △
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

一般外科

分野

消化器・一般外科

特色

総合的に消化器外科疾患にわたって診療を行っている。消化器内科や病理部門と綿密に連携し、患者への説明と同意にもとづき治療方針を決定している。 

症例数

09年の手術総数は約1,450例で、そのうち外来小手術やヘルニアを除く消化器疾患手術は約1,000余例である。主な疾患別内訳は、悪性疾患では胃癌約140例、大腸癌約230例、肝癌・胆道癌・膵癌は約100例、食道癌7例。良性疾患では胆石が約220例(うち腹腔鏡手術180例)、虫垂炎約100例、痔疾患24例である

★消化器癌の治療方針はガイドラインに沿って決定する。各種画像診断で病期を診断し、患者の全身状態や希望により選択する。胃・大腸癌では、治癒可能な癌は外科的完全切除が第一選択。小さい早期癌は内視鏡的切除を、全身状態不良例や高度進行症例は症状改善に対する姑息手術を行う。大腸癌ではII期までの一部に対し腹腔鏡手術を選択する(年間26例に施行)。肝細胞癌は、腫瘍の切除範囲と肝予備能を評価し、幕内のクライテリアに従って手術適応を決める。胆道癌・膵癌は、遠隔転移の見られない場合外科的切除を行う。年齢による制限は設けていないが、80歳以上の高齢者では手術適応は厳しく術式も縮小される。胆石は原則として腹腔鏡手術を行い、急性胆嚢炎に対しても早期手術を採用した(年間23例施行)

主な疾患別治療成績を5年生存率で示すと、胃癌=Ia期 99%、Ib期 90%、II期 88%、IIIa期47%、IIIb 期44%、IV期 9%。大腸癌=0期 100%、I期 94%、II期 87%、IIIa期70%、IIIb 期56%、IV期15%。胆嚢癌=I期 80%、II期 57%、III期34%、IV期 9%。肝癌=I期 86%、II期 60%、III期17%、IV期 13%。膵頭部癌全例18%、胆管癌32%、乳頭部癌全例62%。

医療設備

電子内視鏡、超音波内視鏡、ヘリカルCT、MRI、DSA、リニアック、腹腔鏡手術機器、ハーモニック・スカルペル、リガシュアほか。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

一般外科・肛門外科

分野

肛門科

特色

一般外科医として上・下部消化管および肝胆膵疾患、乳癌などの内分泌外科を含めて診療に当たり、外科診療・手術を指導しつつ専門性も高い肛門臨床に携わる。地域基幹病院・外科で、周辺の病院や診療所との研究会などを主催し、質の高い外科医療を行う。地域がん診療連携拠点病院・研修医修練病院(年間20人)、日本大腸肛門病学会、日本外科学会、日本消化器外科学会の各学会認定・教育認定施設。

症例数

★痔核・痔瘻・裂肛を中心とした診療・治療はまず保存的治療を行い、手術適応は厳しく、しかし患者の症状や希望によって治療法を決めている。外来診察は年間900件で外来での処置も行う。入院手術は年間100例。入院期間は約10日。手術は近代的な手技(結紮切除半閉鎖・ALTA・括約筋温存・筋肉充填法・シートン法・側方括約筋切開・SSGなど)、肛門機能に優しくかつ根本治療と手術に伴う疼痛などの緩和を研究実践している

★大腸癌の年間手術件数は約300件。機能温存手術を基本に、腹腔鏡大腸手術も標準術式。経肛門(仙骨)的切除も行う

★小腸・大腸良性疾患(炎症性腸疾患など)は東海地区でも有数の患者数で、内科と連携し腹部手術を含んだ治療を行っている

★ストーマ外来を開設しており、週に1回以上で専門看護師と対処している。

医療設備

MRI、ヘリカルCT、電子内視鏡(超音波)、腹腔鏡下手術、直腸鏡、バイオフィードバック、放射線治療など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

呼吸器内科

分野

呼吸器内科

特色

①東三河地区の基幹病院で呼吸器学会・アレルギー学会・呼吸器内視鏡学会・日本臨床腫瘍学会の指導施設認定を受けている。②常に患者の立場を尊重しQOL(生活の質)を重視した医療を目指す。③チーム医療を大切にし、地域連携を進める。④一般病棟76床、結核病棟34床を有し、すべての呼吸器疾患に対応し、国際的ガイドライン・EBMに基づいた治療を実施する。

