[杜仲茶で健康ダイエット!] 2009/02/02[月]

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杜仲茶の効果の源は、杜仲葉配糖体(とちゅうようはいとうたい)。その成分の多くはゲニポシド酸です。また、最新の研究で、杜仲葉に含まれるアスペルロシドが抗肥満に効果があることが明らかになりつつあります。

「内臓脂肪」の蓄積を抑制

栄養過多・運動不足などによる内臓脂肪の蓄積は、メタボリックシンドロームの最も重要な要素と考えられています。内臓脂肪は皮下脂肪とは違い、胃や腸といった内臓周辺に溜まる脂肪のことです。杜仲葉を摂取し続けると、内臓脂肪そのものを減らし、肥満を防ぐことが、最近の臨床研究でも明らかになっています。

●杜仲葉摂取による内臓脂肪面積の変化 実験概要
○対象:腹囲85cm以上の男性8人
○方法:緑色杜仲葉配合食品を1日に3包(ゲニポシド酸として108㎎/日)を毎日摂取し、内臓脂肪の面積の変化を測定。摂取前と摂取後で比較。
○期間:2ヶ月
●結果
8人中6人に内臓脂肪面積の減少が見られました。平均で約6c㎡(約93c㎡→87c㎡)減少しています。このヒトで行った試験の結果は、緑色杜仲葉配合食品が内臓脂肪を減少させたことを示していると考えられます。

高めの血圧を正常値に!

血圧降下に有効に働くのが、杜仲葉に含まれる杜仲葉配糖体のゲニポシド酸。縮んだ血管に働きかけて血管弛緩因子(NO*1およびEDHF *2)を活性化し、血管を拡げます。また副交感神経に作用して、平滑筋*3を弛緩させ、血流の抵抗を低下させて、血圧を下げる効果が確認されています。
*1)NO:一酸化窒素 *2)EDHF:血管内皮由来の物質
*3)平滑筋:動脈の血圧を調節する筋肉

●正常高値血圧者および軽症高血圧者に対する杜仲葉の降圧効果 実験概要
○対象:正常高値血圧者および軽度高血圧者42名
○方法:対象を2グループに分け、杜仲葉配糖体飲料(ゲニポシド酸80mg)あるいはプラセボ(擬似茶飲料)を、1日1回服用し、2週間ごとに血圧を測定して比較。
○期間:12週間
●結果
服用開始から12週目には、杜仲葉配糖体飲料摂取グループとプラセボ摂取グループの血圧に、収縮期で10㎜Hg、拡張期で6.0㎜Hgの差がついています。
正常高値血圧の人や軽症高血圧の人が、杜仲葉配糖体を含んだ飲料を摂り続けると、高めの血圧が有意に下降し、その後も血圧は良好に維持されていることが確認できます。

コラーゲン産生と肌のターンオーバー改善

 老化の原因の1つに、コラーゲンの体内での合成・分解サイクルの衰えがあります。コラーゲンは、皮膚を構成するタンパク質の70%を占め、骨や軟骨ではカルシウムと結合して骨を形成するのに欠かせない成分です。もともと体内で合成されるものですが、年齢を重ねるとともにその産生能力は低下してしまいます。そこに杜仲葉が好影響を及ぼすことが、動物実験によって明らかになりました。杜仲葉に含まれる成分(杜仲葉エキス)がコラーゲンの産生を高めるのです。また、皮膚の角質層のターンオーバーを正常に近づけ、改善する働きがあることもわかっています。

杜仲茶で健康ダイエット!
 ○ 杜仲茶ってどんな木から作られているお茶なの?
 ● 杜仲茶の健康効果は?
 ○ 新しい愉しみ方「杜仲茶鍋」レシピ公開

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