[選択肢が拡大する脳卒中予防の現在] 2013/08/30[金]

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脳梗塞には、動脈硬化によって脳の細い血管が詰まって起こる「ラクナ梗塞」と、動脈硬化によって脳の血管が狭くなり、血栓が詰まって起こる「アテローム血栓性脳梗塞」、そして、心臓にできた大きな血栓が脳に到達し、太い血管を詰まらせる「心原生脳塞栓症」の3つの種類があります。「ラクナ梗塞」「アテローム血栓性脳梗塞」では合わせて78%の患者さんが社会復帰できた一方、重症化しやすい「心原生脳塞栓症」の患者さんが社会復帰できたのは41%。つまり、約6割が社会復帰困難な状況となっています。専門医へのインタビューを通して、脳梗塞における3つの病形を説明します。

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