症例数

一般病棟年間入院患者数は約1,000例で、その内訳は、肺炎などの感染症35%、肺癌30%程度、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、気胸などである。肺結核はやや減少し、年間50~60例程度である

★肺癌は、中日本呼吸器臨床研究機構の中核病院として活動しており、名古屋大学呼吸器内科と連携して臨床研究にも精力を注いでいる。欧米の一流誌にも筆頭著者として論文が掲載されている。QOLを重視してインフォームド・コンセントを得た治療を実施している

★気管支喘息では、ステロイド・長時間作動型気管支拡張剤吸入療法を軸として、ピークフロー管理導入を原則とした治療を行っている

★感染症では、喀痰塗抹検査・尿中抗原検査・PCR検査を積極的に活用し、的確な初期治療を実施して治療成績の向上と耐性化の防止に努めている

★間質性肺炎は、原因究明・治療方針決定のため胸腔鏡下肺生検を積極的に導入し、EBMに基づいた治療を実施している

★呼吸管理としては、積極的に鼻マスク人工呼吸療法を実施するとともに陽陰圧体外式人工呼吸器(RTX)も導入している。

医療設備

ヘリカルCT、MRI、DSA、電子内視鏡、胸腔鏡、超音波検査、核医学検査、リニアック、レーザー、ラジオサージャリー、鼻マスク人工呼吸器、陽陰圧体外式人工呼吸器など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

循環器内科

分野

循環器科

特色

循環器救急医療に関しては24時間体制で診療に当たっている。虚血性心疾患 (心筋梗塞、狭心症)、心不全 (心筋症、弁膜症など)、不整脈、肺塞栓症など、広範囲にわたって高度専門医療を行っている。虚血性心疾患患者、心不全患者においては、リハビリテーション科と連携し心臓リハビリテーションにも力を注いでいる。当院は地域の基幹病院であり、救急隊や他院との綿密な連携のもと、インフォームド・コンセントを重視し、個々の患者に則した治療を行っている。

症例数

09年度の入院患者数は840人。急性心筋梗塞による入院85例。心臓カテーテル検査は679件、経皮的冠動脈形成術295件 (初期成功率98.3%)。このうち不安定な状態の患者に施行した緊急冠動脈形成術は121件(初期成功率98.3%)であった。待機的なカテーテル検査、冠動脈形成術は主に橈骨動脈穿刺で行い、術後の安静時間の短縮をはかっている。09年度からはロータブレーターの使用も可能となった。重症例では大動脈内バルーンパンピング36件、経皮的補助心肺装置を6件に使用して治療を行った。経皮的補助心肺装置施行患者6人中2人(33%) は独歩で退院された。下肢血管への経皮的血管形成術は6件に施行。不整脈に関しては、心臓電気生理検査を31件に行い、ペースメーカー植え込み術32件、植え込み型除細動器2件を施行(合併症なし)。カテーテルアブレーションも8件に施行し成功率は100%であった。肺塞栓症を合併した深部静脈血栓に対しては下大静脈フィルターを17件に挿入した。

医療設備

心血管造影装置、血管内超音波装置、大動脈バルーンパンピング、経皮的補助心肺装置、心臓超音波装置 (経食道を含む)、ホルター心電図、トレッドミル運動負荷装置、呼気ガス分析装置、心臓核医学検査、CT (マルチスライスCTを含む)、MRI。
  • セカンドオピニオン受入 ×
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

泌尿器科

分野

泌尿器科

特色

小児泌尿器を除く泌尿器科疾患の診療を行っている。低侵襲治療に力を入れており、小切開創から癌の根治手術を行うミニマム創内視鏡下手術では、東海地区随一の症例数を誇っている。同手術は前立腺癌や腎癌に対しては保険適用になっており、膀胱癌などに対しては小切開内視鏡下泌尿器腫瘍手術の名称にて厚生労働省より先進医療の認定を受けている。長井は10年度日本ミニマム創泌尿器内視鏡外科学会会長を務めるなど、同手術の第一人者である。そのほかにも痛みの少ない検査、治療を心がけており、膀胱鏡は通常の硬性鏡ではなく(柔らかい)電子スコープを用いている。

