専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

三国丘病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

精神科・心療内科

分野

精神科

特色

南海高野線堺東駅から徒歩約5分の住宅街に位置し、外来には、幼稚園、小・中学生から、会社員、主婦、中高年までの幅広い年齢層で、抑うつ、不眠などのさまざまな悩みを持った方が来院される。開業医、産業医、総合病院、大学病院からの紹介が多いことも特色。勤労者のメンタルヘルス、児童期の精神科医療にも積極的に取り組んでいる。精神科デイケアや作業療法では、利用者の社会生活機能の回復、地域復帰支援を目的として様々に工夫を凝らしたグループ・プログラムを行っている。病棟では、青年期や中高年の女性のうつ病圏の方が多く、任意入院で開放処遇、短期の入院の方が中心となっている。臨床研修協力病院、清恵会医療専門学院准看護師養成実習施設、病院機能評価認定病院。また、三国ヶ丘駅近辺に、サテライト診療所・三国丘こころのクリニックを附設(院長 奥野正景副理事長)。09年には、グループホームえびすを開設し、通院者の安定した生活基盤を担うべく、デイケアや訪問看護とともに地域生活サポートを行っている。

症例数

精神病棟144床。個別開放制。平均在院日数は約103日。新入院患者数は月平均39人。外来患者数は1日平均108人(うちデイケア22.7人)、外来初診患者数は月平均57人(2010年2月現在)。2009年6月時点、入院形態は84%が任意入院で、開放処遇の割合が高い。在院患者の男女比は、72%と女性が多い。同様に疾患分類では、気分障害46%、統合失調症が36%、神経症4%、その他13%。在院期間別では、入院期間1カ月未満の患者が全体の29%を占め、3カ月未満とあわせると、約半数の47%が3カ月以内の在院期間である。約73%が在院期間1年以内。年齢階級別では40歳以上65歳未満が45%と最も多く、20歳以上40歳未満が24%、65歳以上75歳未満が18%、75歳以上約10%、20歳未満は約4%

治療=薬物療法、精神療法、臨床心理士による心理相談に加え、精神科リハビリテーションとして精神科デイケア(大規模)、精神科作業療法、社会生活技能訓練(SST)、地域生活支援として精神科退院前訪問指導、精神科訪問看護指導を行っている。また、入院患者に対して訪問歯科診療を受け入れている。多職種が治療に関わり、定期的なカンファレンスで治療方針の検討を行い、質の高いチーム医療を目指している

外来診療=受付:月~土の午前9時~11時、午後12時~3時30分。一部予約制のため、事前に電話で確認のこと。

医療設備

CT等の放射線検査、脳波・心電図などの生理学検査、各種心理検査。

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

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