あきらめないで、治癒を目指そう。慢性じんましん

慢性じんましんで悩んでいらっしゃる患者さんの中には、自分に合った治療に出会えていない患者さんもいます。近年は、治療選択肢も広がり、この病気も治癒を目指せるようになってきました。
あきらめないで、慢性じんましんで悩まない日に向けて、一歩を踏み出しませんか。

TYPE

なかなか治らない難治性じんましんとは?

じんましんのタイプについて紹介します

HOW

自分に合った慢性じんましん治療のみつけかた

STORY

じんましんを治す、をあきらめなかった方のストーリー

慢性じんましん患者さんの体験談を紹介します

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1分で読めるショートストーリー オシャレを楽しむ、をあきらめない。

- 相談してよかった。医師と二人三脚で探した自分に合った治療法 -

Q&A

エキスパートに聞くじんましんQ&A

2017年に開催されたセミナー内で参加者の方からいただいた質問と、登壇いただいた講師の先生による回答を一部抜粋して掲載しています。

【矢上先生】
じんましん全体で最も多いのは「特発性」で、調べても原因がわからないことがほとんどです。ピロリ菌、感染症、甲状腺などが原因となっている場合には、血液検査で原因がわかることもあります。また、原因不明のじんましんを繰り返している患者さんの中には、小麦や甲殻類、果物など問題なく摂取できても、それらの食材の摂取と同時に運動を行ったり、薬剤の投与により全身のじんましんや重篤な場合はアナフィラキシーショックが誘発される方もいらっしゃいます。このような場合は、血液検査や皮膚テスト(プリックテスト)を行います。じんましんを繰り返している場合は、皮膚科やアレルギーの専門医がいる医療機関を受診し、ご相談をされるとよいでしょう。
出典:日本皮膚科学会蕁麻疹診療ガイドライン改定委員会:蕁麻疹診療ガイドライン2018, 日皮会誌 2018;128(12):2503-2624(2505, 2506, 2531)

【石黒先生】
睡眠不足、ストレス、疲労が重なった時にじんましんが出やすい方では、 処方された抗ヒスタミン薬で症状の出現を完全に抑制しえた場合は、症状が出る前に、引き続きおなじ薬剤を予防的に内服しておくのもひとつの方法ですので、医師にご相談してみてください。また、じんましんが出やすい状況が続くようなら、十分睡眠をとり、ストレスがたまらないような生活を心がけましょう。
出典:日本皮膚科学会蕁麻疹診療ガイドライン改定委員会:蕁麻疹診療ガイドライン2018,日皮会誌2018; 128(12): 2503-2624(2513, 2515)

【石黒先生】
多くの慢性じんましんはきちんと治療することで治る場合が多いです。東京女子医大の皮膚科での検討では、治る方の場合に治癒に至るまでの平均期間は、発症から約2年です。
出典:石黒直子ほか:皮膚臨床 51(7), 885, 2009

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