症例数

外来患者1日95人前後、年間入院患者900人、手術件数は約550件である。入院患者の多くは尿路性器悪性腫瘍患者である

★臓器が取り出せるぎりぎりの小切開創(4~5cm程度)1つのみで内視鏡下に癌の根治手術を行う、ミニマム創内視鏡下手術では全国でも有数の手術件数を誇っている。主な手術としては前立腺癌手術50件、腎癌手術30件、腎盂尿管癌手術15件、膀胱癌内視鏡手術120件、経尿道的前立腺切除術50件などである。現在は癌の根治手術のほとんどはミニマム創内視鏡下手術で行っており、手術翌日から歩行も食事も可能、さらに術後数日で退院可能となる。すでに500件以上の同手術を行っている

★前立腺癌手術に関しては、輸血を要するような出血が見られることは極めてまれであり、自己血をあらかじめ保存しておいたり、同種血の準備をしたりする必要もない。また癌以外の手術についてもミニマム創手術の手技を応用して、手術創を小さくして痛みの少ない低侵襲手術を行い、この点でも実績をあげている。

医療設備

MRI、ヘリカルCT、ESWL、リニアック、電子スコープ内視鏡など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

整形外科・脊椎外科

分野

整形外科

特色

運動器疾患・外傷治療の東三河の基幹病院としての責任を果たしている。日本整形外科学会、日本手の外科学会認定研修施設。

症例数

整形外科の外来患者数は1日平均190人、入院患者数は1日平均75人。年間の手術件数は1,200件

小児整形外科=豊橋市保健所の3カ月検診で異常の疑いがある乳児はすべて受診させ、小児先天疾患の早期発見・治療を行っている

手の外科=肘関節・手関節・手指の外傷・スポーツ傷害、手足の先天異常や末梢神経外傷・傷害の治療を行っている。手根管症候群は小切開を加えるだけで日帰り手術で行っている。マイクロサージャリーでは切断指再接着術を行い、成功率約80%である

脊椎外科=下肢にしびれや麻痺を伴う歩行障害を訴える脊柱管狭窄症の患者には、神経圧迫部位の除圧と後方椎体固定術を行っている。腰椎椎間板ヘルニアは保存的治療が原則であるが、頑固な腰痛・下肢痛がある患者では小切開による随核摘出術を行っている(年間約200例)

関節外科=変形性股関節症や変形性膝関節症には人工関節置換術を行うが(年間約100例)、初期の患者には寛骨臼回転骨切り術や脛骨高位骨切り術を行っている

スポーツ整形外科=肩関節は習慣性肩関節脱臼、肩腱板損傷などに、膝関節では半月板損傷や十字靱帯断裂などに関節鏡視下での最小侵襲手術を行っている

外傷・骨折=骨折手術後の骨癒合を促進させるために超音波骨折治療法(先進医療施設認定)を行っている。

医療設備

MRI、CT、骨密度定量、手術用顕微鏡、関節鏡、電気生理学検査装置。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

総合生殖医療センター

分野

産婦人科

特色

前身は不妊センター(99年~07年)で、産婦人科3大分野のうち、生殖内分泌が独立組織で運営され、外来も07年に別フロアとなった。「最適のプラニングで最良の治療を提供する」をモットーとし、このようなテーラーメイド生殖医療の総合力を高めるよう、生殖補助医療を中心に、生殖外科治療、カウンセリングケアの充実に努めている。総合病院の特徴を生かし、周産期や悪性腫瘍が専門の産婦人科医師や他科医師と連携して、一般不妊治療から高度生殖医療まで総合的にカバーしている。

症例数

不妊症=09年の外来患者数は1日80人。累積妊娠率は18カ月で80%で、年齢に関係なく妊娠例の50%は人工授精(420件/09年)などの一般不妊治療後である

生殖補助医療=09年の採卵周期数は303件、凍結融解胚移植周期数が168件、移植周期あたりの臨床妊娠率は21%、多胎率は0%である。患者ごとに10種類以上の卵巣刺激プロトコールから選び、採卵・胚移植は医療安全性の高い中央手術室で行っている。隣接の培養室において、07年に世界初の完全臨床応用を開始した顕微鏡内蔵型受精卵動画記録培養装置は、培養中のすべての受精卵の顕微鏡写真をコンピューター制御で次々に自動撮影し、コマ取りの写真をつなぎ合わせて動画で発育を評価する方法で、当院の伝統的な胚凍結技術と連動して、妊娠率向上と多胎減少の更なる両立を目指している

子宮筋腫、子宮内膜症、卵管留水腫など=09年の手術件数は61件。未婚女性も含めて不妊関連疾患を治療対象とし、内科的治療、生殖外科治療(腹腔鏡・子宮鏡・開腹)を総合的な生殖医療のプラニングに組み入れ治療している。

医療設備

顕微鏡内蔵型受精卵動画記録培養装置、顕微授精装置、プログラムフリーザー、レーザーアシステッドハッチング装置、MRI、CT、腹腔鏡・子宮鏡手術システムなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

産婦人科

分野

産婦人科

特色

合併症妊娠、母体搬送を含むハイリスク妊娠を中心とした母体管理、婦人科悪性腫瘍の診断と治療、子宮筋腫、子宮内膜症などの良性疾患の治療を行う。不妊症に関しては総合生殖医療センターを開設して高度な診断と治療を行っており、妊娠後も継続して診療を行う。インフォームド・コンセントは可能な限り十分説明し、希望に沿う治療法を選択している。

症例数

周産期=09年の総分娩数1,094件、単胎1,037件(帝王切開率:39.5%)、双胎56件、品胎1件。産科合併症738件、母体偶発合併症146件。母体搬送受け入れ179件。現在常勤小児外科、小児循環器専門医不在のため、症例によっては専門施設へ紹介している。東三河地域のほぼ唯一の受け入れ施設として、母体搬送に関しては全例受け入れを基本としているが、周辺の分娩施設の減少から分娩予約に関しては現在東三河地方在住妊婦に制限を行っている

婦人科癌=09年子宮頸癌13例、子宮体癌37例、卵巣癌(境界悪性含む)39例を治療した

★子宮頸癌の0期では日帰りで円錐切除術を行い、進行期によって手術、化学放射線療法を行う。99年~06年の324例での5年生存率は、0期100%、I期98.0%、II期93.1%、III期71.7%、IV期47.1%と全国でもトップレベルである

★子宮体癌の初回治療は手術で、術後化学療法を行う。80~01年の252例の5年生存率I期93.0%、II期92.9%、III期88.9%、IV期13.2%

★卵巣癌は初回手術として広汎な術式を選択し、術後タキサン・プラチナの化学療法を行う。80年~01年の137例の5年生存率は、I期91.2%、II期90.0%、III期38.3%、IV期10.0%。

医療設備

CT、MRI、3D・4D超音波、ヤグレーザー、リニアック、RALSなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

小児科・新生児医療センター

分野

小児医療

特色

東三河唯一の3次救急施設である。地域センター病院として1次から3次のほぼすべての疾患に対応している。また新生児医療センターは東三河全域を医療圏とする地域周産期母子医療センターに指定されている。常時小児科医2人が当直し、小児救急医療、新生児医療に対応している。当院の医療スタッフのみでなく、患者さんやご家族にも感染予防対策を説明し、アメリカ疾病管理センターのガイドラインに準拠した先進的な院内感染対策を構築し実施している。この積極的な取り組みにより、院内感染が減少し入院期間も短縮した。小児科病棟には院内学級(小・中学校)が設置され、また保育士も配属されている。また月に2回、ホスピタル・クラウン(道化師)が病棟を訪れてくれる。保育士やクラウンと接しているときの子どもたちの表情はいきいきと笑顔にあふれ、ご家族やスタッフの心も癒されている。「声なき声を聴く」「赤ちゃんがなにかを訴えている」を合言葉にこども達の意を汲んだ医療を心がけている。

症例数

09年の外来患者数は1日平均180人、小児科病棟は40床で入院数は1,248人、また人工換気や血液濾過透析等を要する重症患児29人をICUで管理した。感染症等の急性疾患から日本小児白血病研究会の治療指針に従った化学療法(末梢血幹細胞移植、自家骨髄移植にも対応)、腎生検、持続的血液濾過透析など広く専門医療も提供している

★新生児医療センターは35床(うちNICU12床)、09年の入院数は447人、超低出生体重児は11人(いずれも救命)、人工換気症例数は216人、うち死亡例は2例でいずれも先天奇形を合併していた。04年から09年にかけ、在胎22週および出生体重500g未満の児が10例入院したが全例救命できた。また年間1,200人ほどの院内出生した新生児を小児科が管理している。

医療設備

MRI、CT、超音波検査、脳波、聴性脳幹反応、呼吸機能検査、SPECT、ECMO、一酸化窒素吸入療法等。
  • セカンドオピニオン受入 ×
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

眼科

分野

眼科

特色

東三河地方の中核病院として、急性期医療を主体に地域完結型の医療を行っており、あらゆる眼疾患に対応している。特に、網膜硝子体疾患、白内障、緑内障、先天異常、斜視・弱視、全身疾患と関連した眼疾患などの診療に力を入れている。

症例数

白内障=病院の性格上、眼あるいは全身の合併症を有している症例が多いので、手術は全例入院で安全を重視して行っている。09年は約500件で、超音波白内障手術で水晶体を乳化吸引し、小切開創から折りたたみ眼内レンズを挿入している

網膜硝子体=網膜剥離は年間約40例で、09年は網膜復位術約40件で、網膜剥離に対しては強膜からのアプローチを原則としているが、最近では症例により硝子体手術を第一選択とすることが増えてきた。硝子体手術は09年約100件で、糖尿病網膜症、増殖硝子体網膜症、黄斑円孔などに対して、積極的に手術を行っている。西原を中心に、加齢黄斑変性など横紋疾患にも積極的に取り組んでいる

緑内障=薬物療法を主体に治療しているが、眼圧コントロール不良例では説明を十分に行い、同意を得た上で手術に踏み切っている。09年は約15件で、線維柱帯切開術あるいは切除術を主体に行っている

斜視・弱視=榊原副部長が専門で、診断から経過観察、治療まで一貫して取り組んでおり、09年は手術症例は約20件であった

眼先天異常=白井医師が専門であり、東三河地方だけでなく遠方からも紹介患者があり、診断、治療、経過観察、家系調査、遺伝相談などが行われている。

医療設備

各種検査機器、手術装置など、必要な設備は整っている。
  • セカンドオピニオン受入 △
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

耳鼻咽喉科

分野

耳鼻咽喉科・頭頸部外科

特色

耳鼻咽喉科・頭頸部外科疾患全般にわたる診療を行っており、東三河地域の基幹病院としての要望に応えられるように努力している。外来は毎日4診で行っており、患者さんが納得のいく治療が受けられるように、他病院との連携にも努めている。

症例数

08年度の1日平均外来患者数は136人、1日平均入院患者数は24人、手術室での年間手術件数は477件である

★耳の手術において、真珠腫性中耳炎・慢性中耳炎に対する鼓室形成術は年間29例。真珠腫の進展例には二期手術を行い、再発の早期発見および聴力回復を心がけている。鼓膜形成術は日帰りで行い年間14例。外リンパ瘻を疑う症例は積極的に試験的鼓室開放術を行っている。小児の滲出性中耳炎に対する鼓膜チューブ挿入術43例、顔面神経減荷術1例

★鼻の手術では、慢性副鼻腔炎の手術はほとんど内視鏡下鼻内副鼻腔手術で80例。手術による眼球障害・頭蓋底障害などの重篤な合併症の事例はない。他に鼻中隔矯正術38例、鼻茸摘出術9例

★のどの手術では、口蓋扁桃摘出術・アデノイド切除術140例、声帯ポリープ切除術15例、気管切開術14例

★唾液腺腫瘍摘出術では、耳下腺腫瘍12例、顎下腺腫瘍5例。また甲状腺腫瘍は7例であった

★頭頸部悪性腫瘍の治療は基本的には機能温存を目指し、化学療法・放射線・手術を組み合わせて行っている。ターミナル症例に対しては院内の緩和ケアチームと協力し、終末期医療に努めている。

医療設備

MRI、CT、超音波、ヤグレーザー、炭酸ガスレーザー、半導体レーザー、リニアック、ABR、電子内視鏡、ラジオアイソトープ、マイクロデブリッダーなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

歯科口腔外科

分野

歯科口腔外科

特色

病診連携システムに基づく紹介患者を中心に、口腔外科疾患に対し広範に診療を行い、主治医制ではなく常勤医4人のチームとして医療を担当している。口唇口蓋裂に関しては、東三河地域のセンター的存在であり、嘉悦部長が主に指導している。悪性腫瘍や他の疾患に関しては嘉悦部長、白水副部長ともに指導を分担している。

症例数

06年の初診患者数は4,049人。内容は、埋伏歯・小帯異常・顎変形症などの歯顎口腔の形態異常1,106、炎症602、顎関節疾患337、粘膜疾患215、外傷381、嚢胞153、良性腫瘍110、唾液腺疾患22、神経疾患15、悪性腫瘍19、口唇口蓋裂18、睡眠時無呼吸などの口腔機能疾患55、一般歯科疾患988、その他28であった。09年の入院症例数は234例で、嚢胞性疾患37、唇顎口蓋裂18、悪性腫瘍16、外傷22、炎症15、良性腫瘍21、顎変形症5、埋伏歯等99、その他1であった

★口唇口蓋裂に対しては、口唇閉鎖を生後4~5カ月、口蓋閉鎖を生後1年半で行い、顎発育、言語発達を含めて経過観察・治療をしている

★口腔悪性腫瘍の治療は主に手術切除を基本とし、09年の手術数は14件であった。00年および01年初診の32人の口腔悪性腫瘍症例の5年経過時点の状況は、生存14人、死亡9人、不明9人(直接法推定生存率約61%)である。病期別症例数はStageI:13%、II:13%、III:2%、IV:4%であった

★顎骨の骨折に関しては、観血的固定を行った場合、術後1週間以内のできるだけ早期より開口し、機能障害を予防している。下顎前突症の手術でも顎関節への影響を考慮し、吸収性プレートで固定しているが、顎間ゴムなどを併用することにより術後3週間程度で開口している。

医療設備

マルチスライスCT、MRI、リニアック。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

リウマチ科

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

当科は整形外科から発展したリウマチ科であるが、内科的治療を基本とし、その上で必要に応じて手術治療も行っている。以下の領域を診療の4本柱にしている。(1)関節リウマチの薬物治療=メトトレキサートを中心とした抗リウマチ薬を早期から使用し、効果不十分例には生物学的製剤やJAK阻害剤などの最新の有効性の高い薬剤を、安全性に配慮しながら早期から使用し、関節破壊の防止に努めている。こうした薬剤が費用の面や、合併症の面から使用できない症例に対しても、古典的抗リウマチ薬の併用療法を試みるなど、個々のニーズに合わせた治療を行っている。新薬の治験も行っており、対象患者には医療費の面からもメリットはあるため、紹介をしている。正確な診断にも力を入れており、特に関節エコーを診断に導入し、関節炎の把握に努めている。(2)各種リウマチ性疾患(強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、リウマチ性多発筋痛症、RS3PE症候群、SAPHO症候群、炎症性腸炎関連関節炎)=これらの疾患は比較的珍しい疾患群であるが、専門医が少なく困っておられる患者さんも多い。当科ではこれらの疾患についても対応し、症例ごとの適切な治療を行っており、必要に応じて抗リウマチ薬や生物学的製剤の投与も行っている。(3)骨粗鬆症の診療=近年、骨粗鬆症の薬物治療が急速に進歩し、骨密度が上昇し骨折予防できる症例も増加している。当科では、新規の骨粗鬆症治療薬をいち早く取り入れ、必要な症例には積極的に使用している。骨折診療の潮流は治療から予防に向かっている。妊娠後骨粗鬆症などの珍しい骨粗鬆症も対応している。(4)関節リウマチの手術治療と変形性膝関節症の人工膝関節置換術=近年の関節リウマチの薬物治療の進歩によって、手術治療を要する症例は減少しつつあるが、いまだ長期罹病患者においては、手術治療は必要かつ大切な治療法である。必要な症例には、人工膝関節置換術、人工股関節置換術、足関節固定術、足趾形成術、手関節形成術などを行っている。変形性膝関節症は今後の高齢化社会においてはますます増加する疾患であるが、当科では人工膝関節置換術を行い、疼痛の軽減と早期の社会復帰を目指している。

症例数

関節リウマチは約900例の症例が定期診療を受けている。関節リウマチは症例ごとにいろいろと異なった面が多いが、当科ではこれだけの症例を診療しているため、様々な症例に対応することが可能である。メトトレキサートは約6割、生物学的製剤はのべ300例以上に投与してきた。強直性脊椎炎は約10例、乾癬性関節炎は約20例、リウマチ性多発筋痛症は約50例、SAPHO症候群は約10例、炎症性腸炎関連関節炎は約5例の診療を行ってきた。これらの症例は、そもそも患者数が少ないため、当科においても関節リウマチほど多くはないが、専門的診療を行っている。骨粗鬆症の新薬である、テリパラチドは約100例、デノスマブは約70例の使用経験がある。人工膝関節置換術は年間約5~10件、人工股関節置換術は年間約1~5件、足関節固定術は年間1~3件、足趾形成術は年間2~6件、手関節形成術は年間1~5件行ってきた。

医療設備

レントゲン、MRI、CT、DEXA、手術室。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)
(関係者からの情報提供をもとに一部の内容を編集)

感染症内科

分野

感染症

特色

二類感染症の診療を行う第二種感染症指定医療機関で、感染症病床10床(うち空気感染隔離室2床)を有している。95年にエイズ治療拠点病院となり、03年4月の山本第1部長の着任とともに積極的にHIV/AIDS患者の診療を開始した。さらに07年5月には愛知県のエイズ治療中核拠点病院に指定され、外来チーム医療を行っている。また日本感染症学会認定研修施設であり、感染症専門医の取得を目指すことができる。

症例数

感染症のコンサルテーションと院内感染対策が業務の柱である。感染症コンサルテーション業務は年間数十例で、菌血症や手術部位感染に関する事例が多い。HIV/AIDS、肺外結核、梅毒などの患者は直接担当している。09年のパンデミックインフルエンザでは発熱外来や入院の対応を行った

★HIV/AIDSの患者は03年以降53例を経験しており、抗ウイルス療法(ART)も積極的に行っている。いわゆる「いきなりエイズ」の症例がほぼ半数を占め、エイズ指標疾患としてはニューモシスチス肺炎、サイトメガロウイルス感染症、トキソプラズマ脳症、播種性非結核性抗酸菌症などの頻度が高い。地域的特性からブラジル国籍の患者が多いため、ポルトガル語通訳3人で対応している。HIV感染合併妊娠は4例経験しており、産婦人科や小児科と協力して対応しいずれも母子感染を認めていない

★感染症の診療にあたっては、喀痰や尿などのグラム染色を自ら行い評価できるように指導している

★院内感染対策については、院内感染対策チーム(ICT)を組織して、院内感染対策マニュアルの整備、各種サーベイランス、職員教育などを行っている。ICTにはインフェクションコントロールドクター(ICD)および抗菌化学療法指導医である山本第1部長の他、感染管理認定看護師(ICN)、感染制御専門薬剤師(BCICPS)、感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)など、各職種の専門家が参加している。

医療設備

感染症病床10床(うち空気感染隔離室2床)、個室外来診察室。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

神経内科

分野

神経内科

特色

当院は救命救急センターを有する東三河地域の基幹病院である。患者さんは、東三河全域だけでなく、奥三河地域や静岡県の湖西地域からも来院している。病院の性格上、当神経内科も脳卒中、脳炎、髄膜炎などの急性疾患から慢性の神経変性疾患まで、神経内科疾患全般に対応している。

症例数

09年の総入院患者数は568人

★入院患者の疾患の主な内訳は、脳血管障害340(脳梗塞254、脳出血44、TIAその他42:急性期の治療リハビリ後は回復期リハビリ病院への転院を積極的に行っている)、脳炎・脳症・髄膜炎24、パーキンソン病5、筋萎縮性側索硬化症(ALS)21、その他の神経変性疾患11、多発性硬化症10、ミエロパチー7、ギラン・バレー症候群などのニューロパチー11、ミオパチー7、重症筋無力症3(胸腺手術は当院呼吸器外科で対応)、てんかん36、めまい16、脳腫瘍6、クロイツフェルト・ヤコブ病1、他の神経疾患10、アルコール・薬物中毒5、その他50である

★09年の外来総受診者数は8,685人で、そのうち初診患者数は1,150人。当然のことながら、入院患者に比べ脳血管障害患者の比率は下がり、パーキンソン病、ALS、SCDなどの変性疾患、ニューロパチー、ミオパチーなど他の神経疾患患者が過半数を占める。末梢神経生検、筋生検による検索、遺伝子検査など可能なものは、専門機関の協力を得て行っている。

医療設備

MRI、CT、脳血流シンチグラフィー、脳波、筋電図、末梢神経伝導速度、各種誘発電位、頸動脈エコーなど。
  • セカンドオピニオン受入 ×
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

脳神経外科

分野

脳神経外科

特色

病床数910床、集中治療室と3次救命救急センターを有する東三河地区の基幹病院で、24時間体制で脳神経外科救急疾患に対応している。日本脳神経外科学会専門医3人、日本脳卒中学会専門医1人、日本神経内視鏡学会技術認定医1人(重複あり)と、スタッフが充実している。また、血管内手術に関しては血管内治療指導医や専門医を招聘しており、脳神経外科疾患に幅広く対応できるのが特徴である。入院は主治医制であるが、治療に関してはスタッフ全員で症例検討会を行い、方針を決定している。また、急性期の理学、言語、嚥下などのリハビリテーションや栄養サポートチーム(NST)による栄養管理などが充実している。

症例数

09年の実績:入院総数616人、手術総数336件、主な開頭術は脳動脈瘤クリッピング術52件、脳腫瘍摘出術27件、外傷による血腫除去術19件、モヤモヤ病や閉塞性脳血管障害に対する脳血管バイパス術9件、脳卒中に対する血腫除去術7件などである。脳下垂体腫瘍に対する経蝶形骨洞手術は9件施行しているが、経鼻腔より内視鏡下に手術を行い、侵襲を軽減して治療成績をあげている。その他、三叉神経痛や顔面けいれんに対する神経血管減圧術、頸椎疾患、水頭症などの小児脳神経外科疾患など、脳神経外科領域手術全般に対応している。脳血管内手術は総数75件と多く、主な内訳は脳動脈瘤に対するコイルを用いた塞栓術33件、頸部頸動脈狭窄に対するステント留置術26件、腫瘍栄養血管塞栓術6件などであり、今後さらに増加することが予想される。また当院ではブレインラボ社製リニアックによるラジオサージャリーが導入されており、転移性脳腫瘍などに施行している。

医療設備

1.5テスラ MRI 3台、CT 3台、フラットパネルDSA、SPECT、手術用超音波吸引装置、手術用超音波診断装置、神経内視鏡、神経モニタリング、ニューロナビゲーター、定位放射線治療装置など。 
  • セカンドオピニオン受入 △
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

一般外科

分野

乳腺・内分泌外科

特色

乳癌を中心とした診断と治療を行い、併設の予防医療センターで乳癌検診も行っている。患者さんのメリットを最優先に、医師をはじめ薬剤師、放射線技師、看護師、理学療法士などの専門家が協力してチーム医療を展開している。最新のデータに基づいた標準治療を原則とし、これに患者さんの希望を加味して治療を行っている。平行して臨床試験・治験にも参加している。受診当日にマンモグラフィ、エコー、細胞診を行い、速やかな診断を心がけている。

症例数

★09年の初発乳癌手術は約85例、乳房温存術は原則、腫瘍径が3cm以下の症例に行い、全体の50~60%に行われている。センチネルリンパ節生検(色素・RI併用法)による腋窩郭清省略は原則、単発・腫瘍径3cm以下でリンパ節転移のない症例に対して行い、09年は約50%に行われている

★化学療法は併設の外来治療センターを利用して初回から外来で行い、薬剤師・看護師による説明・相談も行っている。術前化学療法はリンパ節転移陽性例や腫瘍径の大きい温存希望症例を中心に行っている

★放射線治療は化学療法終了後に、高度リンパ節転移陽性例・乳房温存例に対して行っている。術後のリハビリテーションを、入院中から退院後まで継続的に積極的に行っている

★10年生存率はI期95%、II期84%、III期56%である。進行・再発治療は年間約20例に行われ、十分な説明のもと、なるべくそれぞれの患者さんの希望に添う形での治療に心がけている。

医療設備

マンモグラフィ、エコー(エラストグラフィを含む)、MDCT 3台、MRI 3台、放射線治療装置(リニアック)、シンチグラム、ガンマプローブ(センチネルリンパ節生検用)他。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